WOWによる宇宙と空の没入型映像インスタレーションを日本科学未来館で公開

0
8
WOWによる宇宙と空の没入型映像インスタレーションを日本科学未来館で公開のメイン画像

ワウ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:高橋裕士、以下「WOW」)は、2026年4月25日(土)から日本科学未来館にて公開される2つの没入型インスタレーション作品「Voyage 未踏のむこう」「Sky 雲の旅」のプランニング、演出、制作を担当しました。これらの作品は、惑星探査と気象観測をテーマに、宇宙や地球、そして身の回りの現象に科学の視点から新たな驚きとまなざしをもたらす映像体験として構成しています。現象の奥に潜む未知や美しさを豊かなスケールで描き出し、宇宙や地球の壮大さと出会う旅を創出しました。展示は、7階に新設される「シアタールーム」と、リニューアルされる「イノベーションホール」にて常設されます。

https://www.youtube.com/watch?v=FpAjvZybGsA“>

シアタールーム「Voyage 未踏のむこう」

人類が歩んできた惑星探査による発見と、宇宙に広がる未踏の領域——。その両方を科学観測データと科学的知見に基づき、高精細なCGで没入型映像体験として提示。既踏から未踏の領域につなぐ「宇宙の旅」へ鑑賞者を誘います。鑑賞者は宇宙船のラウンジを模したシアター空間で、窓の外に広がる天体の景色や現象、そして未踏の世界と対峙します。旅のガイドを務めるのは、音楽家・青葉市子さん。壮大なスケールで眼前に広がる宇宙と対比し、一人ひとりの心へそっと寄り添うような声が、太陽、火星、木星および衛星エウロパ、そして太陽系外へと続く宇宙の旅を詩的に彩ります。

本作は、NASAの科学観測データや天文学者・渡部潤一さん監修による科学的知見を映像美で包み込むように演出。広がり続ける未踏の領域を立ち上げながら、鑑賞者個人の内側にも息づく未知と照応させることで、新たな驚きやまなざしをもたらします。私たちを取り巻く世界に存在する未知へのあこがれ、未踏の扉が開かれた時の高揚感、まだ見ぬ世界を思い描くこと—。こどもから大人まで幅広い世代の感性を静かに揺らし、余韻を楽しめる映像作品を目指しました。

イノベーションホール「Sky 雲の旅」

夜明けの海霧、雲間から射す光芒、果てしなく広がる雲海、雷が轟く積乱雲、薄明薄暮の色彩、蒼穹──思わず目を奪われる刻々と移ろう空の多彩な表情を、ダイナミックな没入体験へと昇華させた作品です。雲海、積乱雲、天使のはしごなど、さまざまな気象現象を雲研究者の荒木健太郎さん監修のもと精緻に描写。鑑賞者は、空中を散歩するかのように雲海の上を進み、積乱雲の内部へ分け入っていきます。さらにはミクロの世界で氷晶が雪結晶へと成長し、あられ、そして雨粒へ変化していく現象と対面します。

本作では、天井高約8mの空間を囲む4K映像が前後左右から足元にまで広がり、視界一面が空に包まれるような没入感を創出します。さらに、12.2チャンネルの立体音響システムや霧・風の演出効果を取り入れることで*、雲に包み込まれるような感覚を立ち上げます。朝霧の水面から夕焼けの空へ、マクロな雲の世界からミクロな氷晶の世界へ。雲の循環を多元的に交錯させながら、自然の美しさ、繊細さ、そして力強さを体感する作品として提示します。

* 霧の演出は、特別インスタレーションの時間のみ実施。

詳細▶ 未来館ウェブサイト:音と映像、霧などの演出によるイマーシブな新空間が誕生 2つの没入型インスタレーション作品を今春公開

上映概要

「Voyage 未踏のむこう」

上映日 :毎日上映

     都合により上映を中止する場合があります

上映時間:毎時15分 / 45分開始(本編15分間)

     最終上映16時45分開始

会場  :日本科学未来館 7階 シアタールーム

鑑賞方法:整理券制、先着順(整理券は来館当日にシアタールーム受付にて発券)

料金  :常設展チケットで入場可(大人630円、18歳以下210円、未就学児 無料)

     入場券の購入は16時30分まで

休館日 :火曜日(祝日・夏休み期間などは開館の場合あり)

監修:渡部 潤一(京都産業大学 特別客員教授 神山宇宙科学研究所長)

プランニング・演出・制作:WOW

プロジェクト統括・空間デザイン:株式会社トータルメディア開発研究所 / 細川 比呂志

企画・制作:日本科学未来館

「Sky 雲の旅」 

上映日 :土曜日、日曜日、祝日(平日も上映する場合あり)

     上映日は未来館ウェブサイトでご確認ください

上映時間:10時~17時(ループ上映、本編5分間)

     霧の演出を伴う特別インスタレーションの時間があります

会場  :日本科学未来館 7階 イノベーションホール

鑑賞方法:予約不要、入退場自由

     混雑によりお待ちいただく場合があります

料金  :無料

休館日 :火曜日(祝日・夏休み期間などは開館の場合あり)

監修:荒木 健太郎(雲研究者)

プランニング・演出・制作:WOW

プロジェクト統括・空間デザイン:株式会社トータルメディア開発研究所 / 細川 比呂志

企画・制作:日本科学未来館

画像提供:日本科学未来館

写真:細川 比呂志

会社概要 

ワウ株式会社

東京都渋谷区神南1-14-3

代表取締役:高橋裕士

東京、仙台、ロンドンに拠点を置くビジュアルデザインスタジオ。企業の世界観を描くブランド・コンセプト映像、商業施設や都市空間におけるインスタレーション、アプリケーションの設計やメーカーと共同開発するユーザーインターフェースまで、既存のメディアやカテゴリーにとらわれない、 幅広いデザインワークをおこなっています。一方、オリジナルのアート作品やプロダクトも積極的に制作し、国内外の美術館やギャラリーで展示を多数実施しています。クリエイター個人の感性を起点に、世界の新たな一面を照らし、人々の心を躍動させる視覚表現を追求し続けています。

TEL: 03-5459-1100 URL: www.w0w.co.jp