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明日開幕!「エリック・カール展 はじまりは、はらぺこあおむし」一足先にあおむしが来場。オリジナルグッズやスペシャル企画も!

開幕に先駆け、内覧会には特別にあおむしが来場!会場内の様子も紹介 / 展覧会オリジナルグッズも見逃せない!いよいよ明日4月25日(土)より東京都現代美術館で開催する、「エリック・カール展 はじまりは、はらぺこあおむし」。会場の様子や、展覧会オリジナルグッズ、スペシャル企画情報をお知らせします。 トピック1. 内覧会には特別に、あおむしが登場!広々とした展示室に現れたのは…あおむし!本展の開幕に先立ち、特別に美術館へ駆けつけてくれました。自分が描かれている作品を鑑賞したり、『パパ、お月さまとって!』のフォトスポットの前でポーズを決めたりと、思い思いに空間を楽しんでくれました。 トピック2. 東京会場展示室内の様子4章にわたって構成される本展。サブタイトル「はじまりは、はらぺこあおむし」の通り、展示は絵本『はらぺこあおむし』の原画から始まります。絵本を作る構想段階で作られる絵コンテのような「ダミーブック」も展示。第1章に展示されるダミーブック「みみずのウィリーのいっしゅうかん」(複製)は、全部のページを見ることができます。出版された内容とは異なる部分など、カールの思考のプロセスを感じてください。 第2章ではエリック・カールが絵本作家になるまでの人生をたどり、第3章はカールの目指した「遊べる本でもあり、読めるおもちゃでもある絵本」を深掘り。主人公と一緒に形を探す本、動物と一緒に体を動かす本など、絵本の世界に入る「しかけ」のある絵本を紹介。 第4章では日本とカールのつながり、そして彼のアトリエを再現したエリアも。 本展のメインビジュアルとなる「フレームをもったあおむし」もここで展示されます。 原画でこそ味わえる、生き生きとした筆致や画材の質感、弾むように引かれたクレヨンの線など、見てわかる楽しさにもご注目。 カールがどのようにコラージュの素材を描いたのか、想像してみてください。おなかがいたくて顔をしかめたあおむしもいます。 (左) エリック・カール『はらぺこあおむし』(部分)1987年版 表紙 Collection of the Eric and Barbara Carle Foundation. © 1969, 1987 Penguin Random House LLC. (右) エリック・カール『はらぺこあおむし』(部分)1987年版 Collection...

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明日開幕!「エリック・カール展 はじまりは、はらぺこあおむし」一足先にあおむしが来場。オリジナルグッズやスペシャル企画も!

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世界初、北斎×英泉の春画展──5月1日より後期開幕。前期とは異なる版本の《蛸と海女》を特別公開、展示作品の過半数を刷新。

江戸のベストセラー『枕文庫』を体験するイベント「春画寺子屋」も開催決定。Smappa!Group(会長:手塚マキ)が主催する「葛飾北斎・渓斎英泉 艶くらべ ー歌舞伎町花盛りー 新宿歌舞伎町春画展WA」の後期展示が2026年5月1日(金)より開幕します。 北斎と英泉の春画に特化した展覧会は、監修者で国際浮世絵学会常任理事の浦上満氏(浦上蒼穹堂代表)によると前例がなく、世界初の試みです。全136点の展示作品はすべて浦上満氏のコレクションから出品されており、2013年の大英博物館春画展、2015年の永青文庫春画展(約21万人動員)にも協力した浦上氏が「美術館に出してもいいレベル」と自負する質の高さが、本展の大きな特徴です。 前期展示では、北斎の名作《蛸と海女》を目当てに来場者が殺到し入場制限を実施するなど大きな反響をいただきました。後期展示では、貴重な作品を保存し後世に伝えることを目的に、全136点のうち半分以上の作品のページ替えや入れ替えを行います。 ■後期展示のハイライトその1. 作品を後世へ―作品保護の取り組みとして、異なる版本の《蛸と海女》を特別公開葛飾北斎の艶本『喜能会之故真通(きのえのこまつ)』より、北斎の浮世絵春画の名作《蛸と海女》を期間限定(5月1日〜5月10日)で特別公開します。 後期展示では、作品保護の観点から、前期に展示をした『喜能会之故真通』とは異なる版本の《蛸と海女》を公開します。同じ《蛸と海女》でも、摺りが異なれば、線や色、紙の表情も変わり、その違いが、ぬらぬらぬらと立ちあらわれます。まさに、版本によって風合いが異なるのは、浮世絵春画、木版画ならではの醍醐味です。 【POINT】前期展示と後期展示の《蛸と海女》の違い ①厚さが違う!(本の作り方の違い) 《蛸と海女》が収録されている艶本『喜能会之故真通』は、上・中・下の3冊組です。《蛸と海女》は下巻に掲載されています。前期に展示した『喜能会之故真通』は、上・中・下を合冊した合本で厚みのある仕様でしたが、後期展示では下巻のみのため、書物としての厚みが大きく異なります。 ②色味が違う!(摺りの違い) 前期展示に比べて後期の《蛸と海女》は全体に落ち着いた色調が特徴です。同一の図柄であっても色味に差が生じる点は、木版画ならではの魅力のひとつです。 なお会場内では、さらに異なる『喜能会之故真通』を用い、上・中・下巻に収録された絵の全ページをめくる映像を放映しています。こちらもまた異なる表情をご覧いただけますので、ぜひ見比べてお楽しみください。 その2. 全展示作品の半分以上を入れ替え江戸時代の木版画は、光による退色や傷みを防ぐため長期間の連続展示ができません。本展では貴重な作品を後世へ伝えるため、展示作品の半分以上のページ替えや入れ替えを行います。前期展示の版本の違うページをご覧いただけるとともに、新たに北斎や英泉の名品が加わります。 本展ではまた、《蛸と海女》が北斎の独創に留まらず、北尾重政や勝川春潮らの先行作品を北斎が模倣して描いたものであることに光を当て、さらに『日本書紀』の「海女の玉取神話」にまで遡る系譜を一望できる展示を行っています。古典を引用し再構築する──江戸の絵師たちが繰り広げた「サンプリング&リミックス」の面白さも、本展ならではの体験です。 その3. 歌舞伎町が一番似合う絵師──渓斎英泉の魅力本展のタイトル「艶くらべ」が示す通り、渓斎英泉(1791〜1848)がもうひとりの主役です。 武家に生まれながら、6歳で母を失い、20歳で父と継母も他界。3人の妹を養うために浮世絵師の道へ進みました。偶然にも近所に住んでいたのが葛飾北斎。英泉は北斎宅に出入りして画法を学びましたが、正式な弟子にはならず、独自の道を歩みます。美人画で名を上げ、春画の作画数は同時代の絵師の中でも群を抜く一方、戯作の執筆、遊女屋の経営、白粉の販売と、絵師の枠に収まらない生き方を貫きました。 当時最大勢力だった歌川派にも飲み込まれず、自らを「かかる放蕩無類の人といへども、更に人是を不悪」(『無名翁随筆』)と記す、憎めない人物です。 企画者の手塚マキ(Smappa!Group会長)は「英泉にめちゃめちゃシンパシーを感じている。自分が何者であるかを探求しながら、でも負けたくない。その態度が歌舞伎町で生きる身として重なる」と語り、監修の浦上氏も「英泉があることによって北斎とお互い引き立てる」と評しています。多様な人生が行き交い、すべてを受け入れるこの街に、いちばん似合う絵師と言えるかもしれません。 その4. 江戸のベストセラー『枕文庫』がもっと面白くなる!体験型イベント開催展示作品の中でも、その圧倒的な情報量とユーモアで来場者の目を釘付けにしているのが、渓斎英泉の『枕文庫(まくらぶんこ)』です。 英泉が医学書に似せて作り、当時ベストセラーとなった艶本(えんぽん)『枕文庫』。 渓斎英泉による春画の代表作のひとつであり、江戸における「性の百科全書」の到達点とも称される作品です。内容は、貝原益軒の『養生訓』に代表される当時の健康思想や、中国由来の性・医学知識を巧みに取り込みながら、そこに艶っぽい要素を織り交ぜ、医学書に似せた艶本として仕立てられています。 知識と好色が絶妙に融合した構成は人々の関心を強く惹きつけたとともに、医学書に似せているので手に取りやすく、刊行後まもなくベストセラーとなりました。 さらに英泉自身が『無名翁随筆』で述べるように、本作は淡い彩色のみで刷られている点も特徴的で、その簡潔な表現は葛飾北斎の『北斎漫画』にも通じます。結果として制作コストが抑えられ、庶民にも広く手の届く一冊となったと考えられます。 本展では、『枕文庫』をより深く、楽しく知るための特別イベントを開催いたします。 【イベント】春画ールの春画寺子屋 読んで、知って、体験する。英泉のベストセラー『枕文庫』ってなあに?開催日: 2026年4月28日(火)・5月16日(土)※内容は同じ 内容: 「江戸の性の百科全書」とも評される『枕文庫』には、当時の医学知識や、強壮剤、さらには妊娠への考え方など、健やかに生を楽しむための智恵が詰まっています。本イベントでは、これらを「読んで、知って、体験する」ワークショップ形式で紐解きます。 詳細・ご予約:https://www.smappa.net/shunga/topics/8326cf8090f4c433d3bc469bf25fe877f2a08a5d.html 「新宿歌舞伎町春画展WA」は、「歌舞伎町から日本文化を発信する」ことを目標に掲げるSmappa!Groupが主催する、春画展のシリーズ企画です。 「笑い絵」として親しまれ、江戸時代の人々は、春画をみんなで笑い合いながら楽しんでいました。そこにはきっと、人間のおもしろさや、おかしみが凝縮されているのでしょう。 歌舞伎町もまた、流れ着いた者を拒むことなく受け入れ、日夜、さまざまな人生が行き交う場所です。人間らしさ、人間臭さにあふれ、人間の愛おしさを肯定するこの街は、春画の世界と地続きなのかもしれません。 「WA(わ)」には、いくつかの意味を重ねています。 ひとつは、「和」。日本文化の和であり、心の平和。 ひとつは、「輪」。人が集い、語り、笑い合うことで生まれるつながりの輪。 そしてもうひとつは、「笑い」の「わ」。 新宿歌舞伎町春画展WAは、春画を中心に、人と街と文化がゆるやかにつながり、ひらいていく場でありたいと考えています。ここから、新しい「WA」が生まれることを願って。 本シリーズではこれまで、鈴木涼美氏と上野千鶴子氏によるトークイベントや、109シネマズプレミアム新宿との映画コラボ、落語会など、ジャンルを横断した多彩な企画を展開。アーティスト、研究者、文化人など、さまざまな分野の方々が関わり、文化・学術・エンターテインメントが交差する場として注目を集めています。 【これまでの企画展】 2025.07.26(土)~ 2025.10.05(日) 会場:新宿歌舞伎町能舞台|BOND 文化でつむぐ『わ』のひととき 新宿歌舞伎町春画展WA 2026.02.14(土)~ 2026.03.15(日) 会場:新宿歌舞伎町能舞台|BOND 小さな愛の物語 ー豆判春画の世界ー 新宿歌舞伎町春画展WA 開催概要葛飾北斎・渓斎英泉 艶くらべ ー歌舞伎町花盛りー 新宿歌舞伎町春画展WA  会期: 2026年4月4日(土)-  5月31日(日) ※会期中無休 開館時間  通常: 11:00 - 19:00 | 夜間開館:...

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世界初、北斎×英泉の春画展──5月1日より後期開幕。前期とは異なる版本の《蛸と海女》を特別公開、展示作品の過半数を刷新。

江戸のベストセラー『枕文庫』を体験するイベント「春画寺子屋」も開催決定。Smappa!Group(会長:手塚マキ)が主催する「葛飾北斎・渓斎英泉 艶くらべ ー歌舞伎町花盛りー 新宿歌舞伎町春画展WA」の後期展示が2026年5月1日(金)より開幕します。 北斎と英泉の春画に特化した展覧会は、監修者で国際浮世絵学会常任理事の浦上満氏(浦上蒼穹堂代表)によると前例がなく、世界初の試みです。全136点の展示作品はすべて浦上満氏のコレクションから出品されており、2013年の大英博物館春画展、2015年の永青文庫春画展(約21万人動員)にも協力した浦上氏が「美術館に出してもいいレベル」と自負する質の高さが、本展の大きな特徴です。 前期展示では、北斎の名作《蛸と海女》を目当てに来場者が殺到し入場制限を実施するなど大きな反響をいただきました。後期展示では、貴重な作品を保存し後世に伝えることを目的に、全136点のうち半分以上の作品のページ替えや入れ替えを行います。 ■後期展示のハイライトその1. 作品を後世へ―作品保護の取り組みとして、異なる版本の《蛸と海女》を特別公開葛飾北斎の艶本『喜能会之故真通(きのえのこまつ)』より、北斎の浮世絵春画の名作《蛸と海女》を期間限定(5月1日〜5月10日)で特別公開します。 後期展示では、作品保護の観点から、前期に展示をした『喜能会之故真通』とは異なる版本の《蛸と海女》を公開します。同じ《蛸と海女》でも、摺りが異なれば、線や色、紙の表情も変わり、その違いが、ぬらぬらぬらと立ちあらわれます。まさに、版本によって風合いが異なるのは、浮世絵春画、木版画ならではの醍醐味です。 【POINT】前期展示と後期展示の《蛸と海女》の違い ①厚さが違う!(本の作り方の違い) 《蛸と海女》が収録されている艶本『喜能会之故真通』は、上・中・下の3冊組です。《蛸と海女》は下巻に掲載されています。前期に展示した『喜能会之故真通』は、上・中・下を合冊した合本で厚みのある仕様でしたが、後期展示では下巻のみのため、書物としての厚みが大きく異なります。 ②色味が違う!(摺りの違い) 前期展示に比べて後期の《蛸と海女》は全体に落ち着いた色調が特徴です。同一の図柄であっても色味に差が生じる点は、木版画ならではの魅力のひとつです。 なお会場内では、さらに異なる『喜能会之故真通』を用い、上・中・下巻に収録された絵の全ページをめくる映像を放映しています。こちらもまた異なる表情をご覧いただけますので、ぜひ見比べてお楽しみください。 その2. 全展示作品の半分以上を入れ替え江戸時代の木版画は、光による退色や傷みを防ぐため長期間の連続展示ができません。本展では貴重な作品を後世へ伝えるため、展示作品の半分以上のページ替えや入れ替えを行います。前期展示の版本の違うページをご覧いただけるとともに、新たに北斎や英泉の名品が加わります。 本展ではまた、《蛸と海女》が北斎の独創に留まらず、北尾重政や勝川春潮らの先行作品を北斎が模倣して描いたものであることに光を当て、さらに『日本書紀』の「海女の玉取神話」にまで遡る系譜を一望できる展示を行っています。古典を引用し再構築する──江戸の絵師たちが繰り広げた「サンプリング&リミックス」の面白さも、本展ならではの体験です。 その3. 歌舞伎町が一番似合う絵師──渓斎英泉の魅力本展のタイトル「艶くらべ」が示す通り、渓斎英泉(1791〜1848)がもうひとりの主役です。 武家に生まれながら、6歳で母を失い、20歳で父と継母も他界。3人の妹を養うために浮世絵師の道へ進みました。偶然にも近所に住んでいたのが葛飾北斎。英泉は北斎宅に出入りして画法を学びましたが、正式な弟子にはならず、独自の道を歩みます。美人画で名を上げ、春画の作画数は同時代の絵師の中でも群を抜く一方、戯作の執筆、遊女屋の経営、白粉の販売と、絵師の枠に収まらない生き方を貫きました。 当時最大勢力だった歌川派にも飲み込まれず、自らを「かかる放蕩無類の人といへども、更に人是を不悪」(『無名翁随筆』)と記す、憎めない人物です。 企画者の手塚マキ(Smappa!Group会長)は「英泉にめちゃめちゃシンパシーを感じている。自分が何者であるかを探求しながら、でも負けたくない。その態度が歌舞伎町で生きる身として重なる」と語り、監修の浦上氏も「英泉があることによって北斎とお互い引き立てる」と評しています。多様な人生が行き交い、すべてを受け入れるこの街に、いちばん似合う絵師と言えるかもしれません。 その4. 江戸のベストセラー『枕文庫』がもっと面白くなる!体験型イベント開催展示作品の中でも、その圧倒的な情報量とユーモアで来場者の目を釘付けにしているのが、渓斎英泉の『枕文庫(まくらぶんこ)』です。 英泉が医学書に似せて作り、当時ベストセラーとなった艶本(えんぽん)『枕文庫』。 渓斎英泉による春画の代表作のひとつであり、江戸における「性の百科全書」の到達点とも称される作品です。内容は、貝原益軒の『養生訓』に代表される当時の健康思想や、中国由来の性・医学知識を巧みに取り込みながら、そこに艶っぽい要素を織り交ぜ、医学書に似せた艶本として仕立てられています。 知識と好色が絶妙に融合した構成は人々の関心を強く惹きつけたとともに、医学書に似せているので手に取りやすく、刊行後まもなくベストセラーとなりました。 さらに英泉自身が『無名翁随筆』で述べるように、本作は淡い彩色のみで刷られている点も特徴的で、その簡潔な表現は葛飾北斎の『北斎漫画』にも通じます。結果として制作コストが抑えられ、庶民にも広く手の届く一冊となったと考えられます。 本展では、『枕文庫』をより深く、楽しく知るための特別イベントを開催いたします。 【イベント】春画ールの春画寺子屋 読んで、知って、体験する。英泉のベストセラー『枕文庫』ってなあに?開催日: 2026年4月28日(火)・5月16日(土)※内容は同じ 内容: 「江戸の性の百科全書」とも評される『枕文庫』には、当時の医学知識や、強壮剤、さらには妊娠への考え方など、健やかに生を楽しむための智恵が詰まっています。本イベントでは、これらを「読んで、知って、体験する」ワークショップ形式で紐解きます。 詳細・ご予約:https://www.smappa.net/shunga/topics/8326cf8090f4c433d3bc469bf25fe877f2a08a5d.html 「新宿歌舞伎町春画展WA」は、「歌舞伎町から日本文化を発信する」ことを目標に掲げるSmappa!Groupが主催する、春画展のシリーズ企画です。 「笑い絵」として親しまれ、江戸時代の人々は、春画をみんなで笑い合いながら楽しんでいました。そこにはきっと、人間のおもしろさや、おかしみが凝縮されているのでしょう。 歌舞伎町もまた、流れ着いた者を拒むことなく受け入れ、日夜、さまざまな人生が行き交う場所です。人間らしさ、人間臭さにあふれ、人間の愛おしさを肯定するこの街は、春画の世界と地続きなのかもしれません。 「WA(わ)」には、いくつかの意味を重ねています。 ひとつは、「和」。日本文化の和であり、心の平和。 ひとつは、「輪」。人が集い、語り、笑い合うことで生まれるつながりの輪。 そしてもうひとつは、「笑い」の「わ」。 新宿歌舞伎町春画展WAは、春画を中心に、人と街と文化がゆるやかにつながり、ひらいていく場でありたいと考えています。ここから、新しい「WA」が生まれることを願って。 本シリーズではこれまで、鈴木涼美氏と上野千鶴子氏によるトークイベントや、109シネマズプレミアム新宿との映画コラボ、落語会など、ジャンルを横断した多彩な企画を展開。アーティスト、研究者、文化人など、さまざまな分野の方々が関わり、文化・学術・エンターテインメントが交差する場として注目を集めています。 【これまでの企画展】 2025.07.26(土)~ 2025.10.05(日) 会場:新宿歌舞伎町能舞台|BOND 文化でつむぐ『わ』のひととき 新宿歌舞伎町春画展WA 2026.02.14(土)~ 2026.03.15(日) 会場:新宿歌舞伎町能舞台|BOND 小さな愛の物語 ー豆判春画の世界ー 新宿歌舞伎町春画展WA 開催概要葛飾北斎・渓斎英泉 艶くらべ ー歌舞伎町花盛りー 新宿歌舞伎町春画展WA  会期: 2026年4月4日(土)-  5月31日(日) ※会期中無休 開館時間  通常: 11:00 - 19:00 | 夜間開館:...

海をイメージした曲をプレイリストでお届けする『潮騒RADIO』公開中

ミュージシャンやDJが海をイメージした曲で作成したプレイリスト、ウェブサイト「海をつなぐミュージアム MOON」の常設展示として公開中 「海と人とを学びでつなぐ」をテーマに、次世代の教育をデザインし提供する一般社団法人3710Lab(みなとラボ/代表理事 田口康大)は、日本財団の助成により、海と人とのつながりを知り、深めるための総合オンラインミュージアム「海をつなぐミュージアム MOON(Museum of Ocean Nexus)」を2026年3月3日に公開しました。 本ミュージアムでは、海をイメージした曲をプレイリストでお届けする「潮騒RADIO」を常設展示として公開しており、音楽を通して海とのかかわりをひらいていきます。目に見えにくい「海とのつながり」を、聴くことから立ち上げる試みです。 ◼︎潮騒RADIOとは『潮騒RADIO』は、MOONの常設展示のひとつとして公開されている音声コンテンツです。 ミュージシャンやDJが海をイメージして選曲したプレイリストをお届けするとともに、ゲストへのインタビューも掲載しています。海との関わりを手がかりに、選曲の意図やプレイリストの楽しみ方、さらには海と音楽の関係性についての示唆まで、普段はなかなか聞くことのできない内容をお楽しみいただけます。 現在はVol.06まで公開されており、今後も隔週で更新を予定しています。 また、各回のジャケットイラストは、イラストレーターの沖真秀さんが担当。プレイリストの世界観に呼応した絵を書いていただいています。 企画立案は花澤王さんが手がけ、ゲストへのインタビューも担当しています。 海の多様なイメージが広がる『潮騒RADIO』。ぜひお楽しみください。 <潮騒RADIOの展示はこちらより> ◼︎ゲストvol.01 COMPUMA vol.02 H. Takahashi vol.03 テンテンコ vol.04 emamouse vol.05 okadada vol.06 くまちゃんシール (今後公開) vol.07 GQOMZILLA vol.08 坂田律子 vol.09 TORSO vol.10 没 a.k.a NGS ……以降、継続 (敬称略) 《入館料》 無料 MOONとはウェブサイト「海をつなぐミュージアム MOON」は、海と人とのつながりを深く知り、その関係と価値を見つけていく総合的な海のオンラインミュージアムです。 海は、広大無辺な自然でありながら、同時に私たちの暮らしの場であり、文化や記憶、生業など、私たちの営みを育む存在でもあります。MOONは、そうした海の多様な姿を見つめ直し、過去から現在、そして未来へとつなぐ場をつくりだすミュージアムです。 MOONでは、海との未来の共生社会に向けて、海に関する文化や資料、表現や記録をデジタルアーカイブし、だれもがアクセスできるかたちで保存・公開しています。また、展示や企画、学びの場のプラットフォームとして、子どもから大人までが海について考え、感じ、 楽しむ機会を創出します。 MOONは、すべての人と海の知とよろこびを分かち合い、海とともに生きる未来を、描いていくミュージアムを目指します。 ウェブサイト「海をつなぐミュージアムMOON 」 https://www.instagram.com/moon_museumofoceannexus/ ともにMOONを育てるパートナーを歓迎しますMOONは、海と人との関係を探求するひらかれた場です。展示企画やプログラム、研究に関する協業、スポンサーシップ、ワークショップ開催のご相談、海に関する資料や実践事例の情報提供など、多様なかたちでの連携を歓迎しています。海の未来をともにひらいていくことに関心をお持ちの方からのご連絡をお待ちしています。 <本件に関するお問い合わせ先> 一般社団法人3710Lab 担当:田口康大 https://3710lab.com/ MAIL. info@3710lab.com TEL. 03-6823-8307 運営 3710Lab(みなとラボ)2015年、海洋教育の実践的なプログラムを開発・実施・提供するプラットフォームとして設立。海洋や教育、デザインなどの専門家と協働し、海洋教育とデザインを融合した実践的なプログラムを実施。環境問題や社会課題、地域のコミュニティ課題に向きあっている。 代表理事:田口康大 (兼任東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育センター特任講師) https://3710lab.com https://www.instagram.com/3710lab 助成 日本財団ボートレースの売上金からの交付金を財源として、国境や分野を超えて様々な角度から社会課題解決をサポートしていく、日本最大の社会貢献財団。市民、企業、NPO、政府、国際機関などさまざまな立場の人々と連携し、年間約1,000団体に対する助成事業や日本財団自ら推進する支援事業(自主事業)を実施することで、国内外の社会課題の解決に挑戦する。海洋・船舶に関する問題の解決、福祉や教育の向上、大規模災害の影響を受けた地域への復興支援や災害対策支援、人道支援や人材育成を通じた国際貢献など多岐の分野にわたり活動を行う。 https://www.nippon-foundation.or.jp/

「シリアに行ってみたい」…食と音楽を味わう体験型レストラン『SEKAI KITCHEN』が変えた世界の見え方

NPO法人「Piece of Syria」(大阪市、代表理事:中野貴行)、株式会社「人と音色」(神戸市、代表取締役:武藤紗貴子)、一般社団法人「demoexpo」(大阪市西区)は、2026年3月6日(金)、大阪・京町堀のイタリアンレストラン「osteria égo(オステリアイーゴ)」にて、体験型レストランイベント『SEKAI KITCHEN ~シリア シリアウ オイシリア~』を開催しました。 <div class="pr-embed--youtube" data-url="https://www.youtube.com/watch?v=7-tw1ijLUxw">イベントでは、料理・音楽・写真という三つの文化体験を通じて「シリアと知り合う」ひとときを共にしました。 食の体験:美食で有名なシリア料理をアレンジする楽しみを日本在住のシリア人シェフ Hiba Jamjoom(ヒバ ジャムジューム)氏と、osteria égo オーナーシェフ・山田真志氏が「シリアのハレの日」をテーマに、料理を監修しました。前菜からデザートまで、カラフルな野菜や香り高いスパイスが皿の上に広がりました。婚礼や祝祭の席での料理や家庭料理の記憶と、山田氏のイタリア料理の感性を掛け合わせ、「再現」ではなく「新しい一皿」として仕立てた料理は、参加者から「前菜やデザートの色どりに心惹かれた」という声が多数寄せられました。 さらに多彩なスパイスを好みでブレンドできる「スパイスバー」を設置し、自分で名前をつけて小瓶に詰めて持ち帰るという体験も。「誰かに渡す」という行為を促すことで、今日感じたことを言語化するきっかけにもなりました。 音楽体験:中東の音楽に日本人アーティストが新しい音を重ねてサウンドアーティスト・山本啓氏が、トルコのイスタンブールでシリア人アーティストたちとセッションと対話を重ねながら生み出したオリジナル楽曲を生演奏しました。現地で録音した伝統楽器ウードのシリア音楽に、エフェクトとループを組み合わせた繊細な音世界が、食事の場に静かな感動を重ねました。QRコードつきカードから楽曲を持ち帰ることもでき、体験をその場限りで終わらせない設計がなされていました。参加者からは「現地のエピソードを聞いた上で、山本さんの音楽を聴いたら、涙が出そうになった」という感想が届いています。 写真展とトークシリアの人々や日常の風景を収めた写真が会場の壁に展示されました。各写真には、Piece of Syria 代表・中野貴行が「個人的に感情が動いた体験」を綴ったキャプションが添えられ、さらにQRコードから関連動画を視聴できる構成に。一枚の写真が、文字と映像の三層で立体的に語られました。 「知識として見る」のではなく、撮影者の感情を介して「感じながら見る」この仕掛けが、参加者の認識を揺さぶりました。「シリアを特殊な背景を持つ遠い国としてではなく、私たちと変わらない豊かな生活文化を持つ国として受け取れた」という声が届いています。 さらに、中野が20年にわたるシリアとの関わりをもとに、ニュースでは伝わらない生活者としてのリアルを語りました。結婚式でのスーツ文化、謝意の伝え方の違い、食卓が持つ意味──思考のバックグラウンドが垣間見えるエピソードが続き、参加者が「シリア人も同じ人間だ」と感じる瞬間を生み出しました。 また、日本在住のシリア人シェフ Hiba Jamjoom氏もその場に加わり、参加者との自然な交流が生まれました。「ヒバさんの笑顔に触れて、シリアに行きたくなった」という声は、知識ではなく人との出会いが国境を縮める力を示しています。 イベント終了時には、展示した写真・キャプション・動画QRコードをすべて収録したフォトブックがお土産として手渡されました。会場で感じた体験を、日常に持ち帰って何度でも開ける形にした特別な一冊です。体験が参加者の外へと広がっていく仕掛けでもありました。 参加者の声:五感の入り口が「自分ごと化」に「シリアを『特殊な背景を持つ遠い国』としてではなく、固有性と普遍性の両方を持つ生活文化として受け取ることができました。特に写真展示での『見る→決めつける→ほどかれる』という体験は、自分がいかに無意識に先入観で意味づけをしていたかに気づかされる、非常に示唆的なものでした」 「パブリックなテーマを『正しく理解すべき対象』から、まず感覚的に出会い、後から思考を深める対象へと変えている点に価値を感じます。『おいしい』『きれい』という五感の反応を入り口にすることで、情報の量だけでは到達できない『自分ごと化』への接点が生まれるのだと実感しました」 「参加前はシリアという言葉がニュースの文脈に回収され、戦争や難民といったイメージが先行していました 。しかし、料理や音楽を通じて触れたのは、そこで営まれてきた美意識や家族性でした 。社会課題に向き合う前に、まず失われつつあるものの『豊かさ』を知ることの大切さを学び、認識のフレームが更新されました」 「文化を単に分かりやすく伝えるのではなく、大人の認識そのものを揺さぶるような『あそび』の形が面白いと感じました 。自分の思い込みや社会との距離感を見直すきっかけとして、文化体験や対話は非常に有効な入り口になり得ると期待しています」 SEKAI KITCHEN...

【デジタルギャラリー】大名古屋ビルヂングGALLERYにおいて「Skyアートコレクション」を展示します

「Sky」をテーマに公募した15作品を展示株式会社IDEABLE WORKS(京都府京都市、代表取締役:寺本大修)は、「創造と好奇心のエネルギーを循環させるインフラをつくる」ことをミッションに、リアルとデジタルを融合したギャラリープラットフォーム「HACKK TAG(ハックタグ)」を提供しています。 大名古屋ビルヂング5階スカイガーデン入口に設置している「大名古屋ビルヂング GALLERY」 にて、「Sky」をテーマとして公募した作品15点をデジタルギャラリーで展示します。 1.大名古屋ビルヂングGALLERYについて ■設置場所:大名古屋ビルヂング5階スカイガーデン入口(愛知県名古屋市中村区名駅三丁目28番12号) ■開館時間:11:00~21:00(施設の営業時間に準ずる) ■展示方法:アート専用のデジタル額縁を活用し、デジタル化した作品を配信展示 ■詳細:https://ideableworks.com/dainagoyabuildinggallery 2.展示について ■プレイリスト:https://hackktag.com/playlist/1775819984444x908978194898485200 ■内容:「Sky」をテーマに公募した15作品を展示 ■展示期間:2026年4月20日(月)~2026年6月19日(金) ■参加アーティスト:カワゐマユラ / 雪 / 山中 猛史 / kese / Kimika / まこるす / わたなべくみこ /  Fumiko-K / Emi / Kaédée /...

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開幕に先駆け、内覧会には特別にあおむしが来場!会場内の様子も紹介 / 展覧会オリジナルグッズも見逃せない!いよいよ明日4月25日(土)より東京都現代美術館で開催する、「エリック・カール展 はじまりは、はらぺこあおむし」。会場の様子や、展覧会オリジナルグッズ、スペシャル企画情報をお知らせします。 トピック1. 内覧会には特別に、あおむしが登場!広々とした展示室に現れたのは…あおむし!本展の開幕に先立ち、特別に美術館へ駆けつけてくれました。自分が描かれている作品を鑑賞したり、『パパ、お月さまとって!』のフォトスポットの前でポーズを決めたりと、思い思いに空間を楽しんでくれました。 トピック2. 東京会場展示室内の様子4章にわたって構成される本展。サブタイトル「はじまりは、はらぺこあおむし」の通り、展示は絵本『はらぺこあおむし』の原画から始まります。絵本を作る構想段階で作られる絵コンテのような「ダミーブック」も展示。第1章に展示されるダミーブック「みみずのウィリーのいっしゅうかん」(複製)は、全部のページを見ることができます。出版された内容とは異なる部分など、カールの思考のプロセスを感じてください。 第2章ではエリック・カールが絵本作家になるまでの人生をたどり、第3章はカールの目指した「遊べる本でもあり、読めるおもちゃでもある絵本」を深掘り。主人公と一緒に形を探す本、動物と一緒に体を動かす本など、絵本の世界に入る「しかけ」のある絵本を紹介。 第4章では日本とカールのつながり、そして彼のアトリエを再現したエリアも。 本展のメインビジュアルとなる「フレームをもったあおむし」もここで展示されます。 原画でこそ味わえる、生き生きとした筆致や画材の質感、弾むように引かれたクレヨンの線など、見てわかる楽しさにもご注目。 カールがどのようにコラージュの素材を描いたのか、想像してみてください。おなかがいたくて顔をしかめたあおむしもいます。 (左) エリック・カール『はらぺこあおむし』(部分)1987年版 表紙 Collection of the Eric and Barbara Carle Foundation. © 1969, 1987 Penguin Random House LLC. (右) エリック・カール『はらぺこあおむし』(部分)1987年版 Collection...

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