金曜日, 9月 30, 2022
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【横浜市民ギャラリー】「新・今日の作家展2022 世界をとりとめる」―ことば、いろが織りなす世界

現代の表現を紹介する展覧会。出品作家は詩人の大崎清夏、画家の小林達也、古山結。

横浜市民ギャラリーにて、毎年恒例の企画展を2022年9月17日~10月10日に開催。今回は「世界をとりとめる」を副題に、3名の作家を紹介する。同展初となる詩人による展示も。入場無料。

【横浜市民ギャラリー】「新・今日の作家展2022 世界をとりとめる」―ことば、いろが織りなす世界のサブ画像1

「新・今日の作家展」は、横浜市民ギャラリーが開館した1964年から40年にわたり開催した「今日の作家展」を継承した展覧会。同時代の作家の作品を紹介することで、その表現を考察しています。
今年の副題は「世界をとりとめる」。世界とは、地球上のすべての国家や地域を指すほか、自分が認識している社会や世の中、また自分が自由にできる特定の範囲も意味し、移ろい変化し続けています。本展では、そのような世界のひと時に眼を向け、制作する3名の作家を紹介します。
詩人の大崎清夏は、平易かつ印象的なことばを用い、読み手個々に情景や記憶を喚起させるような作品を発表しています。小林達也は、描く行為の中で生まれる自身の内面の動きを画面に還元した絵画を制作しています。日本画材で制作する古山結は、矩形にとらわれない支持体の制作や描写、時に絵具を削り取る行為等を通じて日々の物事や出来事を整理するように表します。彼らの作品に接し何等かの揺動を得ることが、私たち自身の世界の再認識へと繋がるかもしれません。

【展覧会のみどころ】

  • 50余年にわたる「今日の作家展」、後継の展覧会の歴史において、初めてとなる詩人の出品
  • キーワードは世界をとりとめる「ことば」と「いろ」
  • いずれの作家も新作を出品予定。総出品点数は約30点。
  • ダンス×ドローイングのパフォーマンス、対談などの多彩な関連イベント

​展覧会URL 

https://ycag.yafjp.org/exhibition/new_artists_today_2022/
 

  • 出品作品(一部参考作品)

【横浜市民ギャラリー】「新・今日の作家展2022 世界をとりとめる」―ことば、いろが織りなす世界のサブ画像2_大崎清夏《パサージュ》2021年/アクリル板、カッティングシート、木材/デザイン協力:Cat大崎清夏《パサージュ》2021年/アクリル板、カッティングシート、木材/デザイン協力:Cat

【横浜市民ギャラリー】「新・今日の作家展2022 世界をとりとめる」―ことば、いろが織りなす世界のサブ画像3_《IO》2021年/インスタレーション:毛利悠子/詩:大崎清夏/映像:玄宇民 (c) Yuko Mohri  Photo by Kenshu Shintsubo《IO》2021年/インスタレーション:毛利悠子/詩:大崎清夏/映像:玄宇民 (c) Yuko Mohri Photo by Kenshu Shintsubo

【横浜市民ギャラリー】「新・今日の作家展2022 世界をとりとめる」―ことば、いろが織りなす世界のサブ画像4_小林達也《大きな線 もしくは星》2021年/パネルに寒冷紗、建材パテ、カゼインテンペラ、アクリル、鉛筆、色鉛筆、マジック、クレヨン/272.0×240.0㎝小林達也《大きな線 もしくは星》2021年/パネルに寒冷紗、建材パテ、カゼインテンペラ、アクリル、鉛筆、色鉛筆、マジック、クレヨン/272.0×240.0㎝

【横浜市民ギャラリー】「新・今日の作家展2022 世界をとりとめる」―ことば、いろが織りなす世界のサブ画像5_小林達也《星がある》2021年/パネルに寒冷紗、建材パテ、カゼインテンペラ、アクリル、クレヨン、色鉛筆/272.0×362.0㎝小林達也《星がある》2021年/パネルに寒冷紗、建材パテ、カゼインテンペラ、アクリル、クレヨン、色鉛筆/272.0×362.0㎝

 

【横浜市民ギャラリー】「新・今日の作家展2022 世界をとりとめる」―ことば、いろが織りなす世界のサブ画像6_古山結《唄い群れ》2022年/木製パネル、和紙、岩絵具、水干絵具、膠/130.3×130.3㎝古山結《唄い群れ》2022年/木製パネル、和紙、岩絵具、水干絵具、膠/130.3×130.3㎝

【横浜市民ギャラリー】「新・今日の作家展2022 世界をとりとめる」―ことば、いろが織りなす世界のサブ画像7_古山結《探さないでください》2022年/木製パネル、下地材、岩絵具、水干絵具、膠/23.7×23.7㎝古山結《探さないでください》2022年/木製パネル、下地材、岩絵具、水干絵具、膠/23.7×23.7㎝

 

  • 出品作家

大崎清夏

 | 

OSAKI Sayaka

1982年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。2011年、ユリイカの新人としてデビューし、第1詩集『地面』を刊行。第2詩集『指差すことができない』(青土社) で第19回中原中也賞受賞。動物に近しい視線や、平易な言葉によって織りなされる寓話的な詩世界で注目される。第4詩集『踊る自由』(左右社)で第29回萩原朔太郎賞最終候補。その他の著作に絵本『うみの いいもの たからもの』(山口マオ・絵/福音館書店)他。
https://osakisayaka.com/

小林達也

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KOBAYASHI Tatsuya

1973年神奈川県生まれ。1998年筑波大学大学院芸術研究科美術専攻修了。寒冷紗を貼ったパネルや紙に、主にミルクを原料としたタンパク質を用いるカゼインテンペラを軸に、アクリル絵具や色鉛筆、クレヨン等多彩な画材を用いて制作をおこなう。主な個展に「大きな線 もしくは星」(2021年、GALARIEPARIS/神奈川)、「立って歩く」(2009年、トーキョーワンダーサイト本郷/東京)、グループ展に「桐生のアーティスト2020」(大川美術館/群馬) 、「VOCA展2007」(上野の森美術館/東京)他多数。
http://tatsuyakobayashi.com/

古山結

 | 

FURUYAMA Yui

1991年愛知県出身。2021年東京藝術⼤学⼤学院美術研究科博⼠後期課程美術専攻⽇本画領域修了、博士号取得。自身で制作する矩形に囚われない支持体に、日本画材を用いて制作する。主な個展に「端境に立つ」(2022年、ts4312/東京)、「近接遠眺」(2022年、CLEAR GALLERY TOKYO)、グループ展に「シェル美術賞2020」。2018 年、東京藝術大学大学院修士課程修了制作作品大学美術館買上げ。シェル美術賞2020入選。
https://www.instagram.com/frymy000/
 

  • 展覧会概要

新・今日の作家展 2022 世界をとりとめる

2022年9月17日(土)~ 10月10日(月・祝) 

10:00~18:00(入場は17:30まで) 会期中無休/入場無料
会場|横浜市民ギャラリー展示室1、B1
出品作家|大崎清夏、小林達也、古山結
主催|横浜市民ギャラリー(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団/西田装美株式会社 共同事業体)
展覧会URL|https://ycag.yafjp.org/exhibition/new_artists_today_2022/
 

  • 関連イベント  ※いずれも参加無料、申込不要

仕草のドローイング「動きのなかにあることば」

古山結×小山衣美(ダンサー)
9月19日(月・祝)14:00~14:30 会場|展示室1

対談「私たちは、星だろう」

小林達也×田中龍也(群馬県立近代美術館学芸員)
9月24日(土)14:00~15:30 会場|4階アトリエ 定員|先着30名

対談「生き延びるための遊び」

大崎清夏×永井玲衣(哲学研究者)
9月25日(日)14:00~15:30 会場|4階アトリエ 定員|先着30名

学芸員によるギャラリートーク

10月2日(日)14:00~14:30 会場|展示室1、B1

※新型コロナウイルス感染拡⼤状況、その他諸般の事情により、展覧会および関連イベントの内容が変更となる場合があります。
 

  • お問合せ

横浜市⺠ギャラリー(公益財団法⼈横浜市芸術⽂化振興財団/⻄⽥装美株式会社 共同事業体)
〒220-0031 横浜市⻄区宮崎町26-1
TEL|045-315-2828 FAX|045-315-3033 
https://ycag.yafjp.org/

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