株式会社トンカチ(東京都/代表:勝木悠香理)はマリアンヌ・ハルバーグのオリジナル作品を集めた特集サイト「マリアンヌの私はだれのお店」を2022年7月27日(水)に公開しました。
(株)トンカチはマリアンヌ・ハルバーグをはじめとしたアーチストの商品開発・著作権管理などをおこなっています。直営店やオンラインショップ(https://shop.tonkachi.co.jp/)ギャラリー(https://www.nokogiribytonkachi.jp/)も運営しています。
マリアンヌ・ハルバーグの永遠のテーマである「私はだれ?」をキーワードにして、本人が自らスウェーデンの工房で1つずつ手作りする「アーチスト・オリジナル作品」26点を集めた特設サイトが公開されました。現在オンラインショップ「トンカチストア」(https://shop.tonkachi.co.jp/)にて販売中。
オリジナル作品は、製造数が少なく、1つとして同じものがない完全にユニークなもの。作家が見ていたものは何か、想像力はどのようにして形になるのか、それらが作家の息づかいと共に感じられる貴重な作品です。
- 特集サイト
https://tonkachi.co.jp/special/mh_who_shop/
- トンカチストア
https://shop.tonkachi.co.jp/view/category/MH_all_original
- 私はだれ?2番
私はだれ?2番/23 x 19.9cm
マリアンヌの永遠のテーマは「私はだれ?」。彼女は日本での初個展に合わせてまさに「私はだれ?」そのまんまの作品を作った。それがこの彼女初の鏡の作品だ。「鏡に映った自分を見て、あの人誰って思う時があるよね」自分という謎は、きっと解けることがないだろう。けれど、その謎解きほど、私たちを惹きつけるものもないのだ。(商品サイトより)
- 豪華に見える鏡 1番
豪華に見える鏡1番/28x 44x 1.1cm
ゴージャスな古い古い時代の鏡。
マリアンヌの実家にかなり古い時代の鏡があった。それは木製の鏡であったが、金色に塗装されていた。「これを塗った人は高級に見えるようにしたかったのね」と彼女は面白そうに笑い「フェイクの鏡」という。彼女はそれを作品にするときに、金色にしなかった。そのことで鏡を本来の姿に戻してやり「フェイクの鏡」とう汚名を数世紀ぶりに返上したのだ。(商品サイトより)
マリアンヌ・ハルバーグ / 陶芸家
1952年、スウェーデンの港町ヨーテボリに花屋の娘として生まれる。青春時代に世界を放浪した後、作陶を開始する。唯一無二の作風が先進的クリエイターの注目を集め、若い世代からは憧れの陶芸家として名前が挙がる。アーチストに熱愛されるアーチストである。信条は「Be Kind(やさしくあれ!)」。