『My Earth文化祭』~地球を共に感じよう!衛星地球観測データがアップデートするわたしたちの視点~ 2026年7月25日開催、油井亀美也宇宙飛行士が参加

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『My Earth文化祭』~地球を共に感じよう!衛星地球観測データがアップデートするわたしたちの視点~ 2026年7月25日開催、油井亀美也宇宙飛行士が参加のメイン画像

今年1月に国際宇宙ステーション(ISS)から帰還した油井亀美也宇宙飛行士を迎え、研究者、人文分野の有識者や高校生とともに、人の目と人工衛星の目を通して、「宇宙から見る地球」を多角的に味わい、自分だけの“My Earth”を発見するための特別イベントを開催します。 

衛星地球観測コンソーシアム(CONSEO)および日本テレビ放送網株式会社は、JAXAの協力のもと、2026年7月25日(土)、日テレホールにて「My Earth文化祭」を開催します。 

「宇宙から見る地球」と聞くと、どこか遠い世界の話に感じられるかもしれません。しかし実際には、それは私たち一人ひとりの暮らしと深く結びついています。 

宇宙飛行士が見た地球の景色は、息をのむほど美しく、人工衛星が観測したデータは、気象予報や災害対応など、私たちの身近な暮らしを支えているほか、さまざまな産業分野でも活用されています。さらに、地球の姿は科学のみならず、芸術や思想の視点とも結びつき、エンタメ、短歌、哲学といった多様なアプローチによって新たな意味を帯びていきます。 

本イベントでは、多彩な分野のゲストとともに宇宙から捉えた地球の姿を読み解きながら、「宇宙から見る地球」を“自分ゴト=My Earth”として捉える体験をお届けします。 

司会進行は、CONSEO広報アンバサダーの桝太一氏が担当。登壇者には、同じくCONSEO広報アンバサダーの油井亀美也宇宙飛行士をはじめ、衛星地球観測の研究者や防災科学の専門家、さらに歌人の俵万智氏、哲学者の谷川嘉浩氏を迎え、科学の枠を超えた多角的な視点から「宇宙から見る地球」を掘り下げます。 

さらに、公募により全国から選ばれた出前授業実施校の「衛星地球観測高校生特派員」も参加し、高校生ならではの瑞々しい視点で“My Earth”の学びと発見を発信します。 

本イベントは、現地参加・YouTubeライブ視聴ともに無料で、どなたでもご参加いただけます。 

■日時 

2026年7月25日(土)18:00‐20:15(17:30開場) 

■会場 

日テレホール(東京都港区東新橋1-6-1 日本テレビタワー2F) 

最寄り駅:ゆりかもめ「新橋駅」、都営大江戸線「汐留駅」、都営浅草線「新橋駅」、JR「新橋駅」、東京メトロ「新橋駅」 

■開催形式 

現地及びオンライン配信 

■実施体制 

共催:衛星地球観測コンソーシアム(CONSEO)、日本テレビ放送網株式会社(CONSEO会員) 

協力:国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA) 

■参加申し込みに関する情報 

募集期間:2026年7月15日(水)まで 

申込方法:Peatixによる事前申込制(先着順) 

参加費:無料 

定員:200人。申込数が上限に達し次第、受付終了 

座席:自由席(入場順) 

申込可能枚数:1回につき最大4枚まで 

(参加人数分のみお申込みください。4名以上の場合は複数回お申し込みください。) 

★参加申込はこちら 

https://myearth.peatix.com 

■オンライン配信について 

本イベントは、CONSEO公式YouTubeチャンネルにてリアルタイム配信を実施する予定です。配信視聴は申し込みの必要はございません。配信は後日アーカイブでもご覧いただけます。 

■関連イベントのご案内 

また、7月25日(土)、26日(日)10:00‐17:00には、日本テレビ及び汐留地下コンコースにおいて、日本テレビが主催する小学生の親子を対象とした学びのイベント「汐留サマースクール2026」も開催される予定です。 宇宙のことが楽しく学べるブースもございますので是非お立ち寄りください! 

【プログラム】 

第一部:油井宇宙飛行士からの「宇宙から見る地球」 

油井宇宙飛行士より、ISS滞在中のミッションの様子やエピソードを振り返りながら、宇宙から撮影した印象的な地球の写真を交えて、「宇宙から見る地球」の魅力や気づきについて語っていただきます。 

第二部:地球を共に感じよう! 

衛星地球観測の研究者と防災科学の専門家とともに、油井宇宙飛行士のISS滞在時に実施された取組「地球を共に感じよう(*1)」にハイライトをあて、科学的な視点での「宇宙から見る地球」を味わっていきます。さらに、全国から公募で選ばれた高校生特派員が、「My Earthミッション(*2)」を通して発見した高校生ならではの視点や気づき、学びを発表します。 

武藤 正剛 氏 (JAXA地球観測研究センター) 

田口 仁 氏 (防災科学技術研究所) 

村木 祐介 氏(JAXA 地球観測プログラム戦略室/CONSEO事務局) 

高校生特派員(柳川高等学校、福岡女子商業高等学校、芝高等学校) 

第三部:「宇宙から見る地球」を味わいつくそう! 

「宇宙から見る地球」はどこまで味わいつくせるのでしょうか?科学の枠を超えた多角的な視点から、その魅力を掘り下げていきます。 ライブカメラのような滑らかな映像で地球を映し出す「TerraCaster」を通じて、地球の「今」を宇宙飛行士のような視点で見る味わい。 さらに、短歌による言葉やリズム、感性を通した味わいや、思索を通した哲学的な味わい方など、多様なアプローチを横断しながら、「宇宙から見る地球」がもたらす新たな魅力を探っていきます。 

加藤 友規 氏(日本テレビ 経営戦略局宇宙ビジネス事務局長) 

俵 万智 氏(歌人) 

谷川 嘉浩 氏(哲学者) 

第四部:パネルディスカッション:油井宇宙飛行士と「地球を共に感じよう!」 

本イベントのハイライトとして、高校生特派員や登壇者からのQ&Aを通して、油井宇宙飛行士が感じた宇宙から見た地球の姿や、そこで生まれた気づきを共有しながら、「宇宙から見る地球」を皆さんと共に感じていきます。 

MC: CONSEO広報アンバサダー/同志社大学 ハリス理化学研究所 桝 太一 氏 

【登壇者プロフィール】 

CONSEO広報アンバサダー
油井 亀美也(ゆい きみや)氏 

1970年長野県生まれ。2015年、第44次/第45次長期滞在クルーのフライトエンジニアとして国際宇宙ステーション(ISS)に約142日間滞在。 滞在中は、宇宙ステーション補給機「こうのとり」5号機のキャプチャ(把持)を含むロボティクス運用、宇宙環境を利用した日本および国際パートナーの科学実験、医学実験などを実施した。 2025年8月から2026年1月にかけて、Crew-11のISS第73次/第74次長期滞在クルーとして約166日間滞在。 滞在中は「きぼう」での様々な実験・技術実証、通信環境整備、広報活動を通じて有人宇宙活動の発展に貢献。 

武藤 正剛(むとう まさたか)氏 

JAXA 地球観測研究センター 研究開発員 

東京工業大学 環境・社会理工学院修了後、2024年にJAXA入構。 第一宇宙技術部門地球観測研究センターにて、雲エアロゾル放射ミッション「EarthCARE」衛星(はくりゅう)のデータセット開発・検証や利用推進のほか、衛星データを用いた大気・海洋研究に従事。 

田口 仁(たぐち ひとし)氏 

国立研究開発法人防災科学技術研究所(防災科研)研究統括。 

専門は災害情報、防災情報、リモートセンシング。2009年防災科研に入所。衛星・航空機・地上センサなどのマルチセンシングデータを活用した被害状況の把握に向けて、産官学が連携した研究開発を主導。 

特に、災害対応現場と協働によるアクションリサーチを重視している。 

特に、衛星リモートセンシングにおいては、発災時に様々な人工衛星を活用した観測を行う体制として「日本版災害チャータ」を提唱。 

村木 祐介(むらき ゆうすけ)氏 

JAXA 第一宇宙技術部門 地球観測プログラム戦略室 参事 

衛星地球観測コンソーシアム(CONSEO)事務局メンバ。子供の頃から宇宙に憧れ、JAXAで国際宇宙ステーションや地球観測衛星の業務を歴任してきた宇宙エンジニア。 現在は、衛星地球観測分野の将来戦略の検討、産学官の連携促進や、次世代の地球観測衛星の検討などを担当。 愛称の「宇宙ナビゲーター コスモさん」として、各種イベント等で、宇宙の素晴らしさをわかりやすく伝える活動にも取り組む。著書に「宇宙から見る地球 観測衛星が切り開く驚きの未来」(扶桑社)。 

加藤 友規(かとう とものり)氏 

日本テレビ放送網株式会社 経営戦略局宇宙ビジネス事務局長 

日本テレビにて研究開発や事業開発部門などを経て2014年にテクノロジー×エンターテインメントの未来を探求するSENSORSを立ち上げ。 

2023年に日テレ共創ラボをスタートし、日テレグループと企業・大学との共創活動を推進。 

2025年6月より全社の宇宙活用・スタートアップ連携・宇宙ビジネス検討を推進。 

俵 万智(たわら まち)氏 

早稲田大学第一文学部卒。歌人。1986年、作品「八月の朝」で第32回角川短歌賞受賞。 

1987年、第一歌集「サラダ記念日」を出版、ベストセラーとなる。翌年、「サラダ記念日」で第32回現代歌人協会賞受賞。2004年 評論「愛する源氏物語」で第14回紫式部文学賞受賞。 

第四歌集「プーさんの鼻」で2006年 第11回若山牧水賞受賞。2021年に歌集「未来のサイズ」で詩歌文学館賞、迢空賞。 長年の清新な創作活動と短歌の裾野を広げた功績により朝日賞受賞ならびに紫綬褒章。歌集のほか、評伝、エッセイなど著書多数。近著に『生きる言葉』(新潮新書)。 

谷川 嘉浩(たにがわ よしひろ)氏 

1990年生まれ。京都市在住の哲学者。博士(人間・環境学)。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。 現在、京都市立芸術大学美術学部デザイン科講師。著書に、『増補改訂版 スマホ時代の哲学』(ディスカヴァー携書)、『人生のレールを外れる衝動のみつけかた』(ちくまプリマー新書)、 『信仰と想像力の哲学』(勁草書房)など。社会時評やカルチャー評論、エッセイなどで活動するほか、企業との協働多数。 

【司会者プロフィール】 

CONSEO広報アンバサダー
桝 太一(ます たいち)氏 

同志社大学 ハリス理化学研究所 助教。 

東京大学大学院農学生命科学研究科を修了後、日本テレビに入社。アナウンサーとして、『ZIP!』、『ザ!鉄腕!DASH!!』、『真相報道 バンキシャ!』などを担当。 2022年3月に日本テレビを退社し、現在は同志社大学 ハリス理化学研究所でサイエンス・コミュニケーションについて研究・実践を行っている。 

「My Earthミッション」高校生特派員 

学校法人芝学園 芝高等学校 

学校法人八洲学園 福岡女子商業高等学校 

学校法人柳商学園 柳川高等学校 

~(*1)「地球を共に感じよう~宇宙から見る私たちの未来~」プロジェクトとは~ 

油井亀美也宇宙飛行士は、2025年8月から2026年1月までのISS長期滞在ミッションにおいて、撮影した地球の写真を起点に、その地点や現象を衛星データと組み合わせ、専門家が解説・深堀する企画「地球を共に感じよう~宇宙から見る私たちの未来~」プロジェクトを展開しました。 

本プロジェクトは、JAXA、CONSEO、及び防災科学技術研究所(防災科研)との連携企画で、「宇宙飛行士の活動」「衛星による地球観測」「防災科学技術研究」のシナジーにより、宇宙から見た地球・日本に関する新しいメッセージ・情報を発信する取り組みです。「人の目」が捉える感動や気づきと、「衛星の目」が捉える「科学技術による地球の様々な情報」をかけ合わせることで、地球観測の意義や価値を広く社会に伝えることをコンセプトとしています。 

本プロジェクトでは、油井宇宙飛行士が撮影した地球の画像と、人間の眼では見ることのできない様々な情報を客観的に提供できる人工衛星による観測画像を連動させて、皆さんと地球をより深く感じ、味わうためのコンテンツを発信しました。 

また、防災科研は、宇宙から見た自然災害に関する様々な情報を油井宇宙飛行士の撮影写真と連動させて発信しました。 

(関連リンク) 

地球を共に感じよう 特設サイト(JAXA サテナビサイト) 

油井宇宙飛行士 ISS長期滞在ミッション 特設サイト「地球を共に感じよう」ページ 

防災科研「地球を共に感じよう」〜宇宙から⾒るわたしたちの未来〜特設サイト 

CONSEO公式X(旧Twitter) 

~(*2) My Earth ミッションとは~ 

「地球を共に感じよう」の取組の一環として実施したのが、高校生とともに「宇宙から見る地球」を学び、その気づきを発信する「My Earthミッション」です。 

2026年1月には、全国から公募により選ばれた3校へJAXA職員が訪問し、各校に合わせた「出前授業」を実施しました。 

※出前授業の様子は、「地球を共に感じよう」特設サイトおよび各公式SNSで発信しています。生徒たちが自らの視点で切り取った“宇宙から見る地球”をぜひ一緒に感じてください。 

「My Earthミッション」出前授業実施校 (各校より特派員高校生を選出)  

・学校法人芝学園 芝高等学校 

・学校法人八洲学園 福岡女子商業高等学校 

・学校法人柳商学園 柳川高等学校 

※校名は五十音順に掲載しています。 

(関連リンク) 

My Earthミッション特設サイト 

衛星地球観測コンソーシアム(CONSEO) 

CONSEOは日本の衛星地球観測分野の未来を考えるコミュニティです。産学官により日本の地球観測衛星にかかる戦略を総合的にまとめるとともに、具体的な連携活動を推進し、新たな衛星データ利用によって社会に貢献することを目指して2022年9月に会員登録数107法人・団体で設立しました。設立から約3年半が経過した2026年6月現在、法人・団体会員数は、356となっています。 

(関連リンク) 

衛星地球観測コンソーシアム(CONSEO) 

■問い合わせ先 

CONSEO事務局 

z-pr-conseo@ml.jaxa.jp