日曜日, 9月 25, 2022
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多国籍美術展・「 わたしたちはみえている – 日本に暮らす海外ルーツの人びと – 」

2021年12月 東京都足立区にて開催!

東京都足立区を拠点に、音をテーマにしたアートプロジェクトを展開する「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」。そのプログラムの1つ、「イミグレーション・ミュージアム・東京」は、2021年12月に多文化社会をテーマにした美術展を開催します。

多国籍美術展・「 わたしたちはみえている - 日本に暮らす海外ルーツの人びと - 」のサブ画像1

東京都足立区を拠点に、音をテーマにしたアートプロジェクトを展開する「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」。そのプログラムの1つ、「イミグレーション・ミュージアム・東京(IMM 東京)」は、アートを通じて、日本に暮らす海外ルーツの人びとと出会うきっかけをつくってきました。また、ミュージアムと謳いながら特定の拠点を持つことなく、「移民」のように足立区のいたる所を転々としながら活動しています。

2021年12月、約10年間の活動の集大成として、多文化社会をテーマにした多国籍美術展・「 わたしたちはみえている – 日本に暮らす海外ルーツの人びと – 」を開催します。母国を離れ日本の地で暮らす彼/彼女らは、日々の生活の中でどのように他国の文化に「適応」し、その中で自らの文化を「保持」し、さらには「融合」しているのでしょうか。展覧会では、IMM 東京が掲げる「適応」、「保持」、「融合」というキーワードを、ホスト&ゲストアーティストたちによる「作品展」、海外ルーツを持つ表現者たちによる「公募展」、多文化社会に取り組む団体の「活動紹介展」という3つのアプローチで紐解きます。

【開催概要】 
日時:令和 3(2021)年 12 月 11 日(土)~26 日(日)13 時~19 時
場所:北千住 BUoY (足立区千住仲町 49-11)、仲町の家(足立区千住仲町 29-1)
  ※北千住 BUoY:火曜休み/仲町の家:火~木曜休み
入場料:無料
特設WEBサイト:https://immigration-museum-tokyo.com/

※ 会場が混雑した場合、入場制限をする可能性がございます。展覧会の最新情報は特設WEB サイトをご覧ください。
※ 会期中は関連イベントも開催予定です。イベント詳細は特設WEB サイトにて随時発表いたします。
※ 新型コロナウイルス感染症の状況等により、プログラム内容は変更になる場合がございます。

主催:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、東京藝術大学音楽学部・大学院国際芸術創造研究科、特定非営利活動法人音まち計画、足立区
助成:公益財団法人 朝日新聞文化財団、公益財団法人 花王 芸術・科学財団、公益財団法人 福武財団、東京藝大「I LOVE YOU」プロジェクト

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◆ディレクターズ・ステートメント:岩井成昭(美術家、イミグレーション・ミュージアム・東京 主宰)
東京で開催されたオリンピック・パラリンピック終了後も、COVID-19に行動を限定される生活が続いています。同様に、国内に280万人以上存在する在留外国人の生活にも、私たち以上に大きな負荷がかかっています。オリンピックは彼ら/彼女らの生活に想いを馳せる機会にはなりませんでした。しかし、私たちが彼らを想うイマジネーションが失われたわけではありません。この時代にこそ彼らに関心を向けること、そして彼らからの発信を紹介することが、イミグレーション・ミュージアム・東京(IMM東京)にできることだと思います。IMM東京は昨年2020年に活動10周年を迎え 「美術館・わたしたちはみえている ― 日本に暮らす海外ルーツの人びと」という展覧会を開催予定でしたが、結果的にオンライン公開になりました。本展は昨年度の内容に追考と編集を進めた、満を持しての実地開催での展覧会となります。

◆展覧会構成
1. ホスト&ゲストアーティストによる「作品展」
現代日本における「移住と移民・多文化社会」をアーティストたちはどのように見つめ、作品を制作しているのでしょうか。IMM東京主宰の岩井成昭が、岩根愛、高山明、李晶玉の 3 名のゲストアー ティストを招き、それらのアプローチを紐解きます。
◆出展作家(順不同):岩根愛、高山明、李晶玉、岩井成昭

多国籍美術展・「 わたしたちはみえている - 日本に暮らす海外ルーツの人びと - 」のサブ画像2_高山明《バベル – 都市とその塔》(2016) 展示風景:東京藝術大学千住キャンパス(2020)高山明《バベル – 都市とその塔》(2016) 展示風景:東京藝術大学千住キャンパス(2020)

 

2. 海外ルーツを持つ表現者たちによる「公募展」
2020年度、国内に暮らす海外ルーツを持つ人びとの作品をプロ・アマ問わず公募し、約100点以上の作品が集まりました。そのなかから、日々の生活の中でつくられた手芸品や、普段の暮らしを映したスナップ写真、自国文化と日本文化を混ぜ合わせた芸術表現など、日常の感性や思考が垣間見える約30点の作品を展示します。

多国籍美術展・「 わたしたちはみえている - 日本に暮らす海外ルーツの人びと - 」のサブ画像3_Cedric Rolando – Neoyume 《#東京の決まり文句-1:14 銭湯》(2020)Cedric Rolando – Neoyume 《#東京の決まり文句-1:14 銭湯》(2020)

3. 多文化社会に取り組む団体の「活動紹介展」
国内には多文化社会の在りようを探るさまざまな団体が活動しています。なかには、その活動にアートを積極的に取り込んでいる事例もあります。それぞれの願う風景を映し出そうと活動を続ける団体をアーティストユニットL  PACK.による空間デザインのもと紹介します。
◆参加団体(14団体、50音順)
一般社団法人 kuriya/イミグラジオ~アーツ前橋多文化放送局~/カナガワビエンナーレ国際児童画展/公益財団法人可児市文化芸術振興財団/公益財団法人国際文化フォーラム/THE アート・プロジェクト多文化読み聞かせ隊/東京外国語大学 多言語多文化共生センター/東京で(国)境をこえる/特定非営利活動法人アデイアベバ・エチオピア 協会/特定非営利活動法人多文化共生リソースセンター東海/特定非営利活動法人ダンスボックス/マルパ(MULPA) /みえ市民活動ボランティアセンター/武蔵野美術大学・カシオ計算機株式会社
◆空間デザイン:L PACK.

4. 市民リサーチャー・IMMねいばーずによる「リサーチ成果展」
IMM東京では、市民リサーチャー「IMMねいばーず」を公募し、多文化社会に関心のある学生や社会人、アーティスト活動をしている留学生など、多様な背景を持った多世代のメンバーと活動を行っています。定期的に集い、議論やフィールドワークを通じて多文化社会について考えてきた成果として、本展では、私たちの身の回りで複雑に絡み合う「滲み出る多文化」と「食」をテーマに展示を行います。

多国籍美術展・「 わたしたちはみえている - 日本に暮らす海外ルーツの人びと - 」のサブ画像4_「IMMねいばーず」によるリサーチの様子「IMMねいばーず」によるリサーチの様子

◆会場
本展は、アートセンター「北千住 BUoY」(きたせんじゅブイ)全館と文化サロン「仲町の家(なかちょうのいえ)」を会場に、アーティストや活動団体、市民といったさまざまな表現者や実践者との協働を通じて、今日の日本の内なる国際化を多角的に紹介します。

北千住 BUoY
2階は元ボウリング場、地下は元銭湯という歴史を持つ廃墟を改装し、2017年10月にアートセンターとしてオープン。2 階にはBUoYカフェ、美術の展示を行うギャラリーや稽古場スペースがあり、地下は主に演劇やダンスの公演を行う300㎡の空間があります。演劇、ダンス、詩、建築、食、映像、現代美術といった多様なジャンルのコラボレーションにより「異なる価値観との出会いを創造する」をテーマに先鋭的なアートを紹介しています。

多国籍美術展・「 わたしたちはみえている - 日本に暮らす海外ルーツの人びと - 」のサブ画像5_銭湯の名残がある地下スペース銭湯の名残がある地下スペース

仲町の家
千住仲町エリアにある戦前に建てられた美しい日本家屋と、緑あふれる庭が広がる情緒深い空間です。まちなかアートプロジェクト「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」が文化サロンとして運営しています。さまざまな団体に活用されることで、多様な人びとが集い、芸術と出会い、交流する地域の文化拠点形成をめざします。

多国籍美術展・「 わたしたちはみえている - 日本に暮らす海外ルーツの人びと - 」のサブ画像6

  
▼プレスリリース全文
https://prtimes.jp/a/?f=d52973-20211027-9e9028983b430be9d9d1f61c32da8034.pdf
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お問い合わせ先|アートアクセスあだち 音まち千住の縁 事務局
MAIL:info@aaa-senju.com WEB:https://aaa-senju.com

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