木曜日, 9月 29, 2022
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美術家 長坂真護のMAGO CREATIONが新会社「MAGO MOTORS JAPAN」と「MAGO MOTORS LTD」2社を設立

〜ガーナのスラム街の環境・貧困問題の解決へ向けて事業を実装するフェーズへ〜

ガーナのスラム街に積み上がる先進国からの廃棄物でアートを制作する美術家・長坂真護が率いるMAGO CREATION株式会社は、サステナブル・キャピタリズム(持続可能な資本主義)を提唱し、ガーナのスラム街の環境・貧困問題の解決を実現すべく、新会社を2社設立しました。日本では9月1日(木)にMAGO MOTORS JAPAN株式会社(マゴモーターズジャパン)を、ガーナでは8月22日(月)にMAGO MOTORS LTD(マゴモーターズ)を新たに設立し、構想を具体的な形に実装していくフェーズへと移行します。

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 2021年12月より稼働したリサイクル工場

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広大な大地に広がる果てしない量の廃棄物

【設立の目的】

ガーナのスラム街アグボグブロシーは、「世界最大級の電子機器の墓場」と言われ、資本主義の大量生産、大量消費、大量廃棄の社会構造の中で、先進国が生み出した電子機器の最終的な集積地として知られています。現地の人々は、低賃金で電子機器廃棄物を野焼きし、有毒ガスを発生させながら中から金属を取り出し、販売することで生計を立てています。
こうした環境・貧困問題に対して、「サステナブル・キャピタリズム(持続可能な資本主義)」※の考えを提唱した長坂は、現地に投棄された廃棄物を使用したアートを制作し、販売した利益を活用して社会問題の解決を目指すMAGO CREATION株式会社を2017年に設立しました。そして、この流れをさらに加速しアート販売以外の業態でもスラム街の環境・貧困問題の解決に貢献するべく、日本とガーナに新会社を設立します。
スラム街の人々の健康が脅かされないクリーンな労働環境と、平均的な生活水準を保証する給与体系を実現し、彼らの環境・貧困問題の解決、ひいてはスラム街をなくしエコタウンへの変貌を目的に事業を展開します。
※サステナブル・キャピタリズム…長坂が提唱するビジネスを通じて自身も発展しながら社会問題の解決を目指す新しい資本主義の事。経済、文化、環境(社会貢献)の3軸がバランスよく循環している状態を指している。

【今後の展望】

新会社での主な事業は、リサイクル事業、農業、EV事業です。いずれも、ガーナのスラム街の人々の環境・貧困問題の解決に直結する事業として推進します。
リサイクル事業では、電子機器廃棄物のプラスチック箇所をリサイクル処理することで、環境負荷を最低限に抑えながら、物理的にゴミを削減します。
農業事業では、ガーナ国内で栽培実績のあるモリンガ、シアバター、コーヒー豆やオリーブなどで栽培の適性を試し、生産を行います。これまで電子機器廃棄物を野焼きし、大気汚染に直結していた状況から、空気を綺麗にする仕事を提供します。
EV事業では、産学連携でプロフェッショナルチームを構成し、電動バイクおよび電動キックボードの製造販売を目指します。将来的にガーナ国内で生産、日本国内でも販売を実施することで、スラムの人々の雇用維持と高水準な給与体系の確立を推進します。
なお、MAGO MOTORS LTDではそれぞれの事業の製造、生産を行い、MAGO MOTORS JAPAN株式会社では販売機能を担う予定です。

 

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■ 新会社概要
会社名 :MAGO MOTORS JAPAN株式会社
所在地 :〒105-0014 東京都港区芝3丁目31-21
設立年月:2022年9月1日
資本金 :9百万円
役員  :代表取締役 長坂 真護(MAGO CREATION株式会社 代表取締役)
     取締役 木村 太一
                取締役 大塚 俊

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会社名 :MAGO MOTORS LTD
所在地 :11 Nmaamonaa Road, Dansoman, Accra
設立年月:2022年8月12日
資本金 :Ghc 50,000
役員  :Director 長坂 真護
                Director Godfred Nabow(ゴッドフレッド・ナボウ)
                Director 林 ローリー 佑輔

■美術家・長坂真護について( https://www.magogallery.online/about )

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1984年生まれ。2009年、自ら経営する会社が倒産し路上の画家に。2017年6月「世界最大級の電子機器の墓場」と言われるガーナのスラム街・アグボグブロシーを訪れ、先進国が捨てた電子機器を燃やすことで生計を立てる人々との出会いから、経済・文化・環境(社会貢献)の3軸が好循環する「サステナブル・キャピタリズム」を提唱し、現地の廃棄物を使ったアートの販売やリサイクル事業などで得た利益でスラム街の環境改善を目指す事業を行なっている。

■長坂真護の代表作品

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「Proud of Ghana」

 

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「世界平和の空気清浄器」

■長坂真護 活動略歴

1984年 福井県生まれ
2006年 文化服装学院卒業
2009年 経営していた会社が倒産
2013年 渡米、NYのポップカルチャーをミックスさせた水墨画を発表
2016年2月 パリの同時多発テロからの衝撃で制作した世界平和の空気清浄器「満月」を発表 
2017年6月 ガーナ、アグボグロシー地区(スラム街)に単身初渡航
2017年11月 アグボグロシー地区二度目の渡航、スラム街の住人へガスマスクを400個配布
2018年3月 東京交通会館にて個展「美術は人を救うためにある、ガーナのスラム街を訪れて」開催
2018年11月 アグボグロシー地区で直営の私立学校設立
2019年2月 LAにて個展「Still a Black star sustainable capitalism」開催
2019年9月 アグボグロシー地区に電子廃棄物美術館「MAGO E-waste museum」を開館
2020年3月 CAMPFIRE社でクラウドファンディングを行い映画部門歴代1位となる3千万円を記録
2020年11月 阪急うめだ本店にて個展「Still a Black Star」開催、のべ3万人以上来場
2021年4月 伊勢丹新宿店にて個展『長坂真護展-天命回帰/Still A “BLACK”STAR-』を開催、近年伊勢丹新宿店で行われた美術催事売上最高額を更新
2021年10月 日本橋三越本店にて個展「Still A Black Star / We Are Same Planet 〜私たちは繋がっている〜」を開催、記録的な売上を達成
2021年12月 ガーナで第一リサイクル工場「MAGO RECYCLE AGBOGBLOSHIE」の稼働を開始

                                                以上

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