鈴木京香が2026年も「アートウィーク東京」のアンバサダーに就任! AWT BARのアーティストカクテルとフードも発表

0
7
鈴木京香が2026年も「アートウィーク東京」のアンバサダーに就任! AWT BARのアーティストカクテルとフードも発表のメイン画像

https://www.artweektokyo.com/

AWTアンバサダー 鈴木京香さん。
AWT BARのアーティストカクテルとフード。

2026年11月4日(水)~8日(日)の5日間にわたり開催する「アートウィーク東京(以下、AWT)」のアンバサダーに、俳優の鈴木京香さんが就任しました。

AWTは、東京の現代アートの創造性と多様性を国内外に発信する年に一度のイベント。2026年は過去最多となる56の美術館・ギャラリーの参加のもと開催され、会期中は参加施設がそれぞれに開催する展覧会のほか、AWT独自の展覧会や映像プログラム、トークセッション、ポップアップバーなど様々なプログラムを展開。乗り降り自由な無料のシャトルバス「AWT BUS」がつなぐ多彩な展覧会・プログラムをめぐることで、東京の現代アートの「いま」を感じられます。

11月6日(金)~8日(日)の3日間運行するAWT BUS。

AWTのアンバサダーを務めるのは今年で4回目となる鈴木京香さん。国内外の様々な展覧会やアートフェアに足を運び、自身でも美術作品をコレクションするなど、熱心なアートファンとして知られています。また、2022年には建築家・吉阪隆正設計の名作住宅〈ヴィラ・クゥクゥ〉を継承し、翌年その功績から日本建築学会文化賞も受賞しました。

鈴木京香さんコメント

5年目のアートウィーク東京がまもなく始まります。今年もアンバサダーを務めさせていただきます、鈴木京香です。この晩秋、東京の街へ繰り出してギャラリーをめぐってみませんか? 新しい発見と素敵なアートとの出会いがきっとあります。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

鈴木京香

俳優。1989年に映画『愛と平成の色男』でデビュー。以降、NHK朝の連続テレビ小説『君の名は』主演をはじめ数多くの作品に出演し、幅広い役柄を演じている。第28回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞など受賞歴も多数。近年の作品に映画『グランメゾン・パリ』(2024)、映画『栄光のバックホーム』(2025)、ドラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官 Season3』(2026)など。10月2日に映画『キリコのタクト~YELL~』、12月25日に映画『BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる』が公開予定。アートや建築への造詣が深く、日本建築学会文化賞を受賞。

アートを五感で楽しむ:AWT BAR

新進シェフによるオリジナルフードやアーティストとのコラボレーションカクテルを楽しめるポップアップバー「AWT BAR」が、今年も南青山にオープンします。

建築

今年の空間設計は、妹島和世建築設計事務所およびSANAAで10年在籍したのち、2025年に独立した建築家・伊東加恵が担当します。タイトルは「KURU KURU」。似ているようで少しずつ異なる形が集まり、互いに関係し合うことで、そこにしかない一期一会の景色をつくり出します。

 設計者の選定は、昨年に引き続きAWT BARアドバイザーを務める建築家・妹島和世(妹島和世建築設計事務所主宰、SANAA共同主宰、東京都庭園美術館館長)が行いました。

AWT BARイメージ ©️ Office Itokae
AWT BARイメージ ©️ Office Itokae

建築家ステートメント

KURU KURU 

AWT BARは、アートウィーク東京の情報を発信する拠点であり、ラウンジバーとして人が集まりくつろぐ場所です。似ていながらも少しずつ違うものが集まり、互いに関係し合うことで空間が生まれることをイメージしました。空間を構成するのは、シンプルなステンレス製の12個の円弧からなるモジュールです。開いたり閉じたりすることで、座る場所になったり、物を置く台になったり、時にはただのオブジェになったりと、様々な形や役割が生まれ、それらが集まることで、この場所、この時間だけの風景をつくり出されます。今回はその集まりが「バー」という姿をとっています。別の場所、別の時間、別の環境では同じモジュールが異なる関係を生み、また新しい状態へと変化していくことを予感させます。

※ 建築担当のプロフィールはこちら

フード

今年のフードを手がける東京・南青山の「LA & LE(ラ・エ・ル)」は、パリの名門「カフェ・ド・フロール」で唯一の日本人ギャルソンとして20年以上活躍した山下哲也が総支配人を務めるカフェ・オールデイダイニング。AWT BARでは、同店のシェフである横溝隆一がフランス料理を軸に自由な感性で考案した2つのフードを提供します。

鴨のリエットとパンデピスのガトー仕立て

ガトーを思わせる華やかな見た目でありながら、ひと口食べると料理へと変わる塩味のフィンガーフードです。鴨リエットのムースを中心に、スパイスが香るパンデピス、シードルビネガーでマリネしたリンゴのチップ、胡桃のキャラメリゼを重ね合わせ、甘味を思わせる美しい造形に仕立てました。見た目から受ける印象と実際の味わいとのギャップが、先入観を覆す驚きと発見をもたらし、「Entre」の世界観を表現しています。

鴨のリエットとパンデピスのガトー仕立て。

りんごのタタン風サブレ

前菜のようにシンプルで端正な見た目でありながら、ひと口でタルトタタンの豊かな余韻が広がるデセールです。じっくりキャラメリゼしたリンゴにカルヴァドス香る発酵バタークリームのクネル、サブレブルトンを合わせ、黒胡椒とオリーブオイルが甘味を引き立てます。料理のような佇まいと本格的なデセールの味わいが生む意外性を通して、視覚と味覚の双方から新たな食体験を提案するひと品に仕上げました。

りんごのタタン風サブレ。

※ フード担当のプロフィール、コメントはこちら

アーティストカクテル

「AWT BAR」では、毎年AWT会期中に参加施設で作品を見ることができるアーティストたちとのコラボレーションカクテルを提供しています。今年はAWT FOCUS(ミサシンギャラリー)で個展を開催する青柳菜摘、ギャラリー小柳で個展を開催する須田悦弘、森美術館で個展を開催する森万里子がそれぞれ思い思いの発想でカクテルを考案しました。

青柳菜摘

※ AWT FOCUS(ミサシンギャラリー)で個展を開催

「田舎暮らしの5人の石鹸」

カシャーサとライムジュースにブルーキュラソーや卵白などを加え、氷とともにブレンダーにかけた、泡立つ石鹸水を思わせるカクテル。

アーティストコメント

泡立つシンクの石鹸水をひとすくいしたこの1杯を口にすると、さわやかなシャボンではなくブラジルで田舎ものを意味する「カイピリーニャ」のライムが香ります。かつてスペイン風邪の予防として飲まれたこのカクテルは、元を辿ると、サトウキビがプランテーション作物としてポルトガルのマデイラ島からブラジルに移されたことがきっかけに生まれました。島で漁師が体を温めるために飲んでいたのが、カイピリーニャの原型といわれている「ポンシャ」です。さらには、実はインドで生まれた、サンスクリット語の「5」を意味する「パンチ」がこれらの大元になっているのです。グラスの手元にあるオリジナルの寓話「田舎暮らしの5人の石鹸」を読みながら味わうカクテルです。

※ノンアルコールも対応。

 

須田悦弘

※ ギャラリー小柳で個展を開催

「パートタイムジョブ」

ドライタイプのシードルにウイスキーをスプレーして仕上げるカクテル。

アーティストコメント

作家活動をはじめたときからほぼ同時に、イラストレーターのアルバイトをしてきました。たまたまシードルとウイスキーのイラストが今も使用されていたので、その2つを使ったカクテルを思いつきました。少しほろ苦いカクテルです。

森万里子

※ 森美術館で個展を開催

「All That Shines – 燦燦」

金箔入りのスパークリングワインに、半球状の葛餅や色鮮やかなローズキャビアなどを浮かべた一杯。

アーティストコメント

今秋、森美術館で開催する回顧展「森万里子:燦燦(さんさん)」の世界観をイメージしてデザインしたカクテルです。タイトルには、「生きとし生けるものすべての内なる光は、本来、燦燦と輝いている」という意味があります。グラスの中の柔らかな球体は、一人一人の内に宿る「光の種」を、きらめく金粉は生命の尊さとその根源にある輝きを象徴し、周囲に広がる繊細な珠は、魂が響き合いながら世界へ広がる見えない波紋です。この一杯に私たち一人一人の内なる輝きが世界を照らし、すべての存在はひとつにつながっているという「燦燦」の祈りを込めました。


※各アーティストのプロフィールは
こちら

「AWT BAR」開催概要

会場:港区南青山5-4-30 emergence aoyama complex

会期:11月4日(水)~8日(日)

営業時間:10:00~22:30(ラストオーダー 22:00)

https://www.artweektokyo.com/bar/

映像作品で辿る「あなたのための旅行ガイド」:AWT VIDEO

ゲストキュレーターが厳選した映像作品を上映する無料プログラム「AWT VIDEO」。2026年は上海ロックバンド美術館のX・ジュー=ノウェルが監修します。

今年のテーマは「あなたのための旅行ガイド」(英題:Your Travel Guide To…)。あえて目的地を記さないこのタイトルは、行く先が未定であることを意味するのではなく、鑑賞者自身が自らの目的地をつくりだすための余白を示すもの。場所がいかにして可視化され、形づくられていくのかを、10人のアーティストの作品を通じて問い直します。

※ 監修者のプロフィール、ステートメント、出展作家リストはこちら

「AWT VIDEO」開催概要

日時:11⽉4⽇(水)~8⽇(⽇)

開場時間:10:00~18:00

場所:千代⽥区丸の内1-3-2 三井住友銀⾏東館 1階 アース・ガーデン

料⾦:無料

https://www.artweektokyo.com/video/

現代アートを深く知るための対話の場:AWT TALKS

初心者からアート通まで、幅広い層を対象とした「AWT TALKS」。国内外の気鋭のキュレーターや思想家を招き、現代社会におけるアートの役割をひもとくシンポジウムから、世界最高峰の美術館のリーダーたちの声を届けるディレクターズ・カンバセーション、そして専門家によるオンライントークまで、様々な議論の場を提供します。

https://www.artweektokyo.com/awt-talks/

2025年のシンポジウムの様子。

シンポジウム

「不安の記憶──現代美術と歴史の残響」

「不安の記憶──現代美術と歴史の残響」と題された今年の「シンポジウム」では、国際的に活躍する3人のキュレーターおよびリサーチャーを迎え、激動の時代において、現代アートがいかに歴史と向き合う場となりうるかを議論します。 登壇者は東京を拠点とする美術史・社会史研究者の足立元、2026年開催の第61回ヴェネチア・ビエンナーレで芸術監督アドバイザーを務め、「過去の不穏」をテーマにしたアーカイブ展を10年にわたり世界中で開催したラシャ・サルティ、そして今年のAWT VIDEOの監修者であり、近年のプロジェクトで黒人フェミニスト思想とアジアの革命政治のつながりを探求したX・ジュー=ノウェルです。

日時:11月6日(金) 18:00~20:00(17:30開場)

場所:慶應義塾大学 三田キャンパス 西校舎ホール

定員:800名

料金:無料、事前申込制(英語・日本語 同時通訳あり)

詳細・お申込みはこちら

Peatix:https://awttalks2026symposium.peatix.com

ArtSticker:https://artsticker.app/events/152363

ディレクターズ・カンバセーション

「新たなる希望──次世代の美術館を想像する」 

2025年にスタートした「ディレクターズ・カンバセーション」は、世界有数の美術館を牽引するリーダーたちが、運営や企画、社会との関わりについて議論するトークセッションです。今年のテーマは「新たなる希望──次世代の美術館を想像する」。次世代の美術館は、新しいコミュニティとどう関係を築き、次の100年に向けてどのような革新を遂げるべきなのか。東京都現代美術館の飯田志保子をモデレーターに迎え、米国のウォーカー・アート・センターを牽引するメアリー・セルティ、香港のアジア最大級の視覚文化美術館「M+」の立ち上げから深く関わるドリアン・チョン、そしてミュンヘンのハウス・デア・クンストで領域横断的なプログラムを仕掛けるアンドレア・リッソーニの3名が語ります。

日時:11月5日(木) 17:00〜18:30(16:30開場)

場所:東京都現代美術館 講堂

定員:190名

料金:無料、事前申込制(英語・日本語 同時通訳あり)

詳細はこちら ※ お申込みは10月を予定しております。

https://artweektokyo.com/awt-talks/directors-conversation/

オンライントーク

AWTでは「オンライントーク」として、毎年アーティストや美術史家、キュレーターなど、各分野の第一線で活躍する専門家らによるレクチャーやディスカッションを複数配信しています。2025年のシンポジウム&ディレクターズ・カンバセーションもオンラインで公開中です。

「Visual Thinking 視覚的思考の変遷:長谷川祐子のキュレーションの展開」

2026年はキュレーターであり、金沢21世紀美術館館長も務める長谷川祐子のトークを配信。1997年に世田谷美術館で開催され大きな議論を呼んだ「デ・ジェンダリズム──回帰する身体」展から現在に至るまでの自身のキュレーションの実践を、「Visual Thinking(視覚的思考)」という概念を手掛かりに振り返ります。

※ 動画は9月下旬ごろ公開予定です。

AWT TALKS 2025|シンポジウム「WHAT’S GOING ON(愛のゆくえ)──アートはいかにして現実をとらえるか」

2025年のAWT TALKS シンポジウムのアーカイブ動画。社会をめぐる共通の言葉や価値観が揺らぐなか、アートは「いま何が起きているのか」をどのように捉えることができるのか。マーヴィン・ゲイの『What’s Going On』を出発点に、ナオミ・ベックウィス、アダム・シムジック、岡村恵子が、それぞれのキュラトリアルな実践を通して、現実とアートの関係を考えます。

AWT TALKS 2025|ディレクターズ・カンバセーション「グローバルな舞台、ローカルな実践:21世紀の美術館のあり方」

2025年に新設されたAWT TALKS「ディレクターズ・カンバセーション」のアーカイブ動画。M+、クンストザムルング・ノルトライン=ヴェストファーレン、レイナ・ソフィア美術館、UCCA現代美術センターのリーダーたちが、それぞれの地域や制度に根ざした実践をもとに、21世紀の美術館が直面する課題と可能性について議論します。

今年も会期中はコラテラルイベントを開催

AWT会期中は東京で様々なアートイベントが開催されます(情報は随時発表予定です)。

Tokyo Jazz Club

アートウィーク東京と連携のもと、神保町の旧カプセルホテル全8フロアを舞台に今年初めて開催される「Tokyo Jazz Club」。文化と商業の双方を視野に入れ、アーティスト、ギャラリー、パフォーマー、ミュージシャンをはじめとする多様なクリエイティブパートナーが集う場として構想されました。会場の特性を生かしながら、没入型の展覧会や社交の場、そして新たなマーケットプレイスのあり方を重ね合わせることで、独自の文化体験をつくり出します(詳細は後日発表予定です)。

開催概要

アートウィーク東京

名称:アートウィーク東京(欧⽂:Art Week Tokyo、略称:AWT)

会期:2026年11⽉4⽇(水)〜8⽇(⽇)10:00〜18:00

会場:都内の参加美術館・ギャラリー、AWT FOCUS、AWT BARほか各プログラム会場

主催:⼀般社団法⼈コンテンポラリーアートプラットフォーム

提携:アートバーゼル(Art Basel)

特別協⼒:⽂化庁

アートウィーク東京モビールプロジェクト

名称:アートウィーク東京モビールプロジェクト

会期:2026年11⽉6⽇(金)〜8⽇(⽇)10:00〜18:00

主催:東京都/アートウィーク東京モビールプロジェクト実⾏委員会

料金

– AWT BUSの乗⾞無料。

– 参加ギャラリーの⼊場無料。参加美術館ではAWT会期中に限り所定の展覧会にてAWT特別割引適⽤。

※AWT BUSのルートは後日発表予定です。

参加施設

参加施設および、各施設の展覧会情報は公式サイトで順次公開しています。

https://www.artweektokyo.com/exhibitions/

 

コーポレートパートナー

オフィシャルパートナー:SMBCグループ

ホテルパートナー:オークラ東京

ビバレッジパートナー:ルイナール

リードメディアパートナー:フィナンシャル・タイムズ

メディアパートナー:The Art Newspaper

メディアパートナー:日本経済新聞社

メディアパートナー:ArtReview Asia

メディアパートナー:Design Anthology

「アートウィーク東京」運営体制概要

アートウィーク東京は、アートバーゼルとの提携および文化庁の協力を受け、一般社団法人コンテンポラリーアートプラットフォームが主催します。また、都内のアートアクティビティーの体験を創出する「アートウィーク東京モビールプロジェクト」を、東京都とアートウィーク東京モビールプロジェクト実行委員会の主催により実施します。

「アートウィーク東京モビールプロジェクト」概要

東京都とアートウィーク東京モビールプロジェクト実⾏委員会が主催。アートウィーク東京の会期中に都内各地に広がる主要なアートスペースをつなぐ「AWT BUS」を運⾏するほか、会期前から会期中にかけて⼦どもや若者、アートコレクターを目指す方などを対象とする様々なプログラムの展開や、国内外のキュレーターを招聘したシンポジウムなどを通じて、幅広い鑑賞者層に対してアートアクティビティーの体験機会を創出。国内のアートに対する関⼼の裾野拡⼤を⽬指します。実⾏委員は、⽚岡真実(森美術館館⻑)、北山浩士(東京国⽴近代美術館館⻑)、渡邉努(東京都現代美術館副館長)、塩⾒有⼦(NPO法⼈アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT]理事⻑)、蜷川敦⼦(アートウィーク東京ディレクター/⼀般社団法⼈コンテンポラリーアートプラットフォーム代表理事)。

「アートバーゼル」概要

世界最⾼の規模と質を誇る近現代美術のアートフェア「アートバーゼル」。毎年、拠点となるスイスのバーゼルをはじめ、⾹港、マイアミビーチ、パリで開かれるアートフェアには、世界各地から⼤勢のアートファンや専⾨家が集まる。(公式サイト:https://www.artbasel.com

【過去のプレスリリースはこちらからご覧いただけます】