繰り返すリズム、響きあう変奏。「反復と変奏」Hung Kei Shiu、宮川 佑理子、北村 悠、西岡 弘治の4名による原画展示。

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繰り返すリズム、響きあう変奏。「反復と変奏」Hung Kei Shiu、宮川 佑理子、北村 悠、西岡 弘治の4名による原画展示。のメイン画像

8月14日(金)よりヘラルボニー銀座ギャラリーで開催

HERALBONY LABORATORY GINZA Gallery(東京都中央区銀座)では、8月14日(金)から9月28日(月)まで、HERALBONYとして初の展示となるHung Kei Shiu(ハン・ケイ・シウ/Creativity Explored)をはじめ、宮川 佑理子(工房集)、北村 悠(やまなみ工房)、西岡 弘治(アトリエコーナス)の4名による企画展「反復と変奏」を開催いたします。

Hung Kei Shiuの作品は、Oakland Museum of California(OMCA)のパーマネントコレクションに収蔵されており、本展は日本での初展示となります。

本展では、反復によって生み出されるリズムと、そのなかに宿る変奏の豊かさを紹介します。彼らの作品にはわずかな揺らぎや変化が宿っています。繰り返された無数の瞬間は消えることなく重なり合い、変奏として姿を現します。画面に刻まれた時間の流れに耳を澄ませながら、それぞれの「反復と変奏」が奏でる固有の響きを感じられるでしょう。

会期中の8月22日(土)と9月13日(日)はスペシャルイベントを開催予定です。展示と合わせてぜひお楽しみください。

■展示概要

「反復と変奏」

HERALBONY LABORATORY GINZA Gallery

会期:2026年8月14日(金)〜9月28日(月)

場所:HERALBONY LABORATORY GINZA Gallery(東京都中央区銀座2丁目5−16銀冨ビル1F)

営業時間:11:00-19:00 

定休日:火曜日(祝日の場合、翌日)※ストアは無休で営業

■展示作家

Hung Kei Shiu | ハン・ケイ・シウ(Creativity Explored)

サンフランシスコのアートスタジオ「Creativity Explored」を代表するアーティストの一人。ダッシュやドット、円、小さな色面を幾重にも重ねる独自の表現で知られ、その画面は繊細なマークの集積によって光や空気、環境の気配を映し出す。現在は抽象表現を中心に、反復されるしるしの重なりから豊かな色彩とリズムを生み出している。長年にわたり一貫して探求を続けてきたその表現は、静けさと躍動感をあわせ持つ、密度の濃い、豊かな世界を築いている。

宮川 佑理子 | みやがわ ゆりこ(工房集)

1987年生まれ、工房集(埼玉県)在籍。身体を動かすことを好み、その伸びやかな身体性は制作にも表れている。「ぐーるぐーる」と口ずさみながら、大きな紙に向かい、絵の具を手のひらでのばし、円を描くように色を重ねていく。とりわけ赤を好んで用い、身体の動きとともに生まれる軌跡は、生命力に満ちた力強い画面を形づくる。繰り返される身振りは、その瞬間のリズムや呼吸をも画面に刻み込み、豊かな表情を湛えた作品世界を生み出している。

北村 悠 | きたむら はるか(やまなみ工房)

2001年生まれ、やまなみ工房(滋賀県)在籍。 筆やペイントローラーで紙面いっぱいに色を重ねた上から、ボールペンで無数の円を描き埋め尽くしていく。画面に広がる円は、大好きな電車や家族、友人など、作家にとって身近で大切な存在を描いたものであり、泡のようにも見える有機的な広がりを生み出している。緻密な線の集積によって構成された画面は、静けさと力強さをあわせ持つ豊かな世界を描き出している。

西岡 弘治 | にしおか こうじ(アトリエコーナス)

1970年生まれ、アトリエコーナス(大阪)に在籍。幼少の頃から文字や記号に興味を持つ。施設にピアノと楽譜が寄贈されたことをきっかけに、楽譜の模写をする現在の作風へと行きついた。並外れた集中力で、五線譜と音符の複雑な絡みを丹念に写し描いていく。その構図は右方向へと流れ偏り、意図的につけられた線の強弱と共に、呼吸するような揺らぎを見せる。

■展示作品一部ご紹介

Hung Kei Shiu

《 Untitled 》

画材|インク、水彩、紙

作品サイズ|444.5 × 584.2mm

制作年|2025

宮川 佑理子

《 untitled 》

画材|ポスターカラー、糊、紙

作品サイズ|800 × 1100mm

制作年|2010

北村 悠

《 無題 》

画材|絵の具、ペン、紙

作品サイズ|380 × 541mm

制作年|2025

西岡 弘治

《 楽譜2 》

画材|インク、紙

作品サイズ|364 × 256mm

制作年|制作年不明

■会期中イベントのお知らせ

【8月22日(土)開催】雑談型観賞プログラム

ブラインドコミュニケーター・石井健介さんと共に「見える世界」と「見えない世界」を対話で繋ぐアート観賞会。目の見えない石井さんが触覚や聴覚、言葉を通じてアート作品や会場の雰囲気をどのように感じ、捉えているのかを対話型で参加者の皆さんと共有しながら進みます。視覚に頼らない新たなアートの楽しみ方を体験できる機会であり、アートが持つ普遍的な魅力が五感を通じてどのように伝わるのか、参加者自身の感覚を刺激する内容となっています。

◾️開催概要

日程:8月22日(土)全2回開催

①11:15~12:15 

②14:00~15:00

場所:HERALBONY LABORATORY GINZA Gallery(東京都中央区銀座2丁目5−16銀冨ビル1F)

参加費:無料

事前予約必須:詳細はホームページ、SNSにてご確認ください。

石井健介/KENSUKE ISHII

1979年生まれ。文化服装学院卒業。アパレルやインテリア業界を経てフリーランスの営業・PRとして活動。2016年の4月、一夜にして失明。2021年より見える世界と見えない世界をつなぐ仲介者、ブラインド・コミュニケーターとしての活動をスタート。ワークショップや企業研修プログラムの開発/ファシリテーターや講演、企業と協業したインクルーシブデザイン製品の開発、映画や舞台演劇作品のオーディオディスクリプション制作などに関わっている。

【9月13日(日)開催】スペシャルトークイベント

作家・宮川佑理子の担当職員である森田博子さんをお呼びして制作当時の背景や作品について語っていただきます。

◾️開催概要

登壇:森田博子(工房集職員)

司会:北村茉里映(ヘラルボニースタッフ)

日程:9月13日(日)14:00~15:00

時間:詳しくはHERALBONY公式ホームページ、SNS をご覧ください。

場所:HERALBONY LABORATORY GINZA Gallery(東京都中央区銀座2丁目5−16銀冨ビル1F)

参加費:無料

申込不要

※イベントは天候や出演者の体調などにより、急遽中止になる場合があります。

■ギャラリー来場特典 

【アートブックカバーを先着1000名様へプレゼント】

会期中、HERALBONY CLUBの会員・新規会員(無料)にはアートブックカバーをプレゼントいたします。

※1000枚限定、無くなり次第終了

アートブックカバー起用作品:  Hung Kei Shiu “Untitled” (2025)

【HERALBONY LABORATORY GINZA 概要】

HERALBONY LABORATORY GINZAは、アートを通じて社会の境界をなくす実験場。

ここでは、障害のある作家のアート活動やアートプロダクトを通して新しい価値観に出会える空間です。1階には、アートプロダクトを販売するストアと、定期的に作家やテーマごとの展示を行うギャラリーを併設。作家によるライブペイントや、様々なワークショップを行います。さらに、上階のオフィスで生まれたアイデアを試すことで、新たな交わりが生まれる瞬間をリアルタイムで体感できる場です。

常識という名のボーダーを超えて、アートの力で社会をつなぐ。

ここ銀座から、世界を変える新たな一歩を。

webサイト:https://heralbony.com/pages/hlg

【株式会社ヘラルボニー概要】

「異彩を、 放て。」をミッションに、障害のイメージ変容と福祉を起点に新たな文化の創出を目指すクリエイティブカンパニー。障害のある作家が描く2,000点以上のアート作品をIPライセンスとして管理し、正当なロイヤリティを支払うことで持続可能なビジネスモデルを構築。自社ブランド「HERALBONY」の運営をはじめ、企業との共創やクリエイティブを通じた企画・プロデュース、社員研修プログラムを提供するほか、国際アートアワード「HERALBONY Art Prize」の主催など、アートを軸に多角的な事業を展開しています。2024年9月より海外初の子会社としてフランス・パリに「HERALBONY EUROPE」を設立。

会社名:株式会社ヘラルボニー / HERALBONY Co.,Ltd.

所在地:岩手県盛岡市開運橋通2-38(本社)、〒104-0061 東京都中央区銀座2丁目5−16 銀冨ビル3F受付(東京拠点)

代表者:松田 崇弥、松田 文登

コーポレートサイト:https://www.heralbony.jp

オンラインストア:https://store.heralbony.jp/

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