木曜日, 9月 29, 2022
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ギャルリーためなが京都にて《蓜島正雄展 -巴里、光のヴェールに包まれて-》開催のご案内

会期:9 月 10 日(土) – 10 月 10 日(月)

今秋、百年千年後にも残るべく日本若手作家の作品を発信する
ギャルリーためなが京都が、パリ在住のアーティスト蓜島正雄の初個展を開催

 

ギャルリーためなが京都にて《蓜島正雄展 -巴里、光のヴェールに包まれて-》開催のご案内のサブ画像1_「コンシェルジュリ」162 × 130 cm「コンシェルジュリ」162 × 130 cm

 ギャルリーためなが京都では、本年9月10日より10月10日までパリ在住の蓜島正雄の初個展を開催致します。日本人ならではの感性が描く、光のヴェールを纏うパリの風景画をご紹介します。

 蓜島は1949年東京に生まれ、創形美術学校を卒業後渡仏し、74年パリ国立美術学校に入学。現在のベルギーを中心に14世紀から栄えたフランドル絵画の影響を受け、やがて緻密な構図と描写で展開する蓜島独自の世界を確立していきます。日本人的な淡い色彩で描かれた作品には日仏の文化の融合が色濃く反映されています。​

 

ギャルリーためなが京都にて《蓜島正雄展 -巴里、光のヴェールに包まれて-》開催のご案内のサブ画像2_「パンテオン」65 × 54 cm「パンテオン」65 × 54 cm

 蓜島が主に描くテーマはパリの美しい景観です。十九世紀にナポレオン三世の命によって構成されたオスマニアン建築物を基盤とするパリは、芸術の街として国内外のアーティストを魅了し、今日まで実に多くの作品のモティーフやテーマとして描かれてまいりました。蓜島も伝統的な油彩画の技法を用いながら、その代表的な建造物であるオペラ座、パンテオン、そして何気ないパリの情景を、高所から臨む目線で描き続けています。蓜島は、建物は勿論のこと、日本とは異なるパリの光と空気を日本人ならではの繊細な感性で吸収し、キャンバスには光のヴェールに包まれたパリの街をリアリズムと評される如く見事に表現しています。

 パリを俯瞰した景観の多くは、蓜島自身のアトリエからの眺望です。パリ北東に位置するベルヴィルのアトリエに始まり、その後住居を移してもアトリエは決まってアパルトマンの最上階に構え、眼下に広がるパリの屋根と空をテーマに数多くの作品を制作しております。
 本展では、「ベルヴィルの眺め」を含む約30点をご紹介します。画家の視点が描くパリの情景をお楽しみ
戴けたら幸いです。
 

ギャルリーためなが京都にて《蓜島正雄展 -巴里、光のヴェールに包まれて-》開催のご案内のサブ画像3

                     ギャルリーためなが京都

 芸術の都として欧州のアーティスト達を育み続けてきた華の都パリの姉妹都市であり、同じく日本文化の中心部である雅な京都。昨年パリ店開廊50周年を祝してギャルリーためなが京都は、明治の町屋を改装し、日本の現代美術を育て発信する場として新しいギャラリーを七条鴨川沿いに開設致しました。

 1969年銀座に創設されたギャルリーためなが。2年後の1971年にはパリに日本人初の画廊を構え、同年大阪にもギャラリーを開廊しました。戦後、西洋の近代絵画を日本に紹介すると同時に、半世紀もの間、若いアーティストを育成し、日本の美術史に影響を与える展覧会を企画してまいりました。今日では、日仏に捉われず、アメリカ、スペイン、中国などの現代作家を紹介するなど固定概念に捉われない新しい美の形や感性を探求し、東洋、西洋の文化の掛橋として芸術を担い、美術史の文脈に新しい流れを作り上げております。

 

■ 展覧会開催概要
『蓜島正雄展 -巴里、光のヴェールに包まれて-』
【会期】:2022年9月10日(土)~ 10月10日(月)
【会場】:ギャルリーためなが 京都
京都市東山区川端通七条上る上堀詰町265-7
TEL:075-532-3001
【時間】:11:00~19:00 会期中無休
10/1はニュイ・ブランシュKYOTO2022参加のため21:00まで開廊
【画廊ホームページ】:www.tamenaga.com

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