墨田区では本年9月4日(金)から12月20日(日)まで、区内全域で「すみだ五彩の芸術祭」を開催します。芸術祭の一つの柱となる〈公募プロジェクト〉において、すみだの地域資源を活かす芸術文化活動を広く募集したところ、264件の応募があり(募集受付期間:1月12日~2月16日)、選考の結果、18件を採択しましたので、応募概況とあわせてお知らせします。
すみだ五彩の芸術祭〈公募プロジェクト〉は、墨田区で2016年より取り組むアートプロジェクト「隅田川 森羅万象 墨に夢」(通称すみゆめ)が、すみだの文化資源である「北斎」「隅田川」を主なテーマに事業を展開してきた蓄積を踏まえて実施するものです。今回は「北斎」「隅田川」に限らず、すみだの個性や魅力を掘り起こし、独創性と新規性に富むアートプロジェクト、公演、展示、上映等の活動を募り、採択事業には補助金(上限100万円/200万円)の交付をはじめ、区施設の減免提供ほか、実現に向けて事務局が伴走支援を行います。
応募件数は、従来のすみゆめに比して約6倍となり、区外の東京23区はもとより、沖縄、福岡、鳥取、大阪、神戸、千葉、埼玉など都外の応募が25%を占めました。美術、音楽、演劇、舞踊、パフォーマンスなど分野も幅広く、さらに分野を特定できない複合的なもの、すみだの人や地域と共創するユニークなプロジェクトが多数寄せられました。
これら応募の中から、相撲、隅田川、本所七不思議などを題材にした作品創作や、東京大空襲など地域の被災の記憶をリサーチして展示するもの、まち歩きとアートを掛け合わせた活動、すみだに因む古典作品から新たに創り出す演劇や音楽、障がい当事者と共に表現する活動、いずれもすみだの魅力を再認識できる共創的なプロジェクトなどが選ばれました。
秋から始まる「すみだ五彩の芸術祭」を豊かに彩る数々のプロジェクトに、どうぞご期待ください。
■応募概況
応募総数 264件
応募内訳 ア(補助額上限:100万円)179件/イ(補助額上限:200万円)85件
採択件数 18件(採択率6.8%)
採択内訳 ア:14件(採択率7.8%)イ:4件(採択率4.7%)

■すみだ五彩の芸術祭〈公募プロジェクト〉採択事業一覧(実施予定順)

■すみだ五彩の芸術祭〈公募プロジェクト〉選考委員
大石 始 文筆家
大内伸輔 東京藝術大学大学美術館 特任准教授
丘田ミイ子 文筆家
荻原康子 「隅田川 森羅万象 墨に夢」統括ディレクター
小澤慶介 一般社団法人アートト代表理事、インディペンデント・キュレーター
佐藤慎也 日本大学理工学部建築学科 教授、八戸市美術館 館長
神野真吾 「すみだ五彩の芸術祭」エグゼクティブディレクター
田村かのこ Art Translators Collective 代表、アート・トランスレーター
宮久保真紀 パフォーミングアーツ プロデューサー
■実施概要
実施期間 :2026年9月4日(金)〜12月20日(日)
開催場所 :すみだ生涯学習センター(ユートリヤ)、すみだパークシアター倉、電気湯 ほか区内各所
主 催 :「隅田川 森羅万象 墨に夢」実行委員会、墨田区
共 催 :「すみだ五彩の芸術祭」実行委員会
*プログラムの詳細や最新情報は「すみゆめ」WEBにて>> http://sumiyume.jp/
*「すみだ五彩の芸術祭」とは>> https://sumida-artfest.jp/



