火曜日, 10月 4, 2022
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ヘラルボニー、金沢21世紀美術館キュレーター黒澤浩美氏が企画アドバイザー就任

「異彩を、放て。」をミッションに掲げ、日本全国の知的な障害のある作家とともに福祉を起点とした新たな文化の創造を目指す、株式会社ヘラルボニー(本社:岩手県盛岡市 代表取締役社長:松田崇弥、代表取締役副社長:松田文登、以下ヘラルボニー)は、2022年7月より、金沢21世紀美術館キュレーターの黒澤浩美氏が同社の企画アドバザーに就任したことをお知らせいたします。本就任によって、アートを通じた福祉カルチャーの創出と「障害」という社会的概念の変容を目指してまいります。

ヘラルボニー、金沢21世紀美術館キュレーター黒澤浩美氏が企画アドバイザー就任のサブ画像1

■金沢21世紀美術館キュレーター 黒澤 浩美氏 プロフィール

ボストン大学(マサチューセッツ州、アメリカ合衆国)卒業後、水戸芸術館(茨城)、草月美術館(東京)を経て2003年金沢21世紀美術館建設準備室に参加。建築、コミッションワークの企画設置に関わる。2004年の開館記念展以降、多数の展覧会を企画。「オラファー・エリアソン」「ス・ドホ」「フィオナ・タン」「ジャネット・カーディフ&ジョージ・ビュレス・ミラー」など、国内外で活躍する現代美術作家と作品を紹介。ミュージアム・コレクションの選定や学校連携や幅広い年齢の来館者に向けた教育普及プログラムも企画実施。2011年City Net Asia(ソウル、韓国)、2017年OpenArt(エレブロ、スウェーデン)、2018年東アジア文化都市(金沢)にて総合キュレーターを務める。

■黒澤浩美氏よりコメント

私が美術体験に魅せられるのは、圧倒的に自由な世界を感じられるからです。何かと分析し裏付けし、説明づけられる世の中ですが、生きとし生ける者たちが、そこに在るがままに生きること、自由に表現することに意味を求める必要はありません。自由に声を発し、自由にご飯を食べ、自由に移動する。物理的に難しくても創造の翼は誰でも自由に広げることができます。ヘラルボニーの作家たちもまた、在るがままに「生きる」中に自由な線、色、形を発見していることに魅力を感じます。「自分の生きる姿」の写しとも言える表現を、作家の存在と共に伝えるヘラルボニー。困難が多い時代ですが、アートが生きる力となるように、今後はぜひとも世界にその名を届けたい!ご一緒できることを楽しみにしています!

■代表取締役社長 松田崇弥・代表取締役副社長 松田文登よりコメント

豊かな感性、繊細な手先、大胆な発想、研ぎ澄まされた集中力・・・。
尊敬する“普通じゃない作家“に、道標を示すためには?
先入観や常識という名のボーダーを超えるには?
そんな問いを投げかけたとき「素敵なものは素敵なんだよね」と言い放ちました。
念願叶って、金沢21世紀美術館キュレーターの黒澤浩美氏を
ヘラルボニーの企画アドバイザーに迎えられたことに興奮しています。
美しいものは、美しい。シンプルな世界に。

【株式会社ヘラルボニー概要】

ヘラルボニー、金沢21世紀美術館キュレーター黒澤浩美氏が企画アドバイザー就任のサブ画像2

ヘラルボニーは「異彩を、 放て。」をミッションに掲げる、福祉実験ユニットです。
日本全国の主に知的な障害のある福祉施設、作家と契約を結び、2,000点を超える高解像度アートデータの著作権管理を軸とするライセンスビジネスをはじめ、作品をファッションやインテリアなどのプロダクトに落とし込む、アートライフスタイルブランド「HERALBONY」の運営や、建設現場の仮囲いに作品を転用する「全日本仮囲いアートミュージアム」など、福祉領域の拡張を見据えた多様な事業を展開しています。これらの社会実装を通じて「障害」のイメージ変容と、福祉を起点とした新たな文化の創造を目指します。社名である「ヘラルボニー」は、知的障害のある両代表の兄・松⽥翔太が7歳の頃⾃由帳に記した謎の⾔葉です。「⼀⾒意味がないと思われるものを世の中に新しい価値として創出したい」という意味を込めています。

会社名:株式会社ヘラルボニー / HERALBONY Co.,Ltd.
所在地:岩手県盛岡市開運橋通2-38
代表者:代表取締役社長 松田 崇弥、代表取締役副社長 松田 文登

公式サイト:
https://www.heralbony.jp
https://www.heralbony.com

 

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