モネ没後100年・開館25周年を記念する大規模企画展
ポーラ美術館(神奈川県・箱根町)では、モネ没後100年・開館25周年記念「あたらしい目―モネと21世紀のアート」を2027年4月7日(水)まで開催中です。革新的な「目」をもって絵画のあらたな時代を拓いたモネと、現代の作家たちの「目」が交わりあう空間で、モネ作品のあたらしい鑑賞体験をお届けします。
本展覧会では、モネの画業と現代美術とのつながりを美術史の展開として捉えるかわりに、「カメラ」「時間」「河」「ライフ」「庭」の5つのテーマが、展示室を横断しながら、美術館の内と外をゆるやかに繋ぎます。
屋外では、美術館周囲の「森の遊歩道」に中谷芙二子によるダイナミックな霧の彫刻が、毎時0分、30分に出現します(冬季は休止)※1。森の奥から響くスーザン・フィリップス《ウインド・ウッド》の展示とあわせてご覧いただけます。
ポーラ美術館が誇るアジア最大のモネ・コレクション19点と、国内外18組の現代作家が生む新たな視点と創造的対話をご堪能ください。


【おもな展示風景】









【関連プログラム】
■夏のこども向け コラージュ・ワークショップ「わたしだけの庭をつくろう!」
日 時:2026年8月23日(日)10:00 – 12:00
対 象:小学3年生~中学3年生
定 員: 10名 Peatixより要事前申込 お申込みはこちら
講 師:中島 裕子(アーティスト)
※小学生は保護者の付き添いが必要です。
※中学生以下は入館無料です。保護者の方は当日入館券をご購入ください。
■林 卓行 氏による講演会
「キャンディのゆくえ──モネとゴンザレス=トレスの交差するところ」
「キャンディ」シリーズを中心にフェリックス・ゴンザレス=トレスの代表的な作品を紹介しながら、クロード・モネとの意外な接点、そして本展に出品するほかの21世紀のアーティストに与えた、広範なインパクトについてお話しいただきます。
日 時:2026年9月5日(土)14:00 – 15:00
登 壇:林 卓行(東京藝術大学芸術学科教授)
詳細はこちら
■今坂 庸二朗 氏 アーティスト・トーク
日 時:2026年10月10日(土)14:00 – 予定
登 壇:今坂 庸二朗(出展アーティスト)
【展覧会概要】
モネ没後100年・開館25周年記念「あたらしい目―モネと21世紀のアート」
会期:2026年6月17日(水)- 2027年4月7日(水)会期中無休 ※12月1日(火)は休館
会場:展示室1、2、4、アトリウム ギャラリー、ロビー、森の遊歩道
企画:岩﨑余帆子(ポーラ美術館学芸課長)、鈴木幸太(ポーラ美術館主任学芸員)
出展作家:クロード・モネ、エドガー・ドガ、エミール・ガレ、ルーカス・アルーダ、アローラ&カルサディーラ、マース・カニンガム+ロバート・ラウシェンバーグ、フェリックス・ゴンザレス=トレス、ノエミ・グダル、ロニ・ホーン、ピエール・ユイグ、今坂庸二朗、アマル・カンワル、カプワニ・キワンガ、ナイル・ケティング、ダニエル・スティーグマン・マングラネ、三嶋りつ惠、中谷芙二子、大森日向子、タオ・グエン・ファン、スーザン・フィリップス、ヴォルフガング・ティルマンス、スーメイ・ツェ ほか
※1 屋外展示の中谷芙二子作品は、冬季の氷点下となる時期には展示を休止します。休止期間についてはウェブサイトにてお知らせします。
【ポーラ美術館について】
2002年に「箱根の自然と美術の共生」をコンセプトに神奈川県箱根町に開館。印象派から20世紀にかけての西洋絵画を中心としたコレクションを核とする展覧会を開催する一方で、現代美術の第一線で活躍する作家たちの作品も収集・展示し、同時代の表現へと展望を拡げている。富士箱根伊豆国立公園という立地を生かした森の遊歩道では四季折々の豊かな自然を楽しめる。

開館時間︓午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
所在地︓神奈川県⾜柄下郡箱根町仙⽯原⼩塚⼭ 1285
TEL︓0460-84-2111
公式ウェブサイト:https://www.polamuseum.or.jp/
