展示期間:2026年9月19日(土)- 2027年1月12日(火)
群⾺・前橋のアートデスティネーション「⽩井屋ホテル」(群⾺県前橋市本町、総⽀配⼈ 堀⼝⼤樹)は、前橋の冬の風物詩として親しまれている恒例のアートイルミネーションを、今年は画家で絵本作家のミロコマチコ氏を奄美大島から迎えてお届けします。また、本企画は、今年まちなかで初開催される『第一回 前橋国際芸術祭 2026』のプログラムのひとつとして共に前橋のまちなかを彩ります。

まちの人々や前橋を訪れる方々の心にあかりが灯ることを目的に、周年記念イベントとして毎年展開している白井屋ホテルのアートイルミネーション。今回は、動植物をいきいきと大胆に描くミロコ氏が、《空気に根をおろす》と題したインスタレーションを制作します。建築家の藤本壮介氏がかつての河岸段丘をイメージして設計した白井屋ホテルの植栽に覆われたグリーンタワーを舞台に、ミロコマチコ氏が描く世界が広がります。芸術祭のテーマ「めぶく。」をもとに、ミロコ氏が暮らす南の島から飛来した<空想の種>がにょきにょきと根をおろし、生命力あふれる物語を創出し、道ゆく人々と芽吹きのエネルギーを共有します。
白井屋ホテルアートイルミネーション2026
『ミロコマチコ at SHIROIYA 《空気に根をおろす》』
■展示期間
2026年9⽉19⽇(土)- 2027年1月12日(火)
点灯:毎日17:00 – 23:00
■場所
白井屋ホテル
群⾺県前橋市本町2-2-15
027-231-4618
■料金
鑑賞無料
ミロコマチコ

画家。いきものの姿を伸びやかに描き、国内外で個展を開催。絵本『オオカミがとぶひ』(イースト・プレス)で第18回日本絵本賞大賞を受賞。ブラチスラバ世界絵本原画ビエンナーレ(BIB)で、『オレときいろ』(WAVE出版)が金のりんご賞、『けもののにおいがしてきたぞ』(岩崎書店)で金牌を受賞。その他にも受賞歴、著書多数。第41回巌谷小波文芸賞受賞。本やCDジャケット、ポスターなどの装画も手がける。2020年から、展覧会「いきものたちはわたしのかがみ」が全国美術館を巡回。自然の動きと密接なつながりを感じながら、見えないものの気配や生命の煌めきが濃厚に漂う作品を生み出している。
暮らしから離れた場所でしばしの間、根をおろす。その場所に身をまかせ、小さな光も、糧にして。南の島にいる植物は強い風に耐えるため、地面からも地上からも、根をおろし、自らを支えていく。そんな植物のように、わたしは光を集めながら飛ぶ種となり、空中を浮遊し、空気から取り込んだ養分で根を伸ばす。それはどんな芽を出すだろうか。それはどんな花を咲かすだろうか。白井屋ホテルの内から種を育て、外へと根をおろしてゆく。
ミロコマチコ

白井屋ホテル アートイルミネーション
2020年12月12日に開業した白井屋ホテルのアートイルミネーションは、開業1周年を祝う2021年からスタートしました。コロナ禍で行動制限がある中、前橋のまちなかで誰もが屋外で密にならず、気軽にアート体験や年の瀬のワクワク感を味わえる場をつくりました。その後毎年1名のアーティストに制作を依頼し、多くの方々の協力をもって継続している企画です。建築家の藤本壮介氏が手がけた白井屋ホテルのアートインスタレーションとして、観る人の心にきらきらと灯りをともす本プロジェクトは、いまでは前橋の冬の風物詩として、今年はどのアーティストによるものかと、期待をもって見守られています。
2021年は鬼頭健吾氏、2022年は小金沢健人氏、2023年は三家俊彦氏、2024年は小野田賢三氏、2025年は蜷川実花氏とEiMのみなさまに作品を制作していただき、それぞれが個性ゆたかなアートイルミネーションを展開し、親子で参加できるワークショップや特別な食のプレゼンテーションなども開催してきました。群馬名物「からっ風」により空気が澄み切った冬の前橋のあらたな観光スポットとなっています。
第一回 前橋国際芸術祭 2026
2026年9⽉19⽇(⼟)から12⽉20⽇(⽇)までの 80⽇間、群⾺県前橋市の中⼼市街地を舞台に開催する「第⼀回 前橋国際芸術祭2026」は、2016年に前橋市が策定したまちづくりビジョン〈めぶく。〉を起点に、⺠間主導で進められてきた都市再⽣のプロセスに呼応しながら、アートを通じて前橋の現在地と未来像を描き出す、2年に⼀度(ビエンナーレ形式)の国際芸術祭です。第⼀回の開催テーマは「めぶく。Where good things grow.」。現代アートにとどまらず、建築・⾳楽・詩・演劇・⾷など、多彩な領域から70組のアーティストを招聘し、さらに地元・前橋のクリエイターと連携する20以上のプログラムを実施。 展示会場は市立現代美術館〈アーツ前橋〉をメインに、建築家の藤本壮介が設計を⼿掛けた〈⽩井屋ホテル〉、平⽥晃久の〈まえばしガレリア〉など、ホテル・ギャラリー・店舗・空きビル等の個性的な施設と、アーケード商店街や公開空地にも作品を設置。約500メートル四⽅のエリアに集積する現代建築群とアート作品を徒歩で巡る、ウォーカブルな芸術体験を創出。
https://maebashi-biennale.com/
※白井屋ホテルは「第一回 前橋国際芸術祭 2026」のアコモデーションパートナーに認定されています。
⽩井屋ホテル (群馬県前橋市本町2-2-15)
ART DESTINATION
五感を刺激するインスピレーションに満ちた美術館のようなホテル
群馬県前橋の老舗旅館が創業300年の歴史を経て、前橋のまちなかの活性化に貢献すべく、建築家の藤本壮介氏の手により「白井屋ホテル」として2020年12月に蘇りました。廃墟となっていた建物をリノベーションして生まれたコンクリート剥き出しの吹き抜けには、レアンドロ・エルリッヒ氏による幻想的な“光のアート”があり、それぞれ異なるアート作品が展示されているゲストルームをはじめ、多様な現代アートやデザインをゆたかな緑の環境の中で楽しめます。敷地内には、レストラン、カフェラウンジ、パティスリー、ベーカリー、茶室、さらには3タイプの個室サウナを併設しています。メインダイニング「白井屋ザ・レストラン」は美食のレストランガイド『ゴ・エ・ミヨ』に5年連続掲載されています。施設内外でのアクティビティーも豊富で、インスピレーションに満ちた滞在を叶えます。

お問い合わせ先
■メディアお問い合わせ先
pr@shiroiya.com
070-9350-1597(PR担当:守田美奈子)
■白井屋ホテルお問い合わせ先
info@shiroiya.com
027-231-4618(代表番号)
