草月いけばな展「花のロンド」が6月10日(水)~25日(木)まで草月会館で開催

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草月いけばな展「花のロンド」が6月10日(水)~25日(木)まで草月会館で開催のメイン画像

水・木・土・日曜日の限定で贈る本部展 家元の「竹」の大型インスタレーションをはじめ、いけばなの枠を超える「ゆらぎの調べ」(吊り作品・壁作品)など、師範たち総勢158名による新たな挑戦が次々と展開

いけばな草月流(一般財団法人草月会 理事長・草月流第四代家元:勅使河原茜)は、初夏の季節を彩る草月いけばな展「花のロンド」を開催することをお知らせします。

創流100周年に向けた2年間の記念プロジェクトが4月から進行するなか、各地で開かれている支部展に続いて、いよいよ本部主催の展覧会が開催されます。本展では、自由花に加え、空間にゆらぎを創り出す「吊り・壁作品」を注目のテーマとし、従来のいけばなの枠を超えた、浮遊感あふれる作品や絵画的なアプローチの作品を展示します。特定のいけ方に縛られない草月流だからこそ生み出せる、出品者一人ひとりの“自分らしさ” と“新たな挑戦” が詰まった、百花繚乱の空間をお届けします。

概要

・会期:2026年6月10日(水)~ 25日(木)(各期2日間、5期制)

※断続的な開催となりますのでお出かけの際はご注意ください。

1期:6月10日(水)・11日(木) 2期:6月13日(土)・14日(日)

3期:6月17日(水)・18日(木) 4期:6月20日(土)・21日(日)

5期:6月24日(水)・25日(木)

・時間:水・土曜日は10:30~18:30/木・日曜日は10:30~16:30 ※入場は閉場の30分前まで

・会場:草月会館2階談話室(東京都港区赤坂7-2-21)

・入場無料

・主催:一般財団法人草月会

・運営・お問合わせ:一般財団法人 草月会 事業部事業課

TEL:03-3408-1154(代) FAX:03-3405-4947 E-mail: kikaku@sogetsu.or.jp

家元作品展示

2026年6月10日(水)~ 6月25日(木)/ 草月会館1階・正面入口前

※天災及びその他不可抗力による事由により、本展の開催を延期・中止する場合がございますので、予めご了承ください。

〈交通のご案内〉

東京メトロ銀座線・半蔵門線・都営大江戸線「青山一丁目駅」4番出口より徒歩5分

青山通り(R246)を赤坂見附方面へ直進


勅使河原茜家元からのメッセージ

2027年の草月創流100周年に向けて、草月会館に花の音色を高らかに響かせようと、2022年にスタートした初夏の草月いけばな展・楽曲シリーズは今回5階目を迎え、いよいよゴールが見えてきました。

現在、国内外各地で様々な100周年イベントが開催されていますが、盛り上がる草月の今を映し出すかのように、本展も心躍る軽やかな作品が展開します。

会場の談話室は、透明感のある魅力的な空間ですが、自然光や周囲の緑が空間に溶け込み移ろう、いけばなにとってはとても難しい空間でもあります。

だからこそ、刻々と変化する場の力を味方につけた時、この空間だからこそ輝く唯一無二の花が生まれてくるに違いありません。

翠燃える初夏のひととき、光をまとい輪舞する花々をどうぞゆっくりとお楽しみください。


見どころ

1)家元による「竹」の大型インスタレーションが皆さまをお出迎え

草月会館の正面入口に広がる開放的な空間には、家元による竹を使ったダイナミックな大型インスタレーションが登場。創流100周年に向けて、そしてその先の未来へと躍進する草月流の圧倒的なエネルギーを体現する象徴的な作品が、来場者の皆さまを非日常の空間へと誘います。

2)師範たちによる新たな発想から生まれる「ゆらぎの調べ」(吊り作品・壁作品)

「型にとらわれず、自由に、あらゆる素材を使って表現する」――その哲学をもつ草月流が本展で挑戦するのは、自由花に加えて、空間にゆらぎを創り出す「吊り作品・壁作品」です。

花器という出発点のあるいけばなとは全く異なる発想から生み出される「ゆらぎの調べ」(吊り作品・壁作品)は、生の植物にとどまらず、枯れものや着色素材、異質素材などを大胆に使用。特定のいけ方に縛られない、草月流ならではの多彩な素材遣いと表現の幅広さをご覧いただけます。

・吊り作品:360度あらゆる角度から鑑賞できる、空間の浮遊感を活かした展示。使用する素材の選定から絶妙なバランスの取り方まで、いけ手の高いセンスと確かな技術が光ります。

・壁作品:平面上に起伏のある立体感を構成し、絵画のようでもあり、彫刻のようでもある、空間を鮮やかに彩る作品です。

2025年 草月いけばな展「花のメヌエット」の家元作品。Photo: Yoshitomo Tanaka
2025年 草月いけばな展「花のメヌエット」会場風景。

いけばな草月流について

1927年、従来のいけばなに疑問を持ち、「個性」を尊重した自由な表現を求めた初代家元・勅使河原蒼風が創流。いつでも、どこでも、だれにでも、そして、どのような素材を使ってもいけられることをモットーに、常に新しく、いけ手の自由な思いを花に託して、自分らしく、のびやかに花をいけていきます。また、時代とともに変化してきた草月のいけばなは、ご家庭で楽しむことはもちろん、ウインドーディスプレーや舞台美術など、社会のあらゆる空間に植物表現の美と安らぎをもたらしています。2027年に創流100周年を迎え、いけばなが持つ無限の可能性を追求し、次の100年へと歩みを進めます。

草月流第四代家元 勅使河原茜(てしがはら あかね)

2001年第四代家元就任。自由な創造を大切にする草月のリーダーとして、多様化する現代空間にふさわしい新しいいけばなの表現を追求する。

植物の生命感あふれる瑞々しいいけばな作品を国内外で発表するかたわら、いけばなを通じて子どもたちの感性と自主性を育む「茜ジュニアクラス」を主宰。他分野アーティストとのコラボレーションや「いけばなLIVE」にも力を注いでいる。

一般財団法人草月会(いけばな草月流)

所在地:東京都港区赤坂7-2-21

代表者:理事長 勅使河原 茜(草月流第四代家元)

主な事業:日本のいけばなの流派である、いけばな草月流の本部・運営。いけばな教室、イベント開催、いけばな装飾など

公式ホームページ https://www.sogetsu.or.jp/

Facebook https://www.facebook.com/ikebana.sogetsu

Instagram https://www.instagram.com/ikebana.sogetsu/

【本件に関するお問合せ】

一般財団法人草月会 広報部

TEL:03-5411-5100  FAX:03-3405-4947  E-mail: pr@sogetsu.or.jp

取材、素材のご提供などお気軽にお問合せください。