世界に1つだけ、唯一無二の描き方で織りなす絵に出会える!「UMUNI画廊プロジェクトin PERTiCA」5月1日より開催

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世界に1つだけ、唯一無二の描き方で織りなす絵に出会える!「UMUNI画廊プロジェクトin PERTiCA」5月1日より開催のメイン画像

あべこべクリエイターたちが在廊する日もあるかも!?

NPO法人UBUNTU(法人本部:宮城県仙台市、理事長:荒井綾子)が展開するアートブランドUMUNIは、2026年5月1日(金)から5月31日(日)まで東北駆け込み寺 居場所ギャラリー「PERTiCA」にて「UMUNI画廊プロジェクトin PERTiCA」を開催いたします。

展示するアートは、“あべこべクリエイター”が描いたもので、世界に1つだけの原画展となります。

 

“あべこべクリエイター”とは?

私たちNPO法人UBUNTUはこれまでも、「あべこべマルシェ」や「あべこべWORK」といったイベントを実施してきました。

「あべこべ」というのは、世の中の”普通”が、障害のない大人たちが物を生み出す・働くというイメージだとすれば、それを覆し、年齢やカテゴリー・障害の有無・国籍をすべてを世の中の”普通”から”逆さま”にしたり、”壁を取っ払った”状態を指します。

その変革を起こす中心的の存在が、”あべこべクリエイター”“あべこべ店員”であると我々は位置付けています。

これまでの“あべこべ”のヒストリー

私たちのビジョンは、「誰もが自分のライフデザイナーになれる街」というビジョンのもと、活動しています。いわゆる重症心身障害や医療的ケア児・者といった、どんなに重い障害のあるといわれている方々であっても、必ず誰かに影響を与えたり、価値を提供したりすることができる!と信じ、3つ柱を立て、実践していきました。それが、”ワークデザインプロジェクト“です。

①あべこべマルシェ

②あべこべワーク

③JOB-DESIGN事業

(仙台市重度障害者等就労支援特別事業を活用した個人事業主サポート事業)

「あべこべマルシェ」が1つの場所に、たくさんのお店を集め、その販売・接客をあべこべ店員が行うというもので「あべこべワーク」では、あべこべ店員が地域のお店に出向します。

マルシェは一度にたくさんのお店やあべこべ店員さんとの関わりが生まれる一方、どうしても単発的なイベントになりがちです。一方で、「あべこべワーク」では、皆さんがお住いの地域にある身近なお店にあべこべ店員がいるというスタイルですので、より自然な出会いがアナタを待っていることでしょう。

「JOB-DESIGN事業」は、地域の団体や企業と協働し、企業の課題抽出と新しいビジネスモデルの創出を目指し、障害のある方々の個々の強みを最大限に引き出き、仕事に繋げるハブとなる事業として実施しています。

具体的には、重い障害のあるといわれている方々が、得意なことや好きなことをベースにしながら、様々な企業や団体のニーズや課題を汲み取り、仕事のマッチングや抽出を行い、提供します。まさに、JOB(仕事、成し遂げたい進歩)をDESIGN(課題解決のための概念や仕組みの設計)します。それはコスト面におけるメリットのみならず、JOB-DESIGN事業を通じて仕事を依頼することで互いに相乗効果が得られる関係性を目指します。主に重い障害のある方々は、個人事業主としてその仕事を受注し、それをシェアオフィスや企業や団体に出向して実施できるようにケアや仕事のサポートを行います。

 

あべこべクリエイターのご紹介(一部)

私たちの多様な表現方法を持つ、クリエーターを一部ご紹介します。

 

〈あべこべクリエイター〉

POTE(あべこべクリエイター、高校生)

音楽と外に出ることが大好きなクリエイター。

手で触る感触が特に好きで、手で絵具を混ぜたり、箱に入った画材と絵具を転がして色付けをしています。他にもゴムチューブを弾くなど道具を工夫して表現することもあります。

日常的に外で活動することが好きなので、描く場所は公園や庭などその日の気分で選んでいます。

 

RIKOPIN(あべこべクリエイター)

食べることやおしゃれが大好きで、ちょっぴり気分屋のクリエーター。

手に拘縮があり、筆などを手で握って描くことが難しいため、本人と相談して頭に筆をつけて描くことで、本人も自由に表現ができるようになりました。

手の甲に筆を固定して腕を左右に動かすことで描くこともでき、その時の気分で画法を変えています。

好きな色はピンク。絵はお出かけや買い物に加えて、1つのものに集中して取り組むことができる、彼女なりの表現の方法・場になっています。

KIRA(あべこべクリエイター、中学生)

人が大好きで、満面の笑みが素敵なクリエイター。

可動できる手の範囲は限られますが、手を前後に伸縮させたり、手の指を細やかに使ってアートの製作を行っています。

人を目線で追いかけることを活かし、目線を変え、頭に付けた筆やペンなどの角度を自在に変えたりして、彼なりの表現をすることもあります。

まだまだ他にも、たくさんの個性豊かなあべこべクリエイターが在籍しています

なぜ、いま画廊なのか

私たちはこれまで、自主開催でマルシェを企画・運営したり、販売イベントに出て直接あべこべクリエイターたちと販売を行ってきました。

私たちが主催するイベントの多くは、あべこべクリエイターの関係者が多く来店されるような客層となっていましたが、ある販売イベントに出店した際に、全く異なる客層の方々に作品を手に取っていただき、実際に価値を感じて買っていただける機会がありました。

私たちが届けたいのは、「絵を売りたい」ということではなく、「この絵がどのようなストーリーで描かれたのか」、「手に取った人ならではの価値を見出だしてほしい」ということだと改めて感じました。ともすれば、絵を買っていただくだけでなく、絵を見ていただき、その絵のストーリーを伝える場が必要だと感じました。

今回のギャラリーは、仙台のいろは横丁という仙台中心街であり、居酒屋や飲食店が立ち並ぶエリアで、普段私たちが出会わない方々にも目に留めていただけるのではないかと感じ、新しい接点づくりの一環で挑戦させていただくことにしました。

 

NPO法人UBUNTUについて

『誰もが自分のライフデザイナーになれる街をつくる』という理念を掲げ、2018年11月から仙台で活動しているNPOの団体です。

重症心身障がい児(者)や医療的ケア児、ろう重複児(者)などをはじめとした、よりサービスの届きにくい方々に対する地域生活をサポートする事業(児童発達支援・放課後等デイサービス、居宅介護事業・重度訪問介護・同行援護・行動援護・日 中一時支援・移動支援など)や、手輪プロジェクト、あべこべマルシェの開催、災害キャンプなど、さまざまな取り組みを行っています。

障害のある方々へのイメージチェンジやパラダイムシフトを起こす仕掛けを考えたり、専門職や経験のある人しか重度の障害のある方のケアに関われないという先入観や属人化をなくすべく、地域の無資格・未経験の人材の登用、小学生から大学生までの学生ボランティアの積極受け入れなども行っています。

【団体概要】

団体名:NPO法人UBUNTU

本社所在地:宮城県仙台市泉区上谷刈字赤坂7番6号

理事長:荒井綾子

事業内容: 障害福祉サービス

設立: 2018年11月5日

事業内容:

HP:https://ubuntu-sendai.monster/