クラウドファンディングで1,000万円に挑戦
海洋研究と海洋保全に取り組む一般社団法人タラ オセアン ジャパンは、クラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、2024年に開始した日本沿岸でのブルーカーボン大規模調査を加速させるため、クラウドファンディングに挑戦します。1,000万円を第一目標に、2026年3月4日(水)から2026年4月30日(木)まで支援を募ります。

■クラウドファンディング挑戦の背景
海は、人間活動によって生じた余分な熱の多くを吸収し、気候を調整する重要な役割を担っています。また、海洋生態系は光合成を通じて酸素を生み出し、私たちの暮らしを支えています。
しかし、乱獲や海洋汚染、海洋酸性化、気候変動など人間の活動に起因する環境問題の影響により、海の環境は急速に変化しています。
こうした現状を科学的に調査し、社会に警鐘を鳴らす科学探査船「タラ号」が、8年ぶりに日本へ特別寄港します。この来日を機に、日本で進める「Tara JAMBIOブルーカーボンプロジェクト」を継続・発展させるとともに、海に関する啓発活動をさらに進めるため、クラウドファンディングに挑戦します。
皆さまのご支援が、未来の海を守る力になります。
■タラ号とともにできる支援
8年ぶりに日本へ寄港する科学探査船「タラ号」の滞在期間中にクラウドファンディングを実施することで、どこか遠い存在だった海や海洋調査を、支援者の皆さまが「自分事」として捉えられる機会を創出します。
この貴重な寄港を記念し、リターンには停泊中のタラ号乗船ツアーや船上カクテルパーティーなど、タラ号ならではの特別なプログラムをご用意しました。タラ号の旅路に加わる“クルーの一員”として体験していただけます。
支援が、研究を後押しするだけでなく、海とつながる一歩となります。
■資金用途のメインであるTara JAMBIO ブルーカーボンプロジェクトとは
タラ オセアン ジャパンと日本の臨海実験施設のネットワークであるJAMBIOが共同で行うブルーカーボン生態系を調査・啓発するプロジェクトです。
海洋生物の働きによって海に吸収・貯留されている炭素、すなわち「ブルーカーボン」を生み出す海洋の生態系を「ブルーカーボン生態系」といいます。この生態系は、CO₂を閉じ込めるだけでなく、生物のゆりかごとしての重要な役割を持っているにも関わらず、急激に劣化し続けている状況にあります。
しかし、その炭素がどのような仕組みで長期的に貯留されるのかについては、いまだ解明されていない点も多く残されています。
当プロジェクトでは、ブルーカーボン研究に携わる10人以上の科学者とともに、2024年から2年間をかけて海藻藻場のブルーカーボンの調査を実施してきました。2026年からは対象をさらに海草へと広げ、2年間で約10か所の調査を行います。
急激に失われつつある日本沿岸域のブルーカーボン生態系を科学的に調査し、その重要性を社会に伝え、豊かな海を未来に残すことを目指しています。

クラウドファンディング概要
タイトル:「8年ぶりに来日!タラ号とともに、ブルーカーボン大規模調査に追い風を !」
URL : https://readyfor.jp/projects/TaraOceanJapan2026
目標金額: 1,000万円
募集期間: 2026年3月4日(水)0時~2026年4月30日(木)23時
形式: 通常型/All In形式
※All In形式は目標金額の達成の有無にかかわらず支援金を受け取ることができる仕組みです。
資金の使い道:
2026年と2027年の「Tara JAMBIO ブルーカーボンプロジェクト」の科学調査にかかる費用の一部、および、日本全国で行う海の啓発活動に必要な費用などに活用させていただきます。
リターン:
・タラ号船内ツアー + オンライン映画鑑賞 + オンライントークセッション参加権
・落合陽一氏・日比野克彦氏トークイベント + タラ号船内ツアー参加権
・アニエスベーアーティストTシャツ、フランス人アーティスト ジャン・ジュリアン直筆サイン入り「大阪海獣」Tシャツ
・タラ号船上カクテルパーティー
・タラ号航海乗船権 3泊4日(東京-高松)
など、個人向けは3,000円〜700,000円までご用意しています。
本クラウドファンディングには、落合陽一氏(メディアアーティスト)、日比野克彦氏(アーティスト/東京藝術大学学長/タラ オセアン ジャパン理事)、ジャン・ジュリアン氏(アーティスト)などが賛同しています。
一般社団法人タラ オセアン ジャパン
2003年にアニエスベーが立ち上げた海洋に特化したフランスの公益財団法人タラ オセアン財団の日本支部。
地球温暖化や環境的脅威が海洋に与える影響の研究を進める「科学探査船 タラ号」などのタラ オセアンの活動を紹介するとともに、日本独自のプロジェクトを進めている。
2020~2023年には、日本全国の沿岸海域のマイクロプラスチックの調査研究と啓発を行う「Tara JAMBIOマイクロプラスチック共同調査」を実施。
2024年からは、ブルーカーボン生態系の調査研究とその重要性を啓発する「Tara JAMBIOブルーカーボンプロジェクト」を開始した。
https://fondationtaraocean.org/jp
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