NEW AUCTIONが2026年3月15日に「古道具坂田」を通じて蒐集された品々からなるコレクションセールを開催

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NEW AUCTIONは2026年3月15日、「古道具坂田」を通じて長年にわたり蒐集された品々から成る、吉澤宏隆氏のコレクションセールを開催いたします。

古道具坂田は、1973年に店主・坂田和實(1945–2022)によって東京・目白に開かれた古道具店であり、骨董や古美術といった既存の枠組みにとらわれることなく、「古道具」という言葉のもと、日常のなかで使われ、時を重ねてきた物に宿る「美」を47年間にわたり示し続けてきました。

その独自性は、価格や時代、作家性といった評価軸に求められるものではなく、坂田の眼に「美しい」と映るかどうかに置かれており、欠けや疵、歪みなど時間の痕跡を含めた姿や、本来の用をなさないほどの姿にさえ「美」を見出した点にあります。

そして時代や地域、用途を越えて坂田の審美眼が示してきた「ものさし」は、やがて多くの共感を呼び、古道具坂田を通じて、人々がそれぞれの「眼」をもって物と向き合い、自ら選び取ってきました。

本コレクションにおいては、これらの品々に触れていただくことで坂田の美意識を感じていただくとともに、それらに向き合い、共感しながら蒐集してきたコレクターの思いにも触れていただけましたら幸いです。

本オークションに出品される品々はすべて、2024年に中国・杭州のBY ART MATTERS(天目里美術館)にて開催された「古道具坂田 僕たちの選択」展において紹介されたものになります。

またとない機会となりますので、皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。

この度、私のコレクションをご紹介できる機会をいただき、心より感謝申し上げます。

私が、古道具坂田(目白)を訪れたのは、30年ほど前になります。

不遜な言い方かもしれませんが、そこは、私にとって、お互いの力量を探り合う真剣勝負の場。初対面の際、坂田さんから「君、本当にこの美しさが分かるの?」と言われ、必死に弁明したことは、忘れもしません。一見穏やかそうな坂田さんですが、実は、熱く頑固な方。そして、覚悟を持って骨董に対峙しておられたように思えます。私にはその姿勢も魅力的でした。

やがて、坂田さんが扱う品々の中で、特に私が共感できた「ピュアなもの」、「静かで内に秘めたもの」、「枯れはてたもの」を、「この品を理解できるのは自分が一番だ」という想い、妙な確信をもって、少しずつ買い集めていました。

未だ想いは残りますが、「年齢を考え、次の方に引き継ぐのが私のまた使命」と思い、オークションに託すことにしました。

ちまたに古いものは溢れ、食傷気味の方は多いかも知れません。今般のオークションが契機となり、これらの中から拾いあげた「坂田さんの眼」、その背後に隠れた「坂田さんの生きざま」を感じとっていただけたなら、私にとって、これ以上の幸せはありません。

吉澤 宏隆

◼︎オークション情報

The H.Y. Collection: Assembled from Furudougu SAKATA

プレビュー

会期 : 2026年3月11日(水)- 3月14日(土)

時間 : 11:00 – 20:00 

     (最終日のみ17:00まで) 

会場 : SAI 

住所:東京都渋谷区神宮前 6-20-10

         RAYARD MIYASHITA PARK South 3F

オークション

会期 : 2026年3月15日(日)

時間:START 13:00 – (OPEN 12:30- )

会場 : SAI 

住所:東京都渋谷区神宮前 6-20-10

         RAYARD MIYASHITA PARK South 3F

オンラインカタログ

https://newwwauction.com/catalog/2026031501/

◼︎お問い合わせ
株式会社New

03-6419-7577

info@newwwauction.com

newwwauction.com