「デザインミュージアム・デンマーク」で日本のグラフィックデザインの軌跡を大規模展示

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「デザインミュージアム・デンマーク」で日本のグラフィックデザインの軌跡を大規模展示のメイン画像

同館初のポスター企画展「Japan Modern Poster」を開催

公益財団法人DNP文化振興財団は、デンマーク・コペンハーゲンのDesignmuseum Danmark(デザインミュージアム・デンマーク)にて、展覧会「Japan Modern Poster」を同館と共催します。本展は2026年2月6日(金)~8月9日(日)の開催予定で、当財団が収蔵する「DNPグラフィックデザイン・アーカイブ」のポスター作品を通じて、日本のグラフィックデザインの発展の軌跡を紹介・探究するものです。

展覧会告知ポスター デザイン:松永真

【開催概要】

○展覧会名:Japan Modern Poster

○会場:Designmuseum Danmark (Bredgade 68, 1260 Copenhagen K, Denmark  )

○会期:2026年2月6日(金)~8月9日(日)

○主催:Designmuseum Danmark

○共催:公益財団法人DNP文化振興財団

○出展作家(48名、五十音順、敬称略):青葉益輝、浅葉克己、粟津潔、五十嵐威暢、石岡瑛子、井上嗣也、上西祐理、宇野亞喜良、榎本了壱、大橋正、大貫卓也、奥村靫正、葛西薫、勝井三雄、亀倉雄策、河村要助、菊地敦己、木村恒久、河野鷹思、小島良平、サイトウマコト、佐藤晃一、佐野研二郎、新村則人、杉浦康平、髙田唯、田名網敬一、田中一光、田部井美奈、戸田正寿、永井一正、中島英樹、仲條正義、中村至男、中村誠、野田凪、服部一成、早川良雄、林規章、福田繁雄、細谷巌、松永真、山口はるみ、山城隆一、横尾忠則、和田誠、K2(長友啓典、黒田征太郎)

展覧会メインビジュアル JAPAN “Burn Up, Japan? Burn Out, Japan?”, 2001. デザイン:松永真

「Japan Modern Poster」展の企画趣旨と見どころ

○日本のグラフィックデザインを文化遺産として次世代へ

DNP文化振興財団は、印刷技術と密接に結びついたグラフィックデザインおよびグラフィックアートを重要な文化遺産と位置づけ、その普及・振興に取り組んでいます。その一環で、日本の現代グラフィックデザインを次世代へ継承することを目的に、「DNPグラフィックデザイン・アーカイブ」を2000年に開始し、ポスターを中心とした作品の収集・保存・公開を続けています。2025年時点で、国内外240名以上の作家による約2万点の作品を収蔵しています。 

本展では同アーカイブから、1950年代から現在までのポスター110点(作家48名)を選び、デザインミュージアム・デンマークに貸与します。

○デザインミュージアム・デンマーク初の試みとなる日本のグラフィックデザインを体系的に紹介する企画展

日本のグラフィックデザインについて、ポスターを通して体系的に紹介する企画展は、デザインミュージアム・デンマークで初の試みとなります。また当財団にとってもデンマークでの展覧会開催は初となり、日本とデンマークのデザイン文化の交流を深める機会となります。 

○5つの章でたどる日本のグラフィックデザイン70年の軌跡

本展では、戦後から現在までの日本のグラフィックデザインの変遷を以下の5章構成で紹介します。

第1章:戦後のグラフィックデザイン界を切り開いたパイオニア世代(1950年代)

第2章:高度経済成長とともに花開いた多様なデザイナーたち(主に1960~70年代)

第3章:経済成長の裏にある社会問題と平和への祈り

第4章:新たな価値観を提示したアートディレクターの登場(1970~1980年代)

第5章:世代を超えた共存と実験的ポスターの展開(1990年代〜)

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