ユニオンテック、「アート事業」へ本格参入

0
11
ユニオンテック、「アート事業」へ本格参入のメイン画像

空間設計の視点で、アートの価値を社会と空間に実装

「Build a new standard.」をミッションに掲げ、オフィス・商空間・住宅の内装デザイン・設計・施工をワンストップで提供するユニオンテック株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:大川祐介)は、2026年1月より、アート作品の取り扱いおよび販売事業行うアート事業に本格参入しました。 自社の強みである空間設計のノウハウを活かし、空間との親和性が高く実績のあるプロのアーティストによる現代アート作品に加え、次世代を担う学生・若手アーティストの作品も積極的に採用し、単なる”作品販売”にとどまらず、アートを通じて空間・体験・思想に新たな価値を付与することを目的としています。

詳細・ギャラリーページ:https://mktg.union-tec.jp/art 

公式Instagram:https://www.instagram.com/ut_art_collective/

※画像はイメージです

事業開始の背景

近年、生成AIの進展により、クリエイティブ領域における制作プロセスの効率化が急速に進んでいます。生成AIを活用することで、一定水準のアウトプットを短時間で生み出せる環境が広がる一方、多様な選択肢の中から「何を選び、どう組み合わせ、どの文脈に配置するか」といった判断力や編集力の重要性が、これまで以上に高まっています。
こうした時代背景のもと、AIでは代替できない人間ならではの価値として、「審美眼(感性)」が改めて注目されています。

一方、世界のアート市場規模は約10兆円に達する中、日本の市場シェアは約1%にとどまり、国際的に見ても極めて小さい状況にあります。優れた作家や表現が数多く存在する一方で、それらが実際に使われる空間や用途、文脈と結びつかないまま流通しているという構造的な課題を抱えています。特に、アートが本来持つ価値や背景が正しく伝えられないまま、鑑賞や装飾の文脈に限定されてしまっている点は、日本市場における大きな課題の一つといえます。

アートを活用した空間提案

当社はこれまで、オフィスや商業空間を中心とした空間設計・施工を数多く手がける中で、アートが空間の質やブランドイメージに与える影響に着目し、空間提案の一要素としてアート導入を行ってきました。また、経営層を含めた社内において、アート作品を生活や執務空間に取り入れる文化が根付き、自社オフィスにおけるアートの常設展示を通じて、社員や来訪者が日常的にアートに触れる環境を整備してきました。その結果、社内外のコミュニケーションの活性化や、空間に対する評価向上といった一定の効果が確認されています。

こうした経験を通じて当社は、アートを単なる装飾として扱うのではなく、空間や用途、文脈に即して「実装」することで、その価値を最大化できると考えるようになりました。
この考えのもと、空間設計の視点を生かしたアート作品の提案・販売を行う事業として、本事業に本格的に参入いたします。

出典:Art Basel & UBS “The Art Market”The Japanese Art Market 2024業界の現状及びアクションプラン(案)について【アート】

▼参考ページ

本事業の3つの特徴

本事業では、アート作品の販売にとどまらず、以下の特徴で事業を展開します。

1. 空間設計のプロによる「アートの空間実装」

単に絵画を販売するのではなく、「その空間にどう調和するか」「どのような意図で飾るか」という視点でキュレーションを行います。当社の既存顧客であるオフィスや商業空間、ホテル等に対し、空間設計とセットでの高付加価値な提案が可能となります。

2. プロ×学生の「二層構造」で市場を育てる

実績のあるプロアーティストの作品を取り扱うだけでなく、美術系大学の学生や若手アーティストの作品も積極的に取り扱います。

・プロ作品: その価値や背景を正しく伝え、空間や用途に即した形で届けることを重視。資産価値や空間の格を高めるハイエンドな提案。

・学生作品: フレッシュな感性を手軽に取り入れられるエントリーモデルとしての提案。また、若手が市場に出ることで販売経験を積むチャンスを創出し、次世代の才能を育成する社会的な意義も担います。

3. リアル(オフィスギャラリー)とオンラインの融合体験

当社では渋谷オフィスの一部をギャラリースペースとして活用し、作品が実際の空間に配置された際の見え方を体感いただける場を提供しています。また、アーティスト自身の声を通して、作品の制作プロセスやコンセプトへの理解を深めていただける構成としています(※展示スペースは今後さらに拡大予定です)。

今後はこのようなオフラインでの取り組みをオンラインにも順次展開し、アートにおける新たなO2O体験の創出を目指していきます。

さらに社内においては、海外研修や勉強会などを通じたアート教育を行い、社員一人ひとりの審美眼を高める取り組みも進めていきます。

事業概要

取扱作品

絵画/写真/立体/ミクストメディア 等

参加アーティスト

国内外で活躍する現代アーティスト数名に加え、多摩美術大学・武蔵野美術大学等の現役学生・卒業生

 ※具体的な作家名はWebサイトにて順次公開いたします

価格帯

数万円台のエントリーモデルから、ブルーチップギャラリークラスのコレクターズアイテムまで幅広く展開 

※空間の規模や予算に合わせて柔軟にご提案可能です

販売形式

・HPからお問い合わせいただき、専門家からの提案・販売

・当社オフィスギャラリー(渋谷)での展示・販売

購入者向けサポート

・空間への設置相談
・コーディネート提案
・法人向け導入支援(オフィス・商業空間 等)

代表取締役社長 大川祐介 コメント

私自身、アートを購入し、日々の生活や仕事場に置くことで得られるインスピレーションの大きさを実感してきました。AIが進化するこれからの時代、ビジネスパーソンや企業にとって最も重要な資産は「感性」や「審美眼」です。 建設・空間デザインを生業とする私たちが、アート市場と空間市場の架け橋となることで、アーティストが活躍できる場を広げ、日本のアート市場の活性化に貢献したいと考えています。

今後の展望

本事業を通じて、既存の建設・空間デザイン事業とのクロスセルを強化し、顧客への提案価値を最大化させます。

加えて今後は、アーティストの育成支援や、アート作品の二次流通(リセール)マーケットの構築、さらには事業顧客への具体的な提案モデルの拡充も検討しています。例えば、地方のホテルや商業施設に、その土地ゆかりのアーティストの作品を導入するなど、空間・地域・文化を横断した価値創出にも取り組んでいく予定です。


ユニオンテック株式会社について

2000年6月にクロス・床等内装仕上げ工事業として設立。オフィスやショップを中心にブランディング・設計デザイン・施工をトータルでプロデュースする空間創造事業を展開し、10,000件以上の施工実績を持つ。2016年に建設業界のプラットフォーム事業を立ち上げ、2021年4月に事業部門を分社化。内装事業に特化し、デジタル知見も活用して「ワークスペースプロデュース事業」「Beauty&Medical Clinic 事業」「Luxury residence 事業」「スペースコンストラクション事業」「ビルバリューアップ事業」「施工BPO事業」「PersGPT(パースGPT)」を展開。

会社名:ユニオンテック株式会社

設立:2000年6月

所在地:東京都渋谷区道玄坂2-25-12 道玄坂通 4階

資本金:1億円

事業内容:オフィス・クリニック・商空間・レジデンスの企画・設計・施工、CGパース・CG制作、オフィス家具メーカーの施工・BPO

代表取締役:大川祐介

ミッション:Build a new standard.

事業内容:

コーポレートサイト:https://www.union-tec.jp/ 

オフィスサービスサイト:https://service.union-tec.jp/  
Beauty&Medical Clinic サービスサイト:https://clinic.union-tec.jp/ 

BPO事業:https://www.bpo.union-tec.jp/ 

PersGPT(パースGPT):https://www.cg.union-tec.jp/