お茶のカフェ『ガヤ』東京・阿佐ヶ谷に1/10（土）グランドオープン｜日々の暮らしに寄り添う“お茶とものづくりが交わる拠点”

築97年の古民家を再生して生まれた、日々のお茶を楽しむ場＆時に展示・ポップアップが立ち上がる“小さな拠点”『ガヤ』が、2026年1月10日（土）阿佐ヶ谷にオープンします。

東京・阿佐ヶ谷に佇む築97年の古民家から生まれた『ガヤ』

JR阿佐ヶ谷駅北口から、徒歩約4分。北仲通りに佇む『ガヤ』は、築97年の古民家から生まれました。1階は「お茶の幅を広げる」ことをコンセプトにしたカフェ＆多目的スペース、2階には運営元である株式会社novactのデザインオフィスがあります。

「ガヤ」という名前には3つの背景があります。1つ目は、わたしたちがこの古民家に出会った頃から、そこに出入りしていた関係者の間で「ガヤ」という愛称で親しまれていたこと。2つ目は、この場所が「阿佐ヶ谷（アサ“ガヤ”）」にあること。3つ目は、人が集い、賑やかに交流する様子を表す「ガヤガヤ」という言葉の響きから。日常のちょっと先に、ふらっと立ち寄れる、賑わいが生まれる親しみを込めて名前を引き継ぎました。

ガヤでは、日本茶を中心に産地や製造方法の異なるお茶から、オリジナルのドリンクまで豊富に揃えています。急須で淹れるお茶になじみがない方にも、気軽にお茶を楽しんでいただける場となるように……。阿佐ヶ谷のまちにゆるやかに開いていく、小さな拠点を目指しています。

「見る・集まる・作る」日常のちょっと先に、いつも在る場所として

【見る】

空間をギャラリーとして利用可能。写真・作品・プロダクト・ZINEなどの展示やPOP UPなど、小規模なお披露目の場所として、お好きに自由に活用できます。

【集まる】

少人数でのトークイベントや勉強会など、目的がはっきりしていても、ただ話したいだけでも

気軽に集まれます。まちに、人に、ゆるやかに開き、ニーズに合わせて変化していく場づくりを目指しています。

【作る】

試作や小規模な制作の相談ができます。日々の暮らしに寄り添う場所として、印刷・撮影・工作など、ものづくりの始まりに必要な設備とサポートできるクリエイターが揃っています。

「デザインからまちづくりまで」幅広く相談できる

2階には、ガヤを運営する株式会社novactのデザインオフィスがあります。ブランディングやまちづくりをはじめ、デザインを軸に、課題解決や構想の実現、アプリケーション開発まで幅広く手がけています。カフェで一息つきながら、2Fのクリエイターに事業やデザイン、Webのことを気軽にご相談いただけます。（株式会社novact についてはこちら：https://novact.co.jp）

ガヤを運営する「株式会社novact」代表取締役・尾木 洸太コメント

「2024年の春先にこの場所とのご縁をいただき、2025年5月から自分たちnovactの拠点を地域に開くというかたちを目指して準備を進めてきました。場所のあり方を模索する中で、カフェと本屋は街の中で寄り道となるメディアではないかという仮説を持ち、カフェの開業を志すようになりました。わたしたちが表現したいものを表現する場として、そして地域や産業とゆるやかに繋がりながら活気が生まれる場として──。地域から個人店の減りゆくこの時代に、新しい個人店のあり方を模索することを裏テーマとしながらも真摯に取り組んでいきたいなと考えています。」

店舗概要

【店舗名】ガヤ（Gaya）

【所在地】

〒166-0001 東京都杉並区阿佐谷北2丁目17-1

【アクセス】

JR中央線・総武線 阿佐ヶ谷駅 北口より徒歩約4分。東京メトロ丸ノ内線「南阿佐ヶ谷」駅より、徒歩約10分。スターロード商店街を抜けた北仲通りの、少し静かな住宅街の並びにあります。

【営業日】水・木・土・日（最新情報はInstagramにて）

【営業時間】11:00〜18:00

【URL】https://gaya.tokyo/

【Instagram】https://www.instagram.com/gaya.asagaya/

内装から看板にいたるまで、自分たちで少しずつ手を加え再生した『ガヤ』。完成までの道のりや街の様子をInstagramでご覧いただけます。