水曜日, 10月 15, 2025
ホームイベント世界を魅了するアーティスト、バッジュ・シャームが京都へ。世界遺産・東寺の秋を彩る展覧会「Bhajju Shyam KYOTO」、開幕4日で来場3,300人を記録。

世界を魅了するアーティスト、バッジュ・シャームが京都へ。世界遺産・東寺の秋を彩る展覧会「Bhajju Shyam KYOTO」、開幕4日で来場3,300人を記録。

インスタレーションビュー、出品作品、販売商品を公開

バッジュ・シャーム・キョウト実行委員会は、2025年10月10日(金)から28日(火)まで、京都・世界遺産 東寺にて、インドを代表するアーティスト Bhajju Shyam(バッジュ・シャーム)の展覧会「Bhajju Shyam KYOTO 2025 いのち の かたち」を開催しています。

本展は、日本とインドをつなぐ国際文化交流事業として、どなたでも無料でご入場いただけます。開幕から4日間で来場者数が3,300人を超え、原画作品は大半がソールドとなるなど、大きな反響をいただいています。

この度、展示空間のインスタレーションビューに加え、出品作品の一部や販売グッズ情報を公開いたします。

◾️展示空間 インスタレーション・ビュー(Photo: Helvetica)

世界遺産・東寺 食堂(じきどう)の荘厳な空間を舞台に、Bhajju Shyamの静謐かつ鮮烈な作品が響き合う展示空間が広がります。空間デザインは、京都を拠点とするデザインファーム NEW DOMAINが担当。東寺の歴史的建築とインドのアートが融和する空間には、生命や自然への祈りが息づいています。

会場エントランス。祝花は華道家の野村天圭衣によるもの。
古材を用いた額装は岡山在住の額装作家 kinowaが制作した。
新作を中心に40点以上を展示。
平安時代の床も残る東寺・食堂内に、波板を用いた展示空間を新たに造作した。
アーティスト夫妻の来日も実現。来日中には滞在制作のほか、食堂でのサイン会なども不定期で開催。

◾️出品作品

会場には、新作を中心とした44点の原画作品を展示。

「自然への畏敬の念」「生命の循環」「ゴンド族の伝統」などをテーマに、Bhajju Shyamが描く独自の世界が広がります。

細密なパターンと鮮やかな色彩による自然・神話的なモチーフは、見る人の感覚に静かなエネルギーをもたらします。

※画像は出品作品の一部です。

《Prakrti》2024
《Untitled》2022
《Untitled》2024

◾️展覧会公式商品

会場では、Bhajju Shyamの作品や物語をモチーフとしたアイテムを数量限定で販売しています。図録やポストカード、トートバッグ、BRÚ NA BÓINNEとのコラボレーションTシャツのほか、クッションカバーや複製原画など、日常をアートで彩るアイテムとして好評をいただいています。

※画像は公式商品の一部のラインナップです。

Bhajju Shyam KYOTO 2025 展覧会図録 3,300円(税込)
アートブランケット[Prakrti] 22,000円(税込)
トートバッグ[Hindi]2,550円(税込)

関連展示として、ジェイアール京都伊勢丹 3階<ザ・ステージ#3>にて、10月20日(月)まで開催する「〈バッジュ・シャーム・キョウト〉特別展示販売」でも原画作品・複製原画・展覧会公式商品の販売を行います。

また、本展と京都発の貼り箱ブランドBOX&NEEDLEとのコラボレーションペーパーの制作を記念し、10月22日(水)〜11月9日(日)の期間にGallery SUGATAにて開催される「BOX&NEEDLE “Savoir-Faire ─ 手から生まれるものたち”」展内でも、原画作品・展覧会公式商品を販売いたします。

◾️展覧会情報

タイトル :Bhajju Shyam KYOTO 2025 いのち の かたち

会期   :2025年10月10日(金)~10月28日(火)

開館時間 :9:30~16:30

会場   :世界遺産 真言宗総本山 東寺[教王護国寺]・食堂(じきどう)

住所   :京都市南区九条町1番地

入場料  :無料

URL   :https://www.bhajjushyam-japan.com/

Instagram:https://www.instagram.com/bhajjushyam_kyoto/

主催/企画 :バッジュ・シャーム・キョウト実行委員会(株式会社ジャパンディア、株式会社ヴィジョンズ)

特別協賛 :宗教法人 ⽇本ヨーガ禅道院

特別協⼒ :世界遺産 東寺、NEW DOMAIN、ジェイアール京都伊勢丹、京都信⽤⾦庫、TRANSIT、BRÚ NA BÓINNE、BOX&NEEDLE、Pagong、Indian Restaurant Thilaga

後援   :京都市、京都市教育委員会、在⼤阪・神⼾インド総領事館、NPO法⼈ ⽇本インド⽂化経済センター(NICE)、エフエム京都、KBS京都

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