土曜日, 10月 11, 2025
ホーム商品サービス世界で6件目⁉* 世にも珍しいイチジクの葉を使用したクラフトビール「#CA6022」が発売開始

世界で6件目⁉* 世にも珍しいイチジクの葉を使用したクラフトビール「#CA6022」が発売開始

秋の八ヶ岳に漂う多層的な香りと風味を楽しめるBelgian Dubble

縄文麦酒webサイト:https://jomonbrewingcompany.com/

「五感をめいっぱいつかって楽しむビール」をモットーに活動する縄文麦酒株式会社(本社:長野県茅野市、代表取締役:立木壮樹 以下、当社)は2025年10月10日に秋の新商品となる「#CA6022」を発売開始致します。同商品は秋の八ヶ岳をイメージした商品で、多層的な香りを放つ秋の八ヶ岳を思わせる豊かな香りと重厚なマウスフィールが特徴のBelgian Dubble(ベルジャン・デュベル)です。福岡県北九州市の農園で栽培されたイチジクの葉を使用した商品で、当社にとって初めて副原料を使った商品となります。

□イチジクとの出会い

北九州市でイチジクの栽培を行っている農園の方とご縁があり、乾燥したイチジクの葉を頂く機会がありました。当社の所在する長野県ではイチジクがほとんど栽培されておらず、リンゴやブドウのように頻繁に食卓に上がることはありません。ましてや、イチジクの葉ともなると見るのも初めてで、漢方薬として利用されていることも知りませんでした。

イチジクの葉はイチジクの果実以上にずっしりとした甘い香りを放ち、その香りは極めて特徴的です。初めてこの特徴的な香りを知った時からクラフトビールとの相性の良さを感じ、秋の八ヶ岳に漂う果実や稲穂、キノコや干し草といった多層的な香りを表現するためにイチジクの葉を使用させていただきました。イチジクの実をクラフトビールに使用する例は散見されますが、イチジクの葉を使用するケースは極めて珍しいです。

□多層的な香りの表現について

ビールの香りの源は様々です。麦芽由来の香り、酵母由来の香り、ホップ由来の香り、そして副原料由来の香り。ビールの香りを設計する際にはこれらの香りの要素が持つそれぞれの特徴を組み合わせることで求める香りを表現していきます。

イチジクの葉が放つ重く甘い香りは、カラメル化した麦芽の甘い香りとベルギー系酵母の放つスパイシーな香りとの相性が良いと考え、ビアスタイルはベルジャン・デュベルとしました。ベルジャン・デュベルはアルコール度数が比較的高いビアスタイルで、重厚なマウスフィールと麦芽や酵母に由来する多層的な香りを楽しむこともできます。

□商品概要

秋にたわわに実る果実を思わせる重くて甘いフェノーリックな香り、イチジクから生まれる穏やかな風味と深い森に迷い込んだような重厚なマウスフィール。麦芽、酵母、イチジクの香りと風味が複雑に重なるしっかりとした飲みごたえが特徴のビールです。

ビアスタイル: Belgian Dubbel w/Fig (ベルジャン・デュベル・ウィズ・フィグ)

アルコール度: 7%

IBU: 25

保存:要冷蔵

参考小売価格:オープン価格/330ml

*数量限定での発売となります

□縄文麦酒に関して

当社は、かつて縄文文化が栄えた八ヶ岳西麓の自然豊かな場所を中心に活動しています。「五感をめいっぱいつかって楽しむビールを」をモットーに、八ヶ岳の麓で感じる四季折々の自然や風景をビールで表現し、ビールを通じてそれらを提供していくことを目指しています。

【会社概要】

社名:縄文麦酒株式会社

本社所在地:長野県茅野市5603番地7

代表取締役:立木 壮樹

事業内容:酒類および農産物の生産と販売

設立:2024年1月

HP:https://jomonbrewingcompany.com/

*イチジクの葉を使用したビールは、スペイン、オランダ、フランス、アメリカ、日本のブルワリーで計5件の商品がこれまでに確認されました。 (ChatGPT調べ)

RELATED ARTICLES

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

Most Popular

Recent Comments