ホテルのデザイン哲学と食文化を取材、国際的な読者に発信へ
英国を拠点に活動する旅行雑誌 Lodestars Anthology の編集者であり、写真家・ライターとしても知られるリズ・シャファー氏が、9月22日よりSEKIYA RESORT Galleria Midobaruに滞在されました。
リズ氏は現在、新刊『Slow Travel Japan』（Hoxton Mini Press刊）を執筆中で、昨年刊行された『Slow Travel Britain』に続く「スロートラベル」シリーズの最新作として、日本各地の文化や人々、風景に焦点を当てています。本書では全国20地域を取り上げる予定で、別府はその一章を担うことになります。
滞在中、リズ氏はホテルの設計思想や空間コンセプトについてインタビューを行い、館内の魅力を取材しました。また、自身が創刊した Lodestars Anthology を贈呈してくださいました。食の体験においても、Galleria Midobaru 内のレストラン「THE PEAK」で地元食材を活かしたイタリアンを堪能。さらに姉妹館 Terrace Midobaru の食事処「雪月花」では、旬の恵みを用いた会席料理を味わい、日本ならではの食文化に触れました。
今回の訪問は、来年刊行予定の『Slow Travel Japan』の取材の一環であり、同書にてGalleria Midobaruが紹介される予定です。世界的に評価されるクリエイターによる滞在体験は、当館にとっても貴重な機会となりました。
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SEKIYA RESORT Galleria Midobaru
GALLERIA MIDOBARU（ガレリア御堂原）は、大分県別府市の高台に佇むアートと温泉が融合したデザイナーズホテルです。館内には国内外のアーティストによる現代アート作品が配され、まるで“泊まれる美術館”のような非日常空間を演出。全室源泉かけ流しの温泉付き客室からは別府湾や別府市街を一望でき、訪れる人に“感覚を刺激する滞在体験”を提供しています。
株式会社関屋リゾート
代表取締役林太一郎。
別府で創業して120年以上の歴史を持つSEKIYA RESORTの代表として、当時、大分別府に他にないデザイナーズ旅館をいち早く導入しました。
常に革新的な挑戦を続け、入社時の売上から30倍以上の成長を作り出しています。
現在は市内で旅館・ホテルを3施設運営。その一つ、「SEKIYA RESORT Galleria Midobaru」は数々のデザイン賞を受賞したアートホテルです。
