箔工芸作家・裕人礫翔と宇宙兄弟のコラボ作品展示
京都随一の祭礼・祇園祭を彩る屏風祭。伝統と創造が交錯する六角町にて、箔工芸作家 裕人礫翔 と人気漫画 『宇宙兄弟』 の世界観が融合したコラボ屏風を前に、暗闇と静寂の中で一服を味わう特別茶会 「宇宙茶会」 を開催いたします。会場は文化サロン mononoma。金箔が放つ微光と、宇宙を想起させる深い闇──その対比が生む没入型空間で、茶の湯が“折りたたまれた宇宙”をひらきます。

開催概要
会期 2025年7月15日(火)・16日(水)/22日(火)・23日(水) ※4日間限定
時間 11:00/12:00/13:00/14:00/15:00/16:00〈各回45分・定員8名〉
会場 mononoma(京都市中京区六角町368-1)
参加料 3,300円(税込)
体験内容 – ウェルカムドリンク- 希望者による点前体験(薄茶)- 宇宙をイメージしたオリジナル和菓子(御室和菓子 いと達)- コラボ屏風前での記念撮影- 暗闇で行う特別茶席
申込 公式サイト ≫ mononoma Newsページ 企画の見どころ

光と闇、金箔と宇宙の競演
裕人礫翔が箔で描く“無重力の金”と『宇宙兄弟』のストーリーが屏風の中で融合。金箔の輝きが暗闇に浮かび上がり、宇宙空間を想起させます。
茶道が拓く没入型アート体験
茶人 宮本悠介 監修のもと、裏千家の所作をベースにした静謐な茶席を設定。和蝋燭のみの灯りが感覚を研ぎ澄まし、一服の茶が“銀河へ溶ける”体験を生み出します。
宇宙を味わう和菓子
御室和菓子 いと達 が、本展のために特別創作。星雲を思わせる彩りと口どけが、視覚と味覚で宇宙を演出します。
協力
裕人礫翔(箔工芸作家)
伝統的な箔技法を革新的に再解釈し、国内外で活躍。本展では金箔で“宇宙”を表現した新作屏風を制作。
宮本悠介(茶道裏千家)
京都市内の寺院・文化施設で茶会を主宰。次世代へ茶の湯文化を継承する気鋭の茶人。
御室和菓子 いと達
老舗で17年研鑽を積んだ店主が、選び抜いた素材でつくる四季折々の意匠菓子を提供。
お問い合わせ先
文化サロン mononoma(モノノマ)
〒604-8212 京都市中京区新町通六角下る六角町368-1
担当:岡野 博一 TEL:090-9485-8658 E-mail:mononoma@mochajapan.com
Web:https://mononoma.jp
申し込み:https://mononoma.jp/news/NmLG1Ey-
宇宙と茶が出逢う、六角町の新たな夏の物語を、ぜひご体感ください。
