金曜日, 7月 4, 2025
ホームイベント7月17日、“刺繍”の祭典「刺しゅうアートフェスティバル」がいよいよスタート。全国から選ばれた180点の刺繍作品が新宿、ヒルトン東京に集結します

7月17日、“刺繍”の祭典「刺しゅうアートフェスティバル」がいよいよスタート。全国から選ばれた180点の刺繍作品が新宿、ヒルトン東京に集結します

手仕事が、アートになる瞬間を——。刺繍のジャンルや世代、所属を超えて、全国から集まった刺繍作品の展示&コンテストと希少な刺繍キットや資材の販売。今、注目の“刺繍”を体感!

白いリネン布に白い刺繍。立体感のあるサテンステッチ、アイレット(穴)で作り出す表現(福田彩)

株式会社ブーケ代表の福田彩、シロイト株式会社代表のパントン久美子

2人の刺繍作家が共同主催する「刺しゅうアートフェスティバル2025」は刺繍の“ジャンル”を超えた祭典

白糸刺繍、クロスステッチ、フランス刺繍、アリワーク、今、大注目のリュネビル、オートクチュール刺繍など、異なる技法が一堂に展示されることは極めてまれであり、ジャンルの壁を越えて刺繍文化の今を体感できる貴重な機会です。

これまで教室単位で行われてきた展示会とは異なり、作家の個性と刺繍表現の自由さ、多彩な作品と出会える新しいスタイルのイベントです

来場者が選ぶ「刺しゅうコンテスト」開催

本イベント最大の注目企画が、来場者投票型の刺繍コンテストです。

約150点の応募作品の中から、来場者が「これが好き」「心が動いた」と感じた作品に一票を投じてグランプリを決定。

観客の感性で選ばれるという、観るだけでなく参加できる展示会は革新的な試みで、現代における流行や目を惹く“刺繍作品”を知ることができる貴重な機会となるでしょう

注目の作品をピックアップ!

刺繍業界を支える企業のご協力

本イベントは、刺繍・クラフト業界の第一線で活躍する企業や団体の協力により実現しました。

刺繍糸、出版、教育など、刺繍文化を支える名だたる企業が賛同し、未来の才能を応援しています。

・ディー・エム・シー株式会社(DMC)

・学校法人文化学園 文化出版局

・株式会社日本ヴォーグ社

・日本紐釦貿易株式会社

・てといと

・一般社団法人日本リボン刺しゅう ほか(50音順・敬称略)

企業賞の選出もあるため、プロと企業、市場の視点が融合する貴重な場としても注目されています。

特別審査員5名による作品展示&販売ブース

刺繍界の第一線で活躍する5名の作家を特別審査員としてお迎えし、それぞれの代表作を展示。また、キット・資材・動画講座・書籍などを直接購入できる特設ブースも登場します。

特別審査員(敬称略・五十音順)

・井上ちぐさ(リボン刺しゅう) 

・おおにしみよ(アリワーク) 

・成田悦子(リュネビル刺繍)

・平石秀子(白糸刺繍)

・三浦名菜(フランス刺繍)

実際に先生方と会い、話を聞くことができる。ファンにとっては”聖地”となる貴重な出会いの場となることでしょう

井上ちぐさ

おおにしみよ

成田悦子

三浦名菜

平石秀子

共催のパントン久美子ブースではイタリアから取り寄せた日本未発売の上質なリネン布や大人気の刺繍動画付きキットのほか、自然素材を使ったバッグづくりで人気のブランド「Hitsuki(ヒツキ)」とのコラボレーション商品、協賛企業DMC社の刺繍キットなど多様な販売品をご用意しています。

URL :https://www.shiroito.co.jp

取材メディア各位へのご案内

「ここでしか見られない」「刺繍の今がすべて詰まっている」

そんな熱量を持つイベントとして、新聞・テレビ・雑誌・Webメディア問わず、取材を広く歓迎いたします。

下記のような取材が可能です:

特別審査員作家へのインタビュー(事前予約)

出展者、来場者へのインタビュー、投票シーン

注目作家の紹介

刺繍とアートの交差点としてのトレンド解説

企業賞受賞作品の背景や社会性について

「クラフトブーム再燃」の一環としての取材 など

取材内容につきましてはお気軽にご相談ください。

刺しゅうアートフェスティバル2025 開催概要

【日時】2025年7月17日(木)〜7月21日(月)
    11:00〜17:00 最終日16:00まで
【場所】 ヒルトピアアートスクエア 
    (ヒルトン東京地下1階)
    西新宿駅直結
    新宿駅からヒルトンホテル行きのバスにも乗車可能
【入場料】無料

刺しゅうアートフェスティバル公式サイト

https://embroidery-art-fes.com

問い合わせ 取材依頼

株式会社ブーケ  https://bouquet-24.com  

[担当者イメージ]

[代表取締役 福田彩]

このたびは刺しゅうアートフェスティバル2025にご関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。

私は、関東各地およびオンラインで刺しゅう教室を運営しております。日々、生徒さんたちと向き合う中で、「ジャンルを超えた作品に触れたい」「他の教室の方々とも交流したい」と感じるようになり、同じく刺しゅう作家「パントン久美子」と共にこのフェスの開催を思い立ちました。

刺繍”という表現

「布と糸」が生み出す世界は、刺繍の枠を超えて広がっている。

刺繍はもはや“趣味”にとどまりません。

洋服やカバン、インテリア雑貨、ウェディングアイテム、さらには他のクラフトとの融合…。

その表現の幅は、ファッション、ライフスタイル、アート、ブライダル、デザインなど

あらゆるジャンルに無限の可能性を秘めています。

今回のイベントでは、そんな「刺繍のいま」を体感できる作品が一堂に集結。

創作の場としての刺繍、表現としての刺繍、そして暮らしを彩る刺繍――

多面的な魅力に触れていただける場となっています。

ファッション・クラフト・アート・ウェディング・インテリアなど幅広い分野の皆さまにぜひお越しいただきたく思います。

“刺繍”という言葉の新しい定義を、ぜひ刺しゅうアートフェスティバルを通して体感してください。

刺しゅうをを愛するすべての方々の、情熱と想いがこもった作品が並ぶこの場に、ぜひ足を運んでいただけたら嬉しいです。

皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

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