月曜日, 6月 23, 2025
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新宿本社ビルにパーパス壁画制作

~「ART for wellbeing※1」の一環で「賑わいの場」創出~

 損害保険ジャパン株式会社(代表取締役:石川 耕治、以下「損保ジャパン」)は、本社ビル(東京都新宿区西新宿1-26-1)1階にSOMPOのパーパスを表現した大壁画を制作しました。超高層ビルが立ち並ぶ新宿駅西口のランドマークである本社ビルの1階には、災害発生時等に、地域の皆さまに活用していただくための屋内公開空地が設定されています。今般、このフロアの壁面に大壁画を描き、「賑わいの場」としてリニューアルしました。

※1 アートで「つながる」「ささえる」「生かす」をコンセプトにウェルビーイングの実現を加速させる取組み

  1. 目的

 広く一般の方々にSOMPOを知ってもらうために、本社ビル1階にある公開空地の壁面にSOMPOのパーパスを表現する大壁画を描き、壁画に合わせた空間を構築した「賑わいの場」※2をつくりました。

※2 新宿区と協議のうえ、実施しています。

2.取組み概要

 2024年12月、全国から公募で集まったSOMPOグループの社員10名と事務局メンバーにより「SOMPO大壁画プロジェクト」が始動しました。制作にあたっては、企業の歴史や理念を壁画で表現することを得意とする株式会社OVER ALLs (代表取締役:赤澤 岳人)にご協力をいただきました。

 2025年2月までに全7回のワークショップを実施し、「私たちはどのような存在か」「SOMPOらしさとは何か」といったテーマについて議論を重ねました。経営層との対話も交えながら何度もブラッシュアップし、最終的に大壁画として具現化しました。

■ワークショップの様子

                 経営層を交えた対話

 ワークショップで議論を重ねた結果、

 ・未来の象徴である「子どもの笑顔を守ること」

 ・「私たちはいつでもここにいる」という存在意義

 この2つのメッセージを大壁画に込めることで、SOMPOのパーパスである「安心・安全・健康であふれる未来へ」を体現するというコンセプトが決定しました。その後、大壁画に合わせ床面の内装変更やベンチ等を設置し、新たな空間が完成しました。

■完成写真

3. 今後について

 新宿区では官民が連携し、公開空地や道路空間、公園といった「オープンスペース」を活用して、街を活性化するさまざまなプロジェクトが展開されています。損保ジャパンの壁画もSOMPO美術館とともに西新宿アートスポットとして、多くのステークホルダーに親しまれる場となることを目指します。

■制作アーティスト:株式会社 OVER ALLs

2016年、代表の赤澤岳人氏と画家の山本勇気氏で結成。現在までの8年で250作品以上を手掛けるミューラル(壁画)アーティスト。代表作として福島県双葉町に制作した壁画群の15作品、エスコンフィールドHOKKAIDOのダルビッシュ有・大谷翔平両選手の壁画などがある。

<公式サイト> http://www.overalls.jp/

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