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名古屋造形大学×武蔵野美術大学 交流展「information invent incident inside」

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名古屋造形大学×武蔵野美術大学 交流展「information invent incident inside」

 2023年11月15日(水)から12月2日(土)の会期で、名古屋造形大学と武蔵野美術大学の学生による交流展「information invent incident inside」を開催いたします。

ご挨拶
 コロナ禍がようやく終息をむかえつつある今のタイミングが他大学間の交流の契機であると捉えました。
 武蔵野美術大学は、東京の郊外にあり大規模な大学で、名古屋造形大学は、関東と関西の間に位置する名古屋の中心部にあるコンパクトな大学です。二つの大学は置かれた都市環境ひとつを取り上げても異なる点が多くあり、それぞれの違いなど企画について話し合う毎に浮き彫りになりました。東京は現在も文化的な中心地で多くのミュージアムやギャラリーがあり文化的な行事に触れる機会が多い地であることは周知のことです。愛知は3年に一度の国際的な芸術祭である国際芸術祭あいちが10年も続いており、各地から芸術家や鑑賞者が訪れる地でもあります。卒業後出身大学のエリアが活動拠点となっていきその地域のアートシーンで活躍していくことを目指す学生は多くいます。

 実技系の教育の現場には、アカデミックに根差した教育と同時に実験的な実践を行い、さまざまな方針を受け入れ、あるいは反発しながらも研究制作に打ち込んできた学生達の活動があります。この展覧会は、両大学から2名ずつ選出された4名によるグループ展です。彼らは突然に出会わされ、出身も作品の意図も制作スタイルも異なる状況の中から、その不和を内包するように、自由度の高い新たな展覧会を創っていきました。大学間の交流展は、異なる教育環境で研究制作していた学生が創作の現場である大学内のギャラリーで出会うことによって逆照射され、実技教育とは何なのかが浮かび上がるというものかもしれません。同世代の異なる価値観に触れることで彼ら(鑑賞者を含む同世代)の次の展開の契機になることを願います。

交流展示プロジェクト 名古屋造形大学+武蔵野美術大学
佐藤克久・小林耕平

【会期】2023年11月15日(水)ー12月2日(土)

【場所】名古屋造形大学1階 メインギャラリー

【時間】平日|11:00ー18:00、土日|13:00ー18:00 ※最終日17:00まで

【休館日】11月18日(土)、19日(日)

【入場料】無料

【アクセス】名古屋市営地下鉄 名城線 名城公園駅 直上

※学内に来客用駐車場はございません。お車でお越しの際は近隣の有料駐車場をご利用ください。

 2023年11月16日(木)から12月2日(土)の期間は、名古屋造形大学 美術表現領域2年生展「あちこちそちこちどこかしらな場所々々」を屋外ギャラリーにて開催いたします。ぜひ両展ともご高覧いただければ幸いです。

<名古屋造形大学の概略>

【名称】名古屋造形大学

【学長】伊藤 豊嗣

【所在地】愛知県名古屋市北区名城2丁目4番1

【WebサイトURL】https://www.nzu.ac.jp/

【学部】造形学部 造形学科

・美術表現領域

・視覚表現領域 ※2023年4月入学生まで映像文学領域

・地域建築領域 ※2023年4月入学生まで地域社会圏領域

・空間作法領域

・情報表現領域

【大学院】造形研究科修士課程 造形専攻

名古屋造形大学は、名城公園キャンパスにおいて新たな都市型の芸術大学をつくりたいと考えています。アート、デザイン、エンタテインメントそれぞれの分野のものづくりを極めていくことはもとよりですが、そのためにも積極的に社会に開き、社会と関わる、そんな活動を心がけていきます。つくるだけではなく、社会へ発信し、社会とつながる役割を担うことで、どのようなものづくりであるべきか考えられる人を送り出していきます。

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