土曜日, 6月 7, 2025
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大阪芸術大学スカイキャンパスにて学生が手掛けた作品のオークションを実施「第26回学生作品オークション 作品展示販売」を開催

大阪芸術大学スカイキャンパスにて学生が手掛けた作品のオークションを実施「第26回学生作品オークション 作品展示販売」を開催 | 大阪芸術大学のプレスリリースhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000099.000044215.html“/>https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44215/99/44215-99-51c997bc9c732031d17ef5e22fa9b083-2046×1363.jpg?format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&width=480&height=360“/>

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大阪芸術大学スカイキャンパスにて学生が手掛けた作品のオークションを実施「第26回学生作品オークション 作品展示販売」を開催

 大阪芸術大学グループは学生の作家デビューを支援するため、「第26回学生作品オークション 作品展示販売」を開催いたしました。本企画は大阪芸術大学、大阪芸術短期大学部、大阪芸術大学附属大阪美術専門学校の学生・美術学科教員による作品を、オークション形式で購入することができます。美術、デザイン、工芸、写真、キャラクター造形と多岐にわたるジャンルで展開されました。

「第26回学生作品オークション 作品展示販売」参加学生インタビュー

大阪芸術大学短期大学部 デザイン美術学科

工芸・立体デザインコース 鹿嶽 利靖さん

「骸(がい)」

 幼いころから自然に囲まれた場所で育ち、古跡や古墳が身近にあったことから、自分自身で生物の死をテーマにした作品を作りたいという想いで、この作品を制作しました。1000年以上昔に作られたものが出土したように見せるべく、生物の骸骨部分は木の枝を使い、手作業で表面を叩くことによって全体に凹凸を付けました。さらに、緑色の織部釉薬を掛け、骨に青カビが生えているのを表現しました。自分がこれまで手掛けた作品の中でも特に思い入れのある作品です。

 今回、この規模で自分の作品を人に見られるということがなかったので、とても貴重な体験となりました。

大阪芸術大学短期大学部 デザイン美術学科

工芸・立体デザインコース 望月 愛実さん

「終わりの日」

 地球温暖化をはじめ、気候変動により多くの仮説がたち、世界がいつ何で終わるのか色々な考えが飛び交う世の中において、私は悲しみや恐怖を感じるのではなく、滅び尽きていく命の儚さと繊細さを受け入れ、穏やかな気持ちで生命を終えられたらと思っています。そして「たとえ世界が終わりの日を迎えたとしても私は美しい豊かな緑を見ていたい。」という想いを、作品に込め、制作しました。自分の作品を見たひとが、植物をみて人々がほっとするように穏やかな気持ちになっていただければと思っています。

 今回参加して自分の作品を見てもらえる機会をいただけた嬉しさを感じるとともに、自分もまた他の方の作品を鑑賞することで日々の制作に活かせそうな学び得ることができました。

<第26回学生作品オークション 作品展示販売 イベント概要>

■ 会期  :2023年10月31日(火) ~11月11日(土)

■ 時間  :11:00~19:00

■ 会場  :大阪芸術大学スカイキャンパス(あべのハルカス24階)

■ 入場料:無料

■ 協力 :大阪府表具内装協同組合

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