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月灯りの移動劇場最新作「Silence」の全国ツアー(名古屋公演・松本公演・北九州公演・横浜公演)のお知らせ

2021年にウィズコロナ時代の新たな鑑賞形式として、「ソーシャルディスタンス円形劇場」を発表し、世界中から注目を集めている【月灯りの移動劇場】が北九州芸術劇場に初登場。
最新作《Silence》は、10代から70代までの舞踏家、ダンサー、マイム俳優、傀儡子が出演し、彫刻家の名和晃平率いるULTRA_Sandwich #18が美術を担当。
農業革命時、身体は生産材として重要な役割を担ってきた。しかし、時代の変化とともに、工業化と情報化が進み、身体を拡張する時代『脱身体/ポスト身体』へと急速に変化してきている現代。
本作では、失われゆく身体への価値を再提示するため、日本全国の農耕祭祀、考古学、民俗信仰などをリサーチし、日本文化の水脈を掘り下げていくことで、「様式化される以前の身体性」をテーマに創作される注目のダンス作品。

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月灯りの移動劇場全国ツアー「Silence」概要

・名古屋公演
2022年10月20日(木)19:00+アフタートーク、21日(金)19:00、22日(土)19:00、23日(日)19:00
リンナイ旧部品センター駐車場(愛知県名古屋市中川区広川町4丁目1)

・松本公演
2022年11月4日(金)19:00+アフタートーク、5日(土)14:00 /19:00、6日(日)15:00
上土劇場(長野県松本市大手4-7-2)

・北九州公演
2022年11月25日(金)19:00+アフタートーク、26日(土)14:00 /19:00、27日(日)15:00
北九州芸術劇場小劇場(福岡県北九州市小倉北区室町1丁目1-1-11)

・横浜公演
2022年12月2日(金)19:00+アフタートーク、3日(土)14:00 /19:00、4日(日)15:00
BankART Station(横浜市西区みなとみらい5-1 新高島駅B1F)

※全公演、受付開始は各30分前、客席開場は開演の10分前。上演時間:約70分(途中休憩なし)

<チケット料金>

名古屋公演チケット料金/税込、前売・当日共、全席自由
一般/2,000円 小学生以下(未就園児入場不可)/1,500円 
各回定員50名
松本、北九州、横浜公演チケット料金/税込、前売・当日共、全席自由
一般/4,000円 高校生以下(未就園児入場不可)/2,500円 
各回定員50名

 <チケット取扱い>

◆Peatix https://tsukiakari-theater.peatix.com
◆メール予約(事前振込) tsukiakaritheater@gmail.com
 お名前・会場・ご希望回・券種・枚数・電話番号をお知らせください。
◆電話受付 070-5642-8406

 <プロフィール>

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「月灯りの移動劇場」
パリを拠点に活動してきた浅井信好と奥野衆英が2015年に名古屋で創設したダンスカンパニー。「モノづくり+舞台芸術」をテーマに地域の職人や大学と連携し、オリジナルの移動劇場を数多く製作。2017年には、グッドデザイン賞を受賞。これまでに、『はてしない物語』(2016年)、『アイゥオーラおばさまの家』(2017年)、『Who am I』(2019年)、『KOKO TO SOKO』(2020年)、長編ドキュメンタリー映画『彼女のダンスはめぐりあう』(2021年)などを発表。2020年に製作・発表したソーシャルディスタンス円形劇場《Peeping Garden》はコロナ禍における新たな鑑賞形式として注目を集め、ロイター、NHK、HUFFPOST、Domus、朝日新聞など世界35ヵ国以上のメディアで取り上げられた。2021年に発表した『Peeping Garden/re:creation』は、全国11都市15会場で発表。
 

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浅井信好(演出・振付)
1983年生まれ。SMAP、サカナクションなどのMVやLEXUS、NIKE 、Levis 、Yohji Yamamoto、beautiful peopleなどCM振付を担当。2005年〜2011年山海塾に所属。2011年文化庁在外研修員(バットシェバ舞踊団)に派遣。2012年〜2016年パリを拠点に活動。2013年ARTE LAGUNA PRIZE 12.13 特別賞を受賞。ダンサーとして、ダミアン・ジャレ +名和晃平 『VESSEL』をはじめ、数多くの振付家作品に参加。東信、山口小夜子、中村達也、渋谷慶一郎(などとのコラボレーション作品を発表。これまでに35ヶ国150都市以上で公演を行う。フランス、ドイツの共同番組ARTE『MOVE』にて、ドキュメンタリー番組を制作。2015年に《月灯りの移動劇場》を主宰。 2017年《ダンスハウス黄金4422》を設立。名古屋芸術大学舞台芸術領域専任講師。

ULTRA_Sandwich #18(美術)
Sandwichは、彫刻家の名和晃平が2009年に創設した現代美術・建築のスタジオ。アーティストのビジョンを具現化し、京都から世界へ発信している。Sandwichと京都芸術大学による共同プロジェクト「ULTRA_Sandwich #18」は2022年度において、9名の学生メンバーで構成される。ギャラリーや美術館での個展をはじめとする国内外でのプロジェクトに向けた制作やリサーチに加え、映像・写真の制作、アーティスト・イン・レジデンスの企画、コンテンポラリーダンスの舞台美術の制作や演出などに携わる。

<スタッフ・キャスト>

演出振付:浅井信好
出演:浅井信好、奥野衆英、杉浦ゆら、副島日毬 、河西進、A2C(GIANT STEPS)
美術:ULTRA_Sandwich #18
音楽:笠松泰洋
舞台監督:山下翼
照明:福井孝子
音響:伊藤隆文
衣装:梅谷麻耶
宣伝美術:大島慶一郎
宣伝写真:宮原夢画
現地コーディネーター:アーカイブセンターマツモト アブセント(松本公演)、市川瑞紀(北九州公演)、呉宮百合香(横浜公演)
企画制作:月灯りの移動劇場
主催 月灯りの移動劇場(松本、北九州、横浜公演)、ダンスハウス黄金4422(名古屋公演)
助成:中川運河助成ARToC10(名古屋公演)、文化庁「ARTS for the future! 2」補助対象事業 (松本、北九州、横浜公演)
協力:北九州芸術劇場、リンナイ株式会社
アーティスト・イン・レジデンス:ダンスハウス黄金4422 
後援:名古屋芸術大学

「Silence」特設webサイト : https://tsukiakari-theater-tour.jp/

公式web : https://tsukiakari-theater.jp/

Twitter : mo_on_light_

Instagram : moonlight_mobile_theater

Facebook : tsukiakari.theater

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