毎月第三日曜日「小学生美術館無料の日」を開始 創業の地・丹後に広がる「和久傳ノ森」

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毎月第三日曜日「小学生美術館無料の日」を開始 創業の地・丹後に広がる「和久傳ノ森」のメイン画像

和久傳(京都市東山区)は、創業の地・丹後にて育んできた「和久傳ノ森」において、2026年4月より毎月第三日曜日を「小学生美術館無料の日」とします。

森の営みとともにある原点に立ち返り、その価値を次世代へと継いでいくことを目的としています。

子どもたちに自然と芸術に触れる機会をひらき、和久傳ノ森に息づく食と文化の豊かさを体感していただくことで、その価値を次世代へとつないでいきます。

和久傳ノ森公式サイト https://mori.wakuden.kyoto/

和久傳ノ森 エントランス

■和久傳ノ森 — 創業の地に育まれた森づくり

和久傳は、創業の地である京丹後において、自然とともに歩む営みを大切にしてきました。

2007年、植物生態学者・宮脇昭氏との出会いをきっかけに、「何百年も続く森を育てたい」という想いのもと、和久傳ノ森の植樹が始まりました。地域の方々や全国から集まった方々とともに苗木を植え、56種3万本の木々が育てられてきました。

混植密植された苗木は、互いに競い合いながら成長し、現在では蕗のとう、椎茸、桑の実、山椒、柿、柚子など、季節ごとに多様な実りをもたらす森へと広がっています。

この森に息づく自然の循環と丹後の風土は、和久傳のものづくりの原点です。

土地の恵みを受け取り、それを食として届ける。

その営みの根底にある価値が、この森に息づいています。

和久傳ノ森
2007年5月 植樹の様子
植樹したての苗木の様子

■自然・食・芸術がつながる場として

和久傳ノ森は、単なる自然環境ではなく、自然・食・芸術がひとつの流れとしてつながる場です。

森の中には、美術館や工房、レストランが点在し、それぞれが独立しながらも、ひとつの思想のもとに存在しています。

自然に触れ、食を味わい、芸術に出会う。

それぞれの体験が重なり合い、この場所ならではの時間が生まれます。

■「小学生美術館無料の日」 — 次世代へつなぐ体験

和久傳ノ森に息づく、森づくりの理念や自然の循環、土地の風土、そして自然・食・芸術がつながる豊かさを、子どもたちや地域の方々へ伝えていくことを目的としています。

毎月第三日曜日を「小学生美術館無料の日」とし、森の中にある安野光雅館の入館を小学生無料とします。

あわせて、丹後に根ざした食や文化に触れるイベントを実施します。

自然を知り、手を動かし、味わい、感じる時間を育む。 そして、五感を通して理解する体験を、この森の中で深めていきます。

※小学生のみでのご入館はご遠慮ください。

■森の中の家 安野光雅館 - 森の中で出会う芸術の空間

森の中に佇む安野光雅館は、画家・絵本作家である安野光雅氏の作品を展示する美術館です。森に抱かれるようにひっそりと佇む建築は、安藤忠雄氏の設計によるものです。美術館へと続く長い回廊や、周囲の景観に溶け込む杉板張りの外壁、わずかな開口部から差し込む光とともに、自然を感じながら作品をご鑑賞いただけます。

繊細でやわらかな水彩画の世界と、建築空間、そして森の環境が響き合い、次に現れる風景への期待を抱きながら、静かに芸術に向き合う時間が広がります。

写真提供:安藤忠雄建築研究所

■イベント概要

開催場所:和久傳ノ森

開催日:毎月第三日曜日

内容:

・小学生美術館入館無料(毎月実施)

・食育イベント「土の学校」(年複数回)

・文化芸術イベント(年複数回)

■2026年開催スケジュール

※イベントの詳細や最新情報は、和久傳のメールマガジンにて順次ご案内いたします。

 ご登録はこちら→https://shop.wakuden.kyoto/shop/mail/mag.aspx

4月19日:小学生美術館無料の日

5月17日:小学生美術館無料の日/土の学校「搾りたてジャージーミルクで作るバターづくり」

6月21日:小学生美術館無料の日/森の中の家 安野光雅館開館記念 森のコンサート(丹後半島在住ギターリスト「山崎昭典の世界とカタリコト」)

7月19日:小学生美術館無料の日/土の学校

8月16日:小学生美術館無料の日

9月20日:小学生美術館無料の日

10月18日:小学生美術館無料の日

11月15日:小学生美術館無料の日

12月20日:小学生美術館無料の日

■MORI Wakuden — 森の恵みを味わう食の場

桑の樹々をイタリア語で「モーリ」といいます。和久傳ノ森のシンボルツリーとして植えられている桑の木にちなみ名付けられました。丹後の食材や森の恵みを生かした料理を、工房併設ならではの出来たての味わいでお楽しみいただけます。

■和久傳ノ森 詳細

京都府京丹後市久美浜町谷764 和久傳ノ森

https://mori.wakuden.kyoto/access

森の中の家 安野光雅館

営業時間:9:30〜17:00 (入館は16:30まで) TEL:0772-84-9901

MORI Wakuden

 営業時間:10:00〜18:00 (ラストオーダー17:30)

TEL:0772-84-9898

■営業カレンダー

https://mori.wakuden.kyoto/calendar

休館日:毎週火曜日(祝の場合は翌日)、年末年始の12月29日〜1月2日

■未来へつなぐ営み

和久傳は、創業以来受け継がれてきた「美味しさ、誠実さ、文化への敬意と創造力」を軸に、本質的な価値を届けてきました。

和久傳ノ森は、その思想を体現する場として、丹後の風土と自然の循環の中で、食と文化のあり方を見つめ直し続けます。

自然と人、素材と技術が響き合うこの場所から、滋味深く洗練された美しさを未来へと継いでまいります。

京丹後久美浜工房

■ 本件に関するお問い合わせ先

株式会社紫野和久傳

TEL:075-415-1800(代)

E-mail:pr-murasakino@wakuden.jp

株式会社紫野和久傳

紫野和久傳は、京都・京丹後に創業した料理旅館を原点に、料亭「高台寺和久傳」へと受け継がれてきた思想と美意識を大切にしてきました。
季節の移ろいに寄り添い、素材の声に耳を澄ませながら、日本の食文化が持つ奥行きや美しさを、料理や菓子としてかたちにしています。
京丹後の自然と「和久傳ノ森」の営みを背景に、人と自然、素材と技の関係を見つめ直し、滋味深く洗練された味わいを追求。
その想いを、物販店やオンラインショップを通じて、日々の食卓から特別なひとときまで、丁寧にお届けしています。