株式会社版三がゴジラ浮世絵 ジークレー版画 富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」「山下白雨」「江戸日本橋」の3作品を制作。「版三 浮世絵工房」で1月30日(金)より販売を開始します。

世界に誇る浮世絵の技術を継承し、伝統と革新を融合させた作品をプロデュースする株式会社版三(代表取締役 坂井英治)は、世界中で社会現象を巻き起こした映画『ゴジラ-1.0』と、浮世絵界の巨匠・葛飾北斎がコラボレーションした「ゴジラ浮世絵 富嶽三十六景」3部作を制作いたしました。
本作は、北斎の代表作『富嶽三十六景』の世界観にゴジラが襲来する、全く新しい日本美術の形を提案。1月30日(金)より、版三オンラインショップにて販売を開始いたします。
富士を飲み込む絶望の咆哮
— 『富嶽三十六景』に刻まれる「災害の三相」
本シリーズは、北斎の代表作『富嶽三十六景』の構図を舞台に、映画『ゴジラ-1.0』のゴジラを「怪獣」としてではなく、抗いようのない「災害そのものの象徴」として位置づけ、日本美術の新たな接点を探る試みです。
北斎が描いた富嶽三十六景は、富士を軸に自然の猛威や人々の営みを多角的に捉えた連作でした。本3部作はその精神性を継承し、海・都市・空という三つの舞台を通して、日本人が古来より抱いてきた自然への「畏怖」と「祈り」を現代的に再解釈しています。
単なるコラボレーションを超え、江戸の構図美の中に現代の絶望を描き出すことで、観る者の心を揺さぶる圧倒的な情景を創り上げました。
伝統の構図が写し出す、三つの脅威
■静寂を切り裂く絶望の波濤 「神奈川沖浪裏」
世界を魅了した「神奈川沖浪裏」のダイナミックな構図に、ゴジラという“災害級の存在”が融合しました。
狂おしく渦巻く波濤と翻弄される舟、そして海を割って現れるゴジラ。北斎が生み出した黄金比の構図の中に、ゴジラの圧倒的なエネルギーを封じ込めました。日本の象徴である富士を睨み据えるゴジラの視線は、自然・国家・怪獣が対峙する極限の緊張感を演出します。
■天を衝く黒富士と咆哮の金「山下白雨」
夕立の暗雲と、それを突き抜ける富士の威容を描いた通称「黒富士」を舞台に、映画『ゴジラ-1.0/C(マイナスカラー)』が持つモノクロームの美学を投影しました。
画面全体を重厚なモノトーンで再構成し、地上を覆う澱んだ雲を切り裂き咆哮するゴジラを描写。光り輝く金の箔押しを想起させる繊細な表現が、モノクロの画面の中でゴジラの神々しさすら感じさせる気配を際立たせています。
■泰平の終焉、日常を呑み込む災禍 「江戸日本橋」
江戸の中心地として平和の象徴であった日本橋。その日常が一瞬にして崩れ去る、衝撃の瞬間を捉えました。
画面中央の日本橋はそのままに、かつて穏やかだった日本橋川をゴジラが激しく荒らし、船々は転覆の危機に瀕します。橋の上を行き交う人々の動きが、ゴジラの出現によって突如訪れた災厄から逃げ惑う姿へと意味を変える——北斎の絵に新たな文脈を吹き込んだ、物語性の高い一枚です。
ゴジラ浮世絵 ジークレー版画 富嶽三十六景シリーズ一覧
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【商品概要】
商品名:ゴジラ浮世絵 ジークレー版画
「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」
販売価格:18,000円(税別)
販売元:株式会社 版三
サイズ:(絵)縦21.0cm × 横30.8cm
(額)縦31.7cm × 横40.0cm
素材(額):PVC(裏面:MDF)、紙、アクリル
和紙(絵):純手漉和紙(越前和紙漉元 岩野平三郎製紙所・山口製紙所)
技法:ジークレー版画

https://www.ukiyoework.com/view/item/000000000358
商品名:ゴジラ浮世絵 ジークレー版画
「富嶽三十六景 山下白雨」
販売価格:18,000円(税別)
販売元:株式会社 版三
サイズ:(絵)縦21.0cm × 横30.8cm
(額)縦31.7cm × 横40.0cm
素材(額):PVC(裏面:MDF)、紙、アクリル
和紙(絵):純手漉和紙(越前和紙漉元 岩野平三郎製紙所・山口製紙所)
技法:ジークレー版画

https://www.ukiyoework.com/view/item/000000000357
商品名:ゴジラ浮世絵 ジークレー版画
「富嶽三十六景 江戸日本橋」
販売価格:18,000円(税別)
販売元:株式会社 版三
サイズ:(絵)縦21.0cm × 横30.8cm
(額)縦31.7cm × 横40.0cm
素材(額):PVC(裏面:MDF)、紙、アクリル
和紙(絵):純手漉和紙(越前和紙漉元 岩野平三郎製紙所・山口製紙所)
技法:ジークレー版画

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【ジークレー版画】
従来のリトグラフやシルクスクリーン版画以上の耐光保存性と色彩の表現に優れており、忠実な原画の再現が必要とされる有形文化財や希少価値の高い絵画の複製などで用いられています。
【作家紹介】
絵師・出雲
コンセプトは常に「世界へ日本の“好き”を誇る橋渡し」。
大手商業施設/サーフブランド/ストリートブランドの広告グラフィックデザイナー/アートディレクターを経て、少年時代からの憧れから有名アニメ・特撮コンテンツのアパレルやグッズデザインを1000点規模で手がける。
墨の描く一線と、誰もが体感する子供時代のヒロイズムへの憧れを融合させた表現を追求し、独自の世界観を創り出している。
オンラインショップ:浮世絵工房
