金曜日, 12月 26, 2025
ホームイベント干支「午」に合わせ、福を呼ぶ馬や大地と共に生きる馬など最新作を展示。『西元祐貴・新春を翔る陶墨画展 -龍蹄翔雲 RYUTEI SHOUN-』が大丸福岡天神のアートギャラリーにて開催

干支「午」に合わせ、福を呼ぶ馬や大地と共に生きる馬など最新作を展示。『西元祐貴・新春を翔る陶墨画展 -龍蹄翔雲 RYUTEI SHOUN-』が大丸福岡天神のアートギャラリーにて開催

■会期:2026年1月7日(水)~13日(火) ■会場:大丸福岡天神店 東館エルガーラ5階 ■営業時間:午前10時~午後7時(最終日は午後4時閉場) ■入場無料、展示即売

陶土の板に独自に開発した特殊な釉薬を用いて墨絵の独特な世界観を描き出す、唯一無二のアーティスト西元祐貴氏。新しい発想と技法を盛り込んだ陶墨画で躍動感や力強さで神秘的な美しさを表現した作品は、世界から注目を集めています。

本展では、2026年の干支「午」に合わせ、福を呼ぶ馬や大地と共に生きる馬など最新作を展示いたします。

展示作品を一部ご紹介

『龍蹄翔雲(りゅうていしょううん)』

(約 W630mm×H590mm)

雄々しき嘶(いななき)

曙(あけ)の霧を破り福を呼ぶ

砂塵(さじん)

天地に起こり

いったん馳(は)せれば

復(ま)た止まることなし

志(こころざし)動けば

風雷これに随(したが)う

龍蹄の覇者

ここに始まれり

『風雷奔翔(ふうらいほんしょう)』

(約 W630mm×H590mm)

風を裂き
金の閃きが我が魂を照らす
幾度倒れても
幾度も立ち上がれ
その度に光は濃く強くなり
痛みを知る蹄ほど硬く美しくなる
白き奔流は
失われた希望の炎
守りたいものがある者だけが
この道を駆け抜けられる
翔べ走れ
ひたむきに走れ
光を抱いたまま
未来の扉を蹴り開け

『汗馳楽心(かんちがくしん)』

(約 W630mm×H590mm)

鬣(たてがみ)乱れて
烈(はげ)しき風に揺れ
滴る汗は
朝の陽(ひ)に映ゆ
拙(つたな)き手とて
我が力を尽くし
労(ろう)の歌
これ楽しみとなす

『金萬栄志(きんまんえいし)』

(約 W420mm×H590mm)

 

満月(まんげつ)
征(ゆ)く路を照らし
黄金の覇者
世の功(こう)を馳(は)せる
人のために尽くすこと久しく
今 
心の雄(ゆう)を賞(たた)う

『闘魂翔駆(とうこんしょうく)』

(約 W420mm×H590mm)

 

雷鳴が大地をうねり
血潮が風に舞う
恐怖を知りながら
それを呑み込んでなお 前へ
己の命が散ろうとも
その背に託された覇を遂げるため
戦場の轟きの中
決意が風になる
「我が主、汝こそ天命を受くる者」
その信念が闇を越え
闘いの魂は天を翔る

墨絵・陶墨画アーティスト西元 祐貴 略歴

1988年生まれ。鹿児島県出身。

伝統的な技法に捕われず、「躍動感」「力強さ」を追求した作品を展開。龍や侍などの古典的なモチーフから、スポーツ選手やミュージシャンなどをモチーフに描く。

何十枚ものスケッチを基に練り上げられた構図を、巨大な和紙に短時間で描き切るライブパフォーマンスが生み出すダイナミックなアートは、観る者を魅了し、圧倒する。

2015年からは、墨絵と陶芸をコラボレーションさせた新たな作品「陶墨画」を発表し、創作の幅を広げている。

現在、ヨーロッパ、アメリカ、中国など海外での個展やライブパフォーマンス、CG映像を始めとした様々な分野とのコラボレーションなど、世界を舞台に活動している。

2025年9月に豊川稲荷(愛知県豊川市)の境内に、「墨絵ミュージアム 豊川稲荷 西元祐貴美術館」が開館。

※大丸福岡天神店は株式会社大丸松坂屋百貨店のグループ会社です。

 

 

アクセス:

西鉄電車「福岡(天神)駅」

西鉄バス「天神大丸前」

西鉄バス「西鉄バスターミナル前」

地下鉄七隈線「天神南駅」

 

住所:810-8717 福岡市中央区天神1-4-1 大丸福岡天神店

TEL:092-712-8181(代表)

 

【大丸福岡天神店】

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