水曜日, 11月 26, 2025
ホーム商品サービスアカデミー賞俳優・西島秀俊と映画監督HIKARIが語る“日本の創造性”。『Tokyo Weekender』Vol.4「THE ART ISSUE」発行

アカデミー賞俳優・西島秀俊と映画監督HIKARIが語る“日本の創造性”。『Tokyo Weekender』Vol.4「THE ART ISSUE」発行

映画・アート・デザインから食・旅まで、多様な表現者の言葉から“日本カルチャー”を読み解く特集号。

 英字ライフスタイルマガジン「Tokyo Weekender」(発行元:ENGAWA株式会社、代表取締役社長:牛山 隆信)は、2025年11月28日(金)に2025年第4号となる【Vol.4】「THE ART ISSUE」を発行します。

 今号では、映画監督HIKARIによる表紙・特集インタビューをはじめ、アカデミー賞受賞俳優の西島秀俊の独占インタビューを掲載。「日本の文化と暮らしを形作る創造性」をテーマに、映画・デザイン・食・旅まで幅広い視点から“今のART”をお届けします。

■表紙&特別インタビュー

 今号のカバーには、長編映画『Rental Family』で世界的な注目を集める映画監督・HIKARIが登場。大阪で生まれ、ロサンゼルスへ渡った彼女は、子役時代や多文化背景を持つ経験を経て、独自の視点で作品を生み出しています。

 インタビューでは、本作を通して、現代日本が抱える孤独や建前の文化に触れつつ、「希望」や「つながり」といったテーマを込めた理由を語っています。

 穏やかでユーモアも交えながら語られる創作の裏側と、表現者としての素顔。作品だけでなく、HIKARI自身のまなざしまで伝わる、必読のインタビューです。

HIKARIさんインタビュー(本誌抜粋)

“Do whatever you need to do to make your heart feel.”

(自分の心が動くことなら、どんなことでもしてみればいいんです。)

■俳優・西島秀俊、重厚な世界観の中へ

 アカデミー賞受賞作『ドライブ・マイ・カー』などで世界的に知られる俳優の西島秀俊が登場。

 西島秀俊が語るのは、Prime Videoシリーズ『人間標本(Human Specimens)』の裏側。 息子を含む6人の少年を「人間標本」にしたと告白する榊志朗教授という複雑な人物を演じ、この強烈な役とどう向き合ったのか、その思考や感情表現のプロセスを語っています。

 インタビューでは、彼が“人間の闇”にどう向き合い、多層的な感情を表現したかのプロセスを丁寧に掘り下げています。繊細で真摯な語り口からは、作品の核心と、彼の俳優としての“静かな情熱”を同時に感じられる特別なインタビューです。

西島秀俊さんインタビュー(本誌抜粋)

“Working with filmmakers from overseas can give me new insights that I can use to bring back to Japan to support young actors.”

(海外の映画人と一緒に仕事をすることで得た新しい視点を、日本に持ち帰って若い俳優たちの力になれればと思っています。)

■ その他Tokyo Weekender 2025 Vol.4の注目トピックス

  • IN-DEPTH

    • アートディレクター 井上嗣也氏インタビュー

    • 手刺繍現代アーティスト 菅野湧己氏インタビュー

    • 盆栽アーティスト 濱地周三氏インタビュー

  • RADAR / LIFESTYLE

    • Yohji Yamamoto:伝説的なファッションデザイナー、ヨウジヤマモトがメンズウェアを定義し続けるマスターテーラリングを特集

    • An Italian Treasure in Tokyo:日本人以外で初のミシュランの星を獲得した女性シェフ、ラファエラ・デ・ヴィータ氏(Gucci Osteria)の独占インタビューを掲載

    • Through the Cellar Door:グランドハイアット東京のソムリエが厳選する、6つのワインの紹介

  • TRAVEL

    • ラグジュアリーリゾート「Rosewood Miyakojima」と自然美

    • 発酵文化と美食を巡る千葉県いすみ市の旅

    • 伝統工芸と現代アートが息づく石川県金沢市

    • 日本の工芸品と文化を体験する浅草の拠点「ENGAWA ASAKUSA」

Tokyo Weekender 2025 vol.4の内容は、11月28日(金)からオンラインでも無料でご覧いただけます。

https://www.tokyoweekender.com/magazine-archives/

■ Tokyo Weekenderについて

Tokyo Weekenderは、1970年に創刊された、日本現存最古の歴史を持つ外国人向けの英字ライフスタイルメディア。外国人編集スタッフによる、他にはない魅力的な日本の情報を、日本在住の外国人はもちろん、増加する訪日外国人旅行客(インバウンド)に向けて、フリーマガジンとしてお届け。都内400箇所にて約20,000部を配布。

オンライン版およびSNSでも毎日コンテンツを発信し、日本や東京のユニークな情報を求める海外からのアクセスも多数集めています。

URL:https://www.tokyoweekender.com/

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ENGAWA株式会社

ENGAWA株式会社

日本の価値ある対象を世界の人々に最適に伝え、多くの外国人と日本人が共感し、感動するシーンを創出し続けるマーケティング会社。1970年の発行から50年以上の歴史を持つ英字メディア「Tokyo Weekender」の運営、外国人KOL・インフルエンサーマーケティング、日本の魅力ある商品・サービスを発信するOMOTENASHI Selectionの運営など、海外・インバウンドに向けたコミュニケーション支援を行っています。
URL:https://engawa.global/

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