会場:世田谷美術館 会期:11月22日(土)~2026年2月1日(日)
2025年11月22日(土)から2026年2月1日(日)まで、世田谷美術館にて「つぐ minä perhonen」展を開催いたします。
本展の開催に合わせて展覧会公式図録を発売いたします。また会期中にライブペインティングなどの特別なイベントも実施予定です。
●公式図録
つぐ minä perhonen 展覧会公式図録

展示室を巡るような構成で、展示作品の詳細や作品に込められた想いを掲載しています。
また、会場と連動した皆川 明・田中景子をはじめとする様々なジャンルの体現者が「つぐ」という意味への問いを語るインタビューを収録。公式図録限定として、大竹伸朗へのインタビューも掲載いたします。
“surplus”の通常版カバーに加え、会場限定カバーを7種ご用意し、会場特設ショップで販売いたします。
構成・執筆:ミナ ペルホネン
アートディレクション:葛西薫(サン・アド)
デザイン:都築陽
仕様:B5変型 上製本 284頁
定価:4000円+税
特別収録
インタビュー:大竹伸朗 聞き手|皆川 明、田中景子(ミナ ペルホネン)
エッセイ:橋本善八(世田谷美術館 館長)
*会場でのご購入は通常版・限定カバーともお一人様各1冊までとなります(最大8冊まで)。
【通常版】 “surplus”
【会場特設ショップ限定版】
“tarte”、“smile flower”、“papurikko”、“aalto”、“life puzzle”、“troll”、“one day”
*限定カバーの数量には限りがあります。
*通常版は、一般の書店および世田谷美術館1階ミュージアムショップでも販売予定です。
■関連イベント
「つぐ minä perhonen」展の開催を記念して、会期中、様々な関連イベントを行います。
●ライブペインティング
世田谷美術館の講堂にて、ミナ ペルホネンのデザイナー皆川 明によるライブペインティングの様子を一般公開いたします。完成した作品は会期中、館内に展示いたします。
【日時】2025年11月24日(月・振休)10:00~17:00(予定)
※休憩等、不在にする時間がございます。
【会場】世田谷美術館 講堂
【定員】なし
【参加費】無料
【申込方法】ご予約不要。どなたでもご覧いただけます。
●ワークショップ「テキスタイルのデザインをしよう」
ミナ ペルホネンのものづくりにおいて大切な、はじめのステップとなるテキスタイルデザインを体験できるワークショップを開催いたします。また完成したテキスタイルは後日プリントしてマルチクロスにしてお届けいたします。
【日時】2025年12月7日(日)
①10:30~12:30
②14:30~16:30
※全2回。各回の内容は同じです。申込はどちらか1回のみです。
【会場】世田谷美術館 地下創作室AB
【定員】各回20名
【講師】ミナ ペルホネンスタッフ
【参加費】8,800円(税込)
【申込方法】要事前申し込み(先着順)
※定員に達し次第、受付終了となります。
ワークショップの参加チケットは11月15日(土)正午からe-tixにて販売を開始いたします。
詳細は、展覧会公式サイトをご覧ください。
●皆川 明・田中景子トークイベント
ミナ ペルホネンのデザイナー皆川 明と田中景子によるトークイベントを実施いたします。
司会はクリス智子さん。事前に募集した、みなさんからの質問にもお答えいたします。
【日時】2025年12月14日(日)14:00~15:30
【会場】世田谷美術館 講堂
【定員】140名
【参加費】無料
【その他】手話通訳付き
【申込方法】要事前申込。応募者多数の場合、抽選となります。
申込フォーム:https://que.digital.asahi.com/question/11017824
応募期間:11月5日(水)12:00~11月19日(水)23:59
当選発表:11月22日(土)までにメールでご連絡いたします。
詳細は、展覧会公式サイトをご覧ください。
【イベント全体の注意事項】
WEBサイト、SNS、記録報告などに使用するため、本展主催者による撮影・音声収録が入る場合がございます。本イベントにご来場いただいた時点で肖像権の使用をご承諾いただいたものといたします。何卒ご了承ください。
【展覧会概要】
2025年に創設30周年を迎えたファッション・テキスタイルブランド、ミナ ペルホネン。「つぐ」という言葉でその活動をひもとく展覧会「つぐ minä perhonen」を世田谷美術館にて開催いたします。
ミナ ペルホネンのものづくりは、デザイナーの手作業によって生み出されるテキスタイルの図案からはじまります。そのデザインは、各地の職人たちとの対話と彼らの技術によって、一枚の布、布から服、そして様々なインテリアプロダクトへと実を結んできました。
本展では、生地産地と深い関係性を築きながら独自のプロダクトを生み出してきたその活動を、貴重な原画やテキスタイルにくわえ、刺繍、織、プリント工場の様子などを通してご紹介します。流行に左右されず、普遍的な価値を追求するミナ ペルホネンのものづくりのありかたに触れられる展覧会です。


【開催概要】
展覧会名:つぐ minä perhonen
会期:2025年11月22日(土)~2026年2月1日(日)
会場:世田谷美術館 1、2階展示室(東京都世田谷区砧公園1-2)
開館時間:午前10時~午後6時(入場は午後5時30分まで)
休館日:毎週月曜日、年末年始 [2025年12月29日(月)~2026年1月3日(土)]
ただし2025年11月24日(月・振休)、2026年1月12日(月・祝)は開館、
2025年11月25日(火)、2026年1月13日(火)は休館
展覧会のご案内:050-5541-8600(ハローダイヤル)
主催:世田谷美術館(公益財団法人せたがや文化財団)、朝日新聞社
後援:世田谷区、世田谷区教育委員会、J-WAVE
展覧会公式サイト:https://tsugu.exhibit.jp
美術館公式サイト:https://www.setagayaartmuseum.or.jp/