水曜日, 10月 29, 2025
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【ルイ·ヴィトン】アスリーヌ社(Assouline Editions)と共同で、メゾンの歴史を語る最新版のコーヒーテーブルブックを刊行

ルイ·ヴィトンは、アルチュール·ドレフュスが執筆し、ルイ·ヴィトン会長兼CEO ピエトロ·ベッカーリが序文を寄せた書籍、『From Louis to Vuitton』をアスリーヌ社より刊行します。ルイ·ヴィトンの魅惑的な世界への扉を開くこの包括的な作品は、創業期から現代にいたるまでのメゾンの歴史を視覚的に物語ります。320点の図版と、メゾンの創業年1854年にちなんで厳選された54の言葉が収録され、406ページにも及ぶ『From Louis to Vuitton』は、どこから読んでも忘れがたい読書体験をもたらすことでしょう。

© Louis Vuitton Malletier x Assouline

ルイ·ヴィトンの革新と伝統の融合、アイコニックなクリエーション、アニエールのアトリエ、そして歴代のアーティスティック·ディレクターの貢献について紐解く本書。物語は、ルイ·ヴィトンがわずか14歳で故郷のアンシェ村(ジュラ地方)を離れ、のちにトランクメーカーとして旅の真髄(こころ)とフレンチシックを象徴することになるパリへと向かった、メゾンの創成期からはじまります。そしてメゾンは当初から、革新と伝統を融合してタイムレスな作品を生み出してきました。

© Louis Vuitton Malletier x Assouline
© Louis Vuitton Malletier x Assouline

『From Louis to Vuitton』では、歴史的なアトリエとそれに隣接するヴィトン家の邸宅があった「アニエール」から、無限の可能性を秘めた「ルイ1世」まで、多くの章を通してこの素晴らしい冒険を遡っています。その全編を通じて焦点が当てられているのは、メンズおよびウイメンズ·ファッション、レザーグッズ、アクセサリー、タイムピース、ジュエリー、フレグランスといった、メゾンのすべての製品を

取扱う建築的至宝としての店舗。またメゾンの歴史のさまざまな側面に貢献してきた、歴代の各アーティスティック·ディレクターを取上げます。

© Piotr Stoklosa
Ludovic Marin/Getty Images

また本書は、ルイ·ヴィトンの卓越した革新的精神とサヴォアフェール(匠の技)に加え、旅の真髄(こころ)の象徴として、陸、海、空の旅の手段も讃えています。それ以外にも、歴史的な場所、メゾンのコードの再解釈、「ルイ·ヴィトンの終わらぬ旅」の一環としての気候変動対策へのメゾンのコミットメント、アメリカズカップやF1®とのパートナーシップに代表されるスポーツとの密接なつながり、世界各地で催される展覧会など、トピックは多岐に渡ります。

© Louis Vuitton Malletier x Assouline
© Louis Vuitton Malletier x Assouline

ダミエ·パターンのケースと、サドルステッチを想わせる鮮やかなイエローの表紙が特徴の本書は、フランス語版、英語版が2025年11月3日(月)、日本語版、中国語版は12月初旬より、世界各国のルイ·ヴィトン ストア、louisvuitton.com、アスリーヌ社の各書店、Assouline.com、ならびに一部書店および

コンセプトストアにて発売されます。

さらにルイ·ヴィトンでは、本書のための素晴らしいリミテッド·エディションのトランクを数量限定にて全世界で発売。『From Louis to Vuitton』は専用トランクと相まって、メゾンの世界を探求し、創造性に満ちた物語に身を委ねるひとときをお届けします。

以下の4ヶ国版で展開:

フランス語版(ISBN 978-2-75940-811-5)

英語版(ISBN 978-1-64980-395-5)

中国語版(ISBN 978-1-64980-396-2)

日本語版(ISBN 978-1-64980-398-6)

サイズ:26.5 x 33.5 cm

価格:29,700円(税込み・書籍のみの通常版)

リミテッドトランクエディションの価格はお問合せください

著者について

アルチュール·ドレフュスは1986年生まれのフランス系スイス人の作家兼映像作家。ガリマール社(Gallimard)とP.O.L社から出版された著書は、数ヶ国語に翻訳されています。コミュニケーションおよびジャーナリズムを専攻してパリ政治学院を卒業。数年間にわたり、国営ラジオ局France Interで文化番組のホストを務めました。ライターとしては2014年より『Vogue』誌に寄稿しており、同誌にて著名なモデルやアーティスト、デザイナーへのインタビューを行っています。執筆活動ではしばしばファッションを取上げてきました。2016年には、パリ装飾美術館(Musée des Arts Décoratifs)と共同で、女性の衣服を通してファッションの歴史を辿る『101 Robes』(英題:『Defining Dresses』)を刊行。美術雑誌や国立美術館、クラシック音楽祭、ラグジュアリーブランドなどを通じて幅広く発信を行っています。最新の小説は多数の賞を受賞し、目下、オスカー受賞監督 ミシェル·アザナヴィシウスによる

映画化が進められています。

アスリーヌについて

1994年にプロスペール&マルティーヌ·アスリーヌがパリで創業したアスリーヌは、カルチャーを専門とした初のラグジュアリーブランドです。知識や文化、旅への情熱に導かれた同社は、これまでに5つのメインコレクションの下に2,000タイトル以上を刊行すると共に、スペシャル·エディションやユニークなライブラリー·アクセサリーも手掛けています。アスリーヌのコラボレーターのリストには、世界屈指の有名ブランドやアーティスト、フォトグラファー、作家、デザイナーが名を連ねています。現代パブリッシングをグローバルに再定義してきたアスリーヌは、比類なきシグネチャーとなるスタイルとエレガントなサヴォアフェールを表現してきました。

ルイ·ヴィトンについて

1854年の創業以来、ルイ·ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的である、創業者ルイ·ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」の精神を忠実に受け継いでいます。ルイ·ヴィトンというストーリーを作り上げたのは「大胆さ」でした。伝統を重んじ、歴史の中で建築家やアーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ&ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきたのです。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ·ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。

詳細は、ルイ·ヴィトン 公式サイトhttps://www.louisvuitton.com をご覧ください。

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