火曜日, 10月 28, 2025
ホーム商品サービス高速オフセットの企画作品「紙イヤリング」が日本画家・Mujimoとコラボ。11/1から羽田エアポートガーデンの個展展示に採用

高速オフセットの企画作品「紙イヤリング」が日本画家・Mujimoとコラボ。11/1から羽田エアポートガーデンの個展展示に採用

世界各地の自然から着想を得て描かれた日本画がアクセサリーに。

株式会社高速オフセット(本社:大阪市西区、代表:島田 智、以下高速オフセット)では、印刷製品の表現の幅を広げるプロジェクト「アイデアのアイデア」を運営しています。

この度、アイデアのアイデア第17弾で生まれた作品「紙イヤリング」を、大阪の日本画アーティスト・Mujimoに展示品としてご採用いただきました。

紙イヤリングは2025年11月1日より開催される個展にて展示される予定です。

Mujimoは大阪府出身の日本画アーティストで、日本画の創作だけではなく、デジタルアートへの展開やプロダクトデザインも手掛けています。日本画を鑑賞するだけではなく、日常生活に溶け込む作品を意識。日本画に使う材料のほとんどが「天然素材」ということに着目し、「持続可能」を創作活動のコンセプトに掲げています。

Mujimoからのコメント

伝統のある日本画ですが、実は絵具が高級だったり、和紙職人が減ってきたりと、昔ならではの技法で描くと、時に継続する厳しさに直面します。だからこそ、たくさんの人に日本画の魅力を知ってもらいたい。そして、もっと絵の可能性を広げたいと考えています。

今回個展のお話をいただいたときに、自身の作品を様々なプロダクトに落とし込んで表現することで、日本画の新たな魅力を引き出したいと考えました。高速オフセットさんの「アイデアのアイデア」で紙イヤリングを見て、日常に取り入れやすい製品であること、「紙」というサステナブルな素材であること、そして、紙の可能性にチャレンジしている点がおもしろいと感じ、展示作品の1つとして採用しました。

展示ではほかにも、AIアバターによる無人案内など新しいことにチャレンジしています。羽田空港からふらっと立ち寄れますので、ぜひ旅の合間に遊びにお越しください。

使いたい分だけ切り取って使える。アイデアのアイデアで生まれた企画作品「紙イヤリング」とは

当企画作品は、高速オフセットの堺制作部チーム「Paprise」より生まれたアイデアです。

「お気に入りのイヤリングを片方落としてしまった…」という経験から企画がスタート。

紙だったら使い捨てができて、落としてもダメージが減るかも?と試作を進めました。

完成したのが「シート状の紙イヤリング」です。

デニム生地の紙で作った紙イヤリング
パーツを組み合わせる楽しさも〇

使う分だけパキッと切り取り、さらには軽い!また、シート状だとカバンにもしまいやすいのも特徴です。

試作では花柄や音楽モチーフ、オリジナルキャラクターなどをデザインし、製造しました。

重ねて花びらのような質感に
黒い色紙×ブラックインクでモードな仕上がりに

紹介記事:無くしても もう落ち込まない 紙イヤリングhttps://www.kousoku-offset.co.jp/idea-idea/products/paper-earing/

個展「SUSTAINABLE JOURNEYS: MUJIMO AT HANEDA」

会期| 2025年11月1日(金)〜12月1日(月)

時間| 10:00〜20:00

会場| 羽田エアポートガーデン 2F PinPon展示スペース(羽田空港第3ターミナル直結)

開催概要:旅する自然、日本画のかたちへ。

日本画家 Mujimo による個展が、羽田空港第3ターミナル直結の複合施設「羽田エアポートガーデン」にて開催されます。

ニセコの雪、ハワイの海、アジアの波──世界各地の自然から着想を得て描かれた作品は、雲肌麻紙や岩絵具、コーヒーなど天然素材のみで制作されたサステナブルな日本画です。

本展示では、AI開発企業「PINPON」の協力により、AIアバターが案内する無人展示空間を構築。旅の合間にふらりと立ち寄れる“世界の玄関口”で、日本の伝統とテクノロジーが交差する新しいアート体験をお届けします。

また、日常に取り入れやすい形として、F30号サイズの日本画をもとにデザインされたスカーフ、イヤリング、紙ファイルなどの小物作品も展示。アートを“持ち帰れる”旅の記憶として提案します。

旅先から得た自然の美しさを、サステナブルなかたちで届ける。そんな小さな世界との出会いを、ぜひ羽田でお楽しみください。

https://www.mujimo-jp.com/haneda2025

Mujimo公式サイト:https://www.mujimo-jp.com/

Instagram:https://www.instagram.com/mujimo_jp2022/

アイデアのアイデアについて

「紙があってよかった」そう思えるアイデアを

一枚の紙に夢とか希望とか大きなものも載せている

これからも紙と一緒に遊びたいから

私たちは、きょうも小さなことをやっています

アイデアのアイデアは、クリエーターの「こんな印刷製品があったらいいな」を、自社の印刷工場の職人たちと共に試行錯誤しながら育てていくプロジェクトチームです。

なくてもいいけど、あえて作ってみたものや、くすっと笑える遊び心のあるもの。日常を楽しくさせるアイデアを紙をはじめとした様々な素材で作ってみることで、印刷製品の表現の幅を広げていきたいと考えています。

また、アイデアや印刷の可能性を公開していくことで、クリエーターの「こんな商品があったらいいな」という想いと、市場の「こういう商品があったらおもしろい!」がマッチする機会の創出を目指します。


過去のプロジェクト作品

https://www.kousoku-offset.co.jp/idea-idea/products/

会社概要

会社名:株式会社高速オフセット

本社所在地:大阪市西区北堀江2丁目5番24号 KOUSOKU堀江ビル

https://www.kousoku-offset.co.jp/

※PR Timesを見てのセールスは固くお断りしております。

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