水曜日, 10月 22, 2025
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11月22日(土)は『ゴッホ・インパクト デー』!

~講演会やイベントを開催、開館時間は20:00まで延長~

ポーラ美術館では、開館以来初となるフィンセント・ファン・ゴッホをテーマとした展覧会「ゴッホ・インパクトー生成する情熱」展を開催、おかげさまで大好評をいただいております。閉幕をいよいよ1週間後に控えた11月22日(土)は『ゴッホ・インパクト デー』と銘打ち森村泰昌氏による講演会やフィオナ・タン氏の映像作品《アセント》の特別上映会を開催いたします。なお当日は、開館時間を20:00まで延長(最終入館は19:30)。いつもよりゆっくりと展覧会をご覧いただくことができます。また国立公園ならではの豊かな森のライトアップやレストランでのディナーもお楽しみいただけます。秋の夜長を、箱根ポーラ美術館でどうぞお楽しみください。

■森村泰昌氏 講演会「ゴッホになって、わかったこと」 

歴史上の人物や芸術作品に扮装したセルフ・ポートレートで知られる森村泰昌氏。1985年に初めて扮装したのが、耳に包帯を巻いているゴッホの自画像でした。それから30年ほどの時を経て、再びゴッホの存在に立ち戻り、2016年に《自画像の美術史(ゴッホの部屋を訪れる)》を発表。日本におけるゴッホの受容史を考察するうえで、欠くことのできない芸術家です。当日は森村泰昌氏を箱根にお迎えして、ご講演いただきます。

日時 11月22日(土)14:00~15:00

定員 90名(事前申込制) https://pmoa-lecture251122.peatix.com

会場 講堂(B1F)

■《アセント》上映会&アフタートーク

《アセント》は、一般から寄せられた富士山を被写体とした約4,000枚に及ぶ写真を軸に、江戸時代から現代にいたるまでの富士山にまつわるイメージで構成される77分間の映像作品です。当日は会場の設えを変えて、一夜限りの上映会を開催いたします。アフタートークでは《アセント》の制作に携わったワコウ・ワークス・オブ・アートの大坂直史氏をお迎えし、担当学芸員を聞き手にお話を伺います。[聞き手:工藤弘二(ポーラ美術館学芸員)]

日時 11月22日(土)17:00~18:20(上映)、18:30~19:00(アフタートーク)

定員 50名(事前申込制) https://pmoa-film251122.peatix.com

会場 展示室3(B2F)

※上映会は簡易な椅子でのご鑑賞となります。

※上映開始後のご入場はお控えください。

※当日はイベント準備のため15:30~の通常上映回を休止させていただきます。

■森のライトアップ

カフェ チューンの大きな窓から望む木々や「森の遊歩道」の一部をライトアップいたします。「森の遊歩道」では、夜の森の散策をお楽しみいただけます(ライトアップしたエリア限定)。

「森の遊歩道」ライトアップ 17:00~19:30(19:00最終入場)

※カフェ チューンの営業は17:00で終了いたします。17:00以降は飲食の提供はございませんが、ご自由にお席をご利用いただけます。

■レストラン アレイ

「展覧会スペシャルコース ゴッホと旅する」をはじめ、アラカルトからデザートまで、夜もお食事をお楽しみいただけます。

営業時間 11:00~20:00(L.O. 19:00)

※お席のご予約はウェブサイトで承ります。

■開催中の企画展

「ゴッホ・インパクト─生成する情熱」

「ライアン・ガンダー:ユー・コンプリート・ミー」

会期:5月31日(土)~11月30日(日)会期中無休

■ご利用案内

ポーラ美術館 公式ウェブサイト

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