火曜日, 10月 14, 2025
ホームイベント芸術の秋 オイシックス・ラ・大地がアートで「食」を考えるきっかけを提起「食のジャーニー:ゲートシティ大崎館内アート展」開催(11/3~)

芸術の秋 オイシックス・ラ・大地がアートで「食」を考えるきっかけを提起「食のジャーニー:ゲートシティ大崎館内アート展」開催(11/3~)

〜「大地の芸術祭」参加アーティストの中﨑透氏が制作し、インスタレーション形式※で展示~

 食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:高島 宏平、以下 当社)は、JR大崎駅直結の大規模複合施設ゲートシティ大崎(所在地:東京都品川区)の協力のもと、「食」をテーマにしたアートを通じて、背景にある社会課題を考えるきっかけを提供するアートイベント「食のジャーニー:ゲートシティ大崎館内アート展」を2025年11月3日(月)から約1か月にわたり開催いたします。

(※)ある特定の室内や屋外などにオブジェや装置を置いて、場所や空間全体を作品として観客に体験させる表現手法のこと

URL:https://www.oisixradaichi.co.jp/sc/artevent2025/

▲展示される作品(イメージ)

■ゲートシティ大崎で働く約2万人のワーカーや地域の方々に届けたい思い

 「食のジャーニー:ゲートシティ大崎館内アート展」は、農林水産省が定める「食から日本を考える。月間」(10月、11月)に合わせて当社が主催するアートイベントです。食に関わる様々な人々の想いや繋がりをアート作品として表現し、鑑賞する人々が自身の日常や食の風景を新たな視点で見つめ直すきっかけを提案します。会場となるゲートシティ大崎は約2万人が働く大規模複合施設で、当社の本社が所在しているほか、省エネやリサイクルの促進、緑地空間の整備など、環境に配慮した空間づくりに取り組んでいることから、本企画の趣旨に賛同いただき、イベントの実現に至りました。

■アートやマルシェ、期間限定メニューなど様々なコンテンツで「食」を見つめなおすきっかけを提供

 アートは、新潟県の越後妻有地域で開催されている世界最大級の国際芸術祭「大地の芸術祭」の参加アーティストである中﨑透氏が制作。「作る人」、「食べる人」、「届ける人」など、食に関わる様々な人々の想いや繋がりを、複数体で構成される作品で表現します。

 作品はゲートシティ大崎の共有部と職域食堂「雨晴食堂」、当社エントランスに展示し、それらを見て回ることで食の社会課題について学べるスタンプラリーも実施。また、食の社会課題をテーマにした食品などを集めたマルシェを開催するほか、「雨晴食堂」で規格外野菜を使ったイベント期間限定メニューを展開するなど、様々な切り口から食の社会課題に触れる機会を設け、鑑賞する人々が自身の日常や食の風景を新たな視点で見つめ直すきっかけを提案します。

▲アーティスト 中﨑透氏

<中﨑透氏 プロフィール>

武蔵野美術大学大学院造形研究科博士後期課程満期単位取得退学。現在、茨城県水戸市を拠点に活動。言葉やイメージといった共通認識の中に生じるズレをテーマに自然体でゆるやかな手法を使って、看板をモチーフとした作品をはじめ、パフォーマンス、映像、インスタレーションなど、形式を特定せず制作を展開している。2006年末より「Nadegata Instant Party」を結成し、ユニットとしても活動。2007年末より「遊戯室(中﨑透+遠藤水城)」を設立し、運営に携わる(-2021)。2011年より「プロジェクトFUKUSHIMA!」に参加、主に美術部門のディレクションを担当。近年の主な展覧会に個展「FICTION TRAVELAR」水戸芸術館現代美術ギャラリー(茨城)、「越後妻有 大地の芸術祭アートトリエンナーレ2024」(新潟)など。令和4年度(第73回)芸術選奨新人賞(美術部門)受賞。


≪開催概要≫

イベント名:「食のジャーニー:ゲートシティ大崎館内アート展」

URL:https://www.oisixradaichi.co.jp/sc/artevent2025/

日時:2025年11月3日(月)~24日(月)10:00-19:00 ※期間中は土日も公開

会場:ゲートシティ大崎(東京都品川区大崎1丁目11番2号)

   ※JR山手線大崎駅から徒歩1分

   https://www.gatecity.jp/

料金:無料

内容:

<11月3日(月)~24日(月)10:00-19:00>

・アート展示

 ゲートシティ大崎の共有部(イーストタワー1階、3階)のほか、雨晴食堂(ウエストタワー3階)、

 当社エントランス(イーストタワー5階)にアートを展示します。

・「雨晴食堂」での期間限定メニュー提供

 ゲートシティ大崎で、当社とシダックスコントラクトフードサービス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:堤 祐輔)が連携して運営する職域食堂「雨晴食堂」で、規格外野菜を使ったイベント期間限定メニューをお楽しみいただけます。

<11月14日(金)、15日(土)11:00-19:00のみ>

・マルシェ「未来へつなぐ、おいしいマルシェ」

 食の社会課題をテーマに、アップサイクル食品、規格外農産物、環境に配慮し製造された食品などを 販売します。

    場所:B1Fアトリウム

・アート作品の観覧スタンプラリー

 ゲートシティ大崎内に設置されたアート作品を巡るスタンプラリーです。マルシェ内の当社ブースで用紙を配布し、すべて集めた方には景品として当社商品をお渡しします。(各日先着100名)

主催:オイシックス・ラ・大地株式会社

制作監理: 株式会社アートフロントギャラリー、NPO法人越後妻有里山協働機構

協力:ゲートシティ大崎管理組合



大地の芸術祭について

 過疎高齢化が進む新潟県の越後妻有地域を舞台に開催されている世界最大級の国際芸術祭。農業を通して大地とかかわってきた「里山」の暮らしが今も豊かに残っている地域で、1年を通して自然の中に作品を展示しています。アートを道標に里山をめぐることで地域再生の道筋を築くことを目指した取り組みで、アートによる地域づくりの先進事例として国の内外から注目を集めています。

https://www.echigo-tsumari.jp/

ゲートシティ大崎について

 ゲートシティ大崎は、地上24階建の業務商業棟(オフィスタワー2棟と低層部の店舗・文化施設)と地上20階建の住宅棟「サウスパークタワー」を中心に多彩な都市機能が集積した複合再開発施設です。

 未来へと受け継いでゆく豊かな環境のために、「豊かな緑と開放的な空間を大切に育てる大崎の森づくり」「持続可能な社会を目指すゴミ削減と資源のリサイクルの取り組み」そして「省エネルギー・省資源・環境保全に積極的な企業との協力連携」などエコロジーへの取り組みを行っています。地球環境への負荷を出来るだけ抑制するように活動を続けています。


オイシックス・ラ・大地株式会社について

オイシックス・ラ・大地株式会社は、「Oisix」「らでぃっしゅぼーや」「大地を守る会」の国内主要ブランドを通じ、安心・安全に配慮した農産物、ミールキットなどの定期宅配サービスを提供しています。子会社に、事業所、学校などで給食事業を展開する「シダックスコントラクトフードサービス」、病院、高齢者施設、保育園、幼稚園などで給食事業を展開する「シダックスフードサービス」、買い物困難者向け移動スーパー「とくし丸」、米国でプラントベース食材のミールキットを展開する「Purple Carrot」などがあり、食の社会課題を解決するサービスを広げています。また、「サステナブルリテール」(持続可能型小売業)としてSDGsに取り組み、サブスクリプションモデルによる受注予測や、ふぞろい品の積極活用、家庭での食品廃棄が削減できるミールキットなどを通じ、畑から食卓まで、サプライチェーン全体でフードロスゼロを目指しています。

https://www.oisixradaichi.co.jp/


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