月曜日, 9月 22, 2025
ホームイベント鈴木京香が2025年「アートウィーク東京」のアンバサダーに就任! 各種プログラムも事前予約の受付開始&AWT BUSルートも公開

鈴木京香が2025年「アートウィーク東京」のアンバサダーに就任! 各種プログラムも事前予約の受付開始&AWT BUSルートも公開

https://www.artweektokyo.com/

2025年11⽉5⽇(水)〜9⽇(⽇)の5⽇間にわたり開催する「アートウィーク東京(略称:AWT)」のアンバサダーに、俳優・鈴木京香さんが就任しました。

国内外の様々な展覧会やアートフェアに足を運び、自身でも美術作品をコレクションするなど、熱心なアートファンとして知られる俳優の鈴木京香さん。AWTのアンバサダーを務めるのは今年で3回目です。2025年10月29日(水)に開催する記者発表会にも登壇します。

鈴木京香さんコメント

今年もアートウィーク東京のアンバサダーをさせていただく喜びを感じています。晩秋にアートというフィルターを通して、東京の街を眺めてみませんか。そして東京の街を楽しみながら、自分だけのアートを見つけてみませんか。皆さまのご参加を心からお待ちしています。

鈴木京香

俳優。1989年に映画『愛と平成の色男』でデビュー。以降、NHK朝の連続テレビ小説『君の名は』主演をはじめ映画、テレビドラマ、舞台で数多くの作品に出演し、幅広い役柄を演じている。第28回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞をはじめ受賞歴も多数。近年の作品にNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(2022)、映画『グランメゾン・パリ』(2024)、ドラマ『PJ~航空救難団~』(2025)など。2025年11月28日に映画『栄光のバックホーム』が公開予定。アートや建築への造詣が深く、日本建築学会文化賞を受賞。

アートウィーク東京について

アートウィーク東京(AWT)は、東京の現代アートの創造性と多様性を国内外に発信する年に一度のイベントです。いわゆる「メイン会場」はありません。都内50以上の美術館・ギャラリーがそれぞれ開催する展覧会のほか、AWT独自のプログラムや関連イベントなどを自由に巡ることで、東京のアートやカルチャーの「いま」に触れていただけます。

各種プログラムの予約受付も開始

AWT TALKSシンポジウム

現代社会におけるアートの位置づけや批評的アプローチについて議論するシンポジウム。2025年のテーマは「WHAT’S GOING ON(愛のゆくえ)──アートはいかにして現実をとらえるか」です。

テーマの由来は、ベトナム戦争に対する世界的な反戦・平和運動がピークを迎えていた1971年にリリースされたマーヴィン・ゲイのアルバム『What’s Going On』。世界の出来事が混乱と矛盾に包まれるこの時代に、「私たちはアートに何を期待できるのか」「アートは何を語ることができるのか」を議論します。

基調講演を行なうのは、グッゲンハイム美術館の副館長兼チーフキュレーターであり、2027年に開催される「ドクメンタ16」のアーティスティックディレクターに就任したナオミ・ベックウィスです。

2024年度のAWT TALKSシンポジウムの様子

会場:慶應義塾大学 三田キャンパス 西校舎ホール 港区三田2-15-45

会期:11月7日(金)

時間:18:00〜20:00

料金:参加無料、事前申込制

定員:800名 ※定員に達し次第受付終了

言語:英語・日本語(同時通訳あり)

詳細および事前申し込みはこちらから。

https://www.artweektokyo.com/awt-talks/symposium/

ミートアップ

現代アートをコレクションしたいあらゆる人を対象にした3セッション構成のプログラム。世界最高峰のアートフェア「アートバーゼル」とのコラボレーションのもと、アート鑑賞や購入の方法から世界のアート界の最新情報、コレクションの傾向までを立体的にとらえる手引きとなるツアーやトークを実施します。

2024年度のAWT TALKSミートアップの様子

会場:salon 港区南青山6-4-30 emergence aoyama complex 2階

会期・開催時間:11⽉5⽇(水)12:30〜13:30、6⽇(木)16:00〜

17:30、7日(金)15:00~16:30

料金:参加無料、予約必須(定員あり)

詳細および事前申し込みはこちらから。

https://www.artweektokyo.com/events-meetup/

AWTガイドツアー

アートコレクター初心者向けのガイド付きバスツアー。AWT参加ギャラリーのほか、AWTの特別展「AWT FOCUS」やポップアップバー「AWT BAR」といったAWTプログラムを、キュレーターやスタッフの解説を聞きながら巡ります。

会場:AWT FOCUS(大倉集古館)など

会期・開催時間:11⽉7⽇(金)14:00~17:30、9⽇(⽇)15:00~18:00

料金:参加無料、予約必須(定員あり)

詳細および事前申し込みはこちらから。

https://www.artweektokyo.com/events-awtguidetour/

キッズ・ユース向けガイドツアー&ワークショップ

特別展「AWT FOCUS」を題材に「親子向け」「小学生向け」「中学生以上の方向け」の3種類のガイドツアー&ワークショップを実施します。

2024年度のキッズ・ユース向けガイドツアー&ワークショップの様子

会場:AWT FOCUS(大倉集古館)

会期:11⽉8⽇(土)、9⽇(⽇)

時間:10:30~17:00

料金:参加無料、予約必須(定員あり)

詳細および事前申し込みはこちらから。

https://www.artweektokyo.com/events-kidsworkshop/

アート教育付き託児サービス

2024年度の託児サービスの様子

会期中は乳幼児を対象とした臨時託児室が「AWT FOCUS」会場の大倉集古館にオープン。本託児サービスは日英バイリンガル対応で、最大3時間まで有料で利用いただけます。

会場:AWT FOCUS(大倉集古館)

会期:11⽉7⽇(金)~9⽇(⽇)

時間:10:00~17:45

料金:時間制料金、予約必須(定員あり)

詳細および事前申し込みはこちらから。

https://www.artweektokyo.com/events-childcare/

TOKYO HOUSE TOUR

「TOKYO HOUSE TOUR」は、東京の街に佇む名住宅建築を巡る建築プログラム。東京に現存する住宅建築の保存継承、そして東京の暮らし全般に関心のある方たちに向け、2024年に始まりました。本年は、東京都心に建つ東孝光設計の住宅建築「塔の家」、そして自然が残る郊外に立つ住宅建築として伊東豊雄が設計した「花小金井の家」、「小金井の家」(現・ムジナの庭)を訪れます。企画監修は妹島和世です(協力:妹島和世、東理恵、ムジナの庭)。

伊東豊雄が設計を手掛けた「花小金井の家」© Ohashi Tomio
東孝光が設計を手がけた「塔の家」© Nacása & Partners

詳細および事前申し込みはこちらから(受付開始は10月6日(月)を予定しています)。

https://www.artweektokyo.com/events-tokyohousetour/

無料シャトルバス「AWT BUS」今年は直行便が登場

無料シャトルバス「AWT BUS」

11⽉7⽇(金)~9⽇(⽇)の3日間運行する「AWT BUS」は、AWTの参加美術館や参加ギャラリー、プログラム会場をつなぐ無料のシャトルバスです。

今年は各エリアをまわる「巡回便」を7ルートに再編成。また、AWT FOCUS会場(大倉集古館)と4会場(AWT VIDEO会場、東京都現代美術館、東京都庭園美術館、東京オペラシティ アートギャラリー)をダイレクトに移動できる4つの「直行便」を新たに運行します。午前10時から午後6時まで運行し、どのバス停からも乗り降りは自由です。

各ルートはこちらから。

https://www.artweektokyo.com/bus/

リストバンドで展覧会割引!

AWT BUSのバス停やAWT参加美術館内に設置されるAWTデスクでは、「AWT参加証(リストバンド)」を配布します。参加美術館のチケットカウンターで提示すると、開催されている展覧会の一部で割引が適用されます。

美術館特別料金についてはこちらから。

https://www.artweektokyo.com/special-admission-rates/

「AWT BUS」概要

会期:11⽉7⽇(金)~9⽇(⽇)

時間:10:00~18:00

料金:無料

– 各バス停を約15分間隔で巡回

– 施設によりバス運行時間と営業時間が異なる場合があります。最新の営業時間は各施設の公式サイト

でご確認ください。

– ご利用の際には、各日の乗車日に各バス停または参加美術館に常駐しているAWTスタッフから参加

証をお受け取りください。

– AWT参加証の提示により参加美術館の一部展覧会を割引料金で観覧できます。

※バス停や参加施設の詳細な位置情報はAWT公式サイトにてご確認いただけます。

会期中はコラテラルイベントも!

AWT会期中は東京で様々なアートイベントが開催。コラテラルイベント(関連イベント)として、その一部をご紹介します。

SHIBUYA PARCO ART WEEK 2025 OPENING EVENT「穴‐2」

AWTと同時期に開催される「SHIBUYA PARCO ART WEEK 2025」のオープニングイベント。鈴木ヒラクとFUJI|||||||||||TAによるパフォーマンスセッション「穴-2」を楽しめます。

会場:渋谷PARCO 10F PBOX渋谷区宇田川町15-1

会期:11⽉5⽇(水)

開催時間:20:30〜23:00(パフォーマンスは20:45~21:30)

料金:入場無料

参加方法など詳細は、後日渋谷PARCO公式instagramにて発表

詳細はこちらから。

https://www.artweektokyo.com/events-parco/

「松屋銀座100周年:つながる記憶、つづく未来」

松屋銀座が芸術との100年にわたる関わりを記念して開催するグループ展。12名のアーティストが「つなぐ・つながる・つなげる」をテーマに新作を発表します。

会場:松屋銀座 VIPラウンジ 中央区銀座3-6-1

会期:11⽉1⽇(土)〜9⽇(日)

開催時間:12:00〜18:00(最終入館 17:30)

料金:無料、事前予約制(予約受付開始は10月26日、10時から)

詳細はこちらから。

https://www.artweektokyo.com/events-matsuyaginza/

国際文化会館 「異種間クロストーク」

国際文化会館アートデザイン部門ディレクターの長谷川祐子がクロストークをモデレート。5日は「アニメーション」、6日は「AIと仏教」をテーマに開催します。

会場:国際文化会館 岩崎小彌太記念ホール 港区六本木5-11-16

会期・開催時間:11⽉5⽇(水)15:00〜16:00(開場:14:30)、6⽇(木)15:00〜16:00 (開場:14:30)

料金:一般3,000円、国際文化会館会員2,000円、学生1,500円、事前予約制(定員100名)

詳細はこちらから。

https://www.artweektokyo.com/events-ihj/

国立新美術館「シンポジウム」

香港M+の協働キュレーションのもと、日本のアートシーンの革新的表現に光を当てる「時代のプリズム:日本で生まれた美術表現 1989-2010」展の開催に合わせシンポジウムを開催します。

会場:国立新美術館 港区六本木7-22-2

会期・開催時間:11⽉7日(金)15:00〜17:00

料金:展覧会チケットの半券で入場可

※詳細は10月上旬ごろに発表予定です。

開催概要

アートウィーク東京

名称:アートウィーク東京(欧⽂:Art Week Tokyo、略称:AWT)

会期:2025年11⽉5⽇(水)〜11⽉9⽇(⽇) 10:00〜18:00

会場:都内の参加美術館・ギャラリー、AWT FOCUS、AWT BARほか各プログラム会場

主催:⼀般社団法⼈コンテンポラリーアートプラットフォーム

提携:アートバーゼル(Art Basel)

特別協⼒:⽂化庁

アートウィーク東京モビールプロジェクト

名称:アートウィーク東京モビールプロジェクト

会期:2025年11⽉7⽇(金)〜11⽉9⽇(⽇) 10:00〜18:00

主催:東京都/アートウィーク東京モビールプロジェクト実⾏委員会

料金

– AWT BUSの乗⾞無料。

– 参加ギャラリーの⼊場無料。参加美術館ではAWT会期中に限り所定の展覧会にてAWT特別割引適⽤。

– AWT FOCUSの入場料(展覧会カタログ付):一般1,800円(前売1,500円)、学生・子ども無料、一般ペア2,800円(前売のみ)、学⽣・⼦ども無料。

参加施設

参加施設および、各施設の展覧会情報は公式サイトからご覧いただけます。

https://www.artweektokyo.com/exhibitions/


コーポレートパートナー

オフィシャルパートナー:SMBCグループ

ホテルパートナー:オークラ東京

ビバレッジパートナー:ルイナール

メディアパートナー

リードメディアパートナー:フィナンシャル・タイムズ

The Art Newspaper

日本経済新聞社

Artsy


「アートウィーク東京」運営体制概要

アートウィーク東京は、アートバーゼルとの提携および文化庁の協力を受け、一般社団法人コンテンポラリーアートプラットフォームが主催します。また、都内のアートアクティビティーの体験を創出する「アートウィーク東京モビールプロジェクト」を、東京都とアートウィーク東京モビールプロジェクト実行委員会の主催により実施します。

「アートウィーク東京モビールプロジェクト」概要

東京都とアートウィーク東京モビールプロジェクト実⾏委員会が主催。アートウィーク東京の会期中に都内各地に広がる主要なアートスペースをつなぐ「AWT BUS」を運⾏するほか、会期前から会期中にかけて⼦どもや若者、アートコレクターを目指す方などを対象とする様々なプログラムの展開や、国内外のキュレーターを招聘したシンポジウムなどを通じて、幅広い鑑賞者層に対してアートアクティビティーの体験機会を創出。国内のアートに対する関⼼の裾野拡⼤を⽬指します。実⾏委員は、⽚岡真実(森美術館館⻑)、⼩松弥⽣(東京国⽴近代美術館館⻑)、渡邉努(東京都現代美術館副館長)、塩⾒有⼦(NPO法⼈アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT]理事⻑)、蜷川敦⼦(アートウィーク東京ディレクター/⼀般社団法⼈コンテンポラリーアートプラットフォーム代表理事)。

「アートバーゼル」概要

世界最⾼の規模と質を誇る近現代美術のアートフェア「アートバーゼル」。毎年、拠点となるスイスのバーゼルをはじめ、⾹港、マイアミビーチ、パリで開かれるアートフェアには、世界各地から⼤勢のアートファンや専⾨家が集まる。(公式サイト:https://www.artbasel.com/

【過去のプレスリリースはこちらからご覧いただけます】

https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/141413

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