〜ご好評につき、9月1日より数量追加販売決定!〜

八丈島を代表する酒蔵のひとつ樫立酒造株式会社(東京都八丈町、代表取締役:笹本庄司)は、1925年創業以来100周年を迎えることを記念し、島内の子どもたち100人とともに「島の未来を描く」アートリブランディングプロジェクトを実施。子どもたちの絵をラベルにあしらった100本の限定記念ボトルを制作し、2024年8月11日より特設サイトにて先行販売を開始しました。予想を上回る反響を受け、このたび数量を追加して販売いたします。
100周年記念ボトル特設サイト:https://kasitateshuzou.com/

2024年9月にスタートした本プロジェクトでは、「あなたが想う八丈島」をテーマに、島内の18歳以下の子どもたちから絵を募集。

島の小中学校に協力いただき図工の授業で取り上げられたり、地元スーパーに応募箱を設置するなど、地域ぐるみの協力体制で約250点の作品が集まった中から100作品が採用され、子どもたちの感性と島への想いを込めて100周年を記念して100作品の絵を使用した100本の限定ボトルが完成しました。

応募いただいた248作品の中から選ばれた100点には、2歳のお子さんが描いた鮮やかな抽象画や、高校生による細密画、切り絵で表現された作品など、多彩で個性豊かな八丈島の魅力が詰まっています。

これらの作品をラベルにあしらった特別ボトルを、ぜひ特設サイトにてご覧ください。
100周年記念ボトル特設サイト:https://kasitateshuzou.com/
■全248作品八丈島ギャラリー展を開催
八丈島にて一世紀の歴史を刻んできた焼酎文化と、未来を描く子どもたちの表現が出会う展示として作品展を開催。 多くの来場者に作品に触れていただきました。
場所|八丈町役場 庁舎内ギャラリー
日時|2025年8月7日(木)~15日(金)

■八丈島花火大会にて授賞式を開催
8月11日に開催された八丈島花火大会の特設ステージにて、作品を応募いただいた子どもたちにボトルの授与式を開催しました。 花火とともに作品に込めた想いを直接語っていただきました。

樫立酒造株式会社 代表取締役 笹本 庄司氏、経営責任者 菊池 英治氏のコメント
「島の華」は、かつては島中の飲食店で親しまれた、島を代表する焼酎でした。経営の厳しい時期もありましたが、島出身の者として「子どもの頃から知っていた焼酎を守りたい」そして「島酒の文化を次の世代につなぎたい」という強い想いがあり、この100周年という節目を大きな転機にしたいと考えていました。
今回ご一緒した岡さんは、一目で八丈島を想起させてくれるような粋な企業ロゴや、子どもたちの絵を使ったラベル焼酎など、私たちには思いつかない新しい視点を提案してくれました。島の子どもたちが真剣に絵を描く姿、そこから生まれたラベルのすばらしさに、感動と満足の気持ちでいっぱいです。
島の内外の人々が力を合わせることの意義を改めて感じることができた素敵な機会でした。今後も一緒にタッグを組みながら、島内外の皆さまに喜んでいただける酒造りを続けてまいります。

岡 直哉氏 コメント(本プロジェクトのクリエイティブディレクターを担当)
100周年という大きな節目に、八丈島の未来を担う子どもたちとともに特別な取り組みをかたちにできたことを、大変光栄に思います。このアイデアは、昨年初めて八丈島を訪れた際、美しい海、雄大な八丈富士、多様な動植物、そして人々のあたたかさと、深いつながりに触れたことから生まれました。「島の未来を、子どもたちの絵で彩る」ことができたら…そんな想いを、樫立酒造をはじめ地域の皆さんが受けとめ、すぐに動いてくださり、あっという間に八丈島全体を巻き込んだプロジェクトになりました。海、山、風、家族、動植物、祭りや日常の風景―集まった絵は、それぞれの子供たちが見た八丈島そのもの。このボトルラベルを通じて、八丈島の魅力と未来への希望を感じていただけたら、これほど嬉しいことはありません。

樫立酒造は、これからも島の子供たちと未来を共に描き、島の文化を次世代へとつなぎます。
【商品に関するお問い合わせ先】
樫立酒造株式会社
info@kashitate.sakura.ne.jp