火曜日, 8月 26, 2025
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障がい者アーティストの才能を商品化へ

株式会社 空がクラウドファンディングを開始
障がい者アーティストの才能を商品化へ

大阪府豊中市庄内西町にある就労継続支援B型施設「株式会社 空」の代表、荒木貴代子が「障がい者のアートを商品化したい!」という思いで2025年8月10日よりクラウドファンディングを開始しました。

【株式会社 空のクラウドファンディング詳細ページ】https://camp-fire.jp/projects/855908preview?token=3tfwhg5p&utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show

クラウドファンディングの目的と目指す未来

このプロジェクトの目的は、ガーメントプリンターを購入し、利用者のアート作品をTシャツや帽子などにプリントして販売することです。これにより、利用者が描いた作品を商品化し、得られた収益を本人たちに還元する仕組みを作りたいと考えています。
特に、パーキンソン病を患うアーティストKatsuyaや、発達障害を持つyasuziの作品を世に送り出すことを目指しています。彼らの作品が多くの人々の目に触れ、心を動かすことができるよう支援を求めています。

利用者が描いた作品をTシャツにしました
イベントでTシャツ、バッグ、帽子などを販売
利用者さんと一緒にイベントに出席した写真

プロジェクトの展望と参加方法

将来的には、地域のイベント出店を通じて、地域社会との繋がりを深め、利用者の才能をさらに広げていく計画です。
プロジェクトへの支援を通じて、Tシャツやトートバッグ、キャンバスアートなど、障がい者アーティストたちの作品をプリントしたアイテムをリターンとしてお送りします。日常生活の中で彼らのアートを身近に感じ、応援していただければ幸いです。

クラウドファンディングの詳細

・開始日: 8月10日
・終了日: 9月6日
・リターン発送開始: 10月
・ガーメントプリンターの導入: 10月中旬

このプロジェクトを通じて、障がいのある人々の可能性を社会に発信し、希望の連鎖を生み出すことを目指しています。

自由な運営スタイルが特色の「空」

 「空」の大きな特徴は、利用者の「やりたいこと」を尊重する自由な運営スタイルです。一般的な就労支援B型事業所では内職のような作業が多い中、「空」では利用者の個性や創造性を大切にしています。
絵が得意な人には絵を描いてもらい、アクセサリー作りが好きな人にはアクセサリーを作ってもらっています。
その活動の中で、発達障害のyasuziの作品を世に出すために、2025年3月に絵本を出版しました。

利用者yasuziと代表:荒木貴代子の共同で製作した絵本を出版。タイトル「ここにいるよ」詳細ページ  【ここにいるよ】https://amzn.asia/d/2sCmuPj 

【会社概要】

・社名:株式会社 空(そら)
・所在地:大阪府豊中市(詳細はお問い合わせください)
・代表者:荒木貴代子
・設立:2022年2月
・事業内容:就労支援B型事業所の運営、アート、出版、販売支援、子ども食堂の運営

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