火曜日, 6月 24, 2025
ホームイベント藤沢市での「SDGs×アート」探究学習、3年目はウェルフェアポート湘南と連携 生徒たちが考案した補助犬啓発デザインを展示

藤沢市での「SDGs×アート」探究学習、3年目はウェルフェアポート湘南と連携 生徒たちが考案した補助犬啓発デザインを展示

展示期間:2025年7月2日(水)~7月16日(水)

 文京学院大学女子高等学校(校長:清水直樹)は、藍左師・守谷玲太氏(株式会社アートモリヤ 藤沢市)監修のもと、「サステナブル」と「アート」をキーワードに、藤沢市の環境問題や地域課題をアートで表現・発信していく実践型の探究学習を2023年から毎年実施しています。3年目を迎える今年は、補助犬の啓発を目的にアオバジャパン・インターナショナルスクール生徒と共同制作した啓発マークとグッズを展示することをお知らせします。

今年で3年目を迎える「AOBA×BUNKYO 藍indigo project」概要

藤沢市での実地研修で犬と触れ合う生徒たち

 本プロジェクトは、探究活動の一環で、本校生徒および本校と教育連携を行うアオバジャパン・インターナショナルスクールの生徒との共同プログラムとして一昨年からスタートし、芸術性と持続可能性を兼ね備えた「藍」をベースとしたアート作品の制作を通して、SDGsや社会課題を考え、発信することを目的にしています。

 3年目を迎えた今年は、両校から32名の生徒が参加し、「人間に寄り添う犬から考えるインクルーシブな社会」をテーマに、特定非営利活動法人ウェルフェアポート湘南(神奈川介助犬聴導犬協会)と連携し、藤沢市での補助犬に関する取り組み事例についての講義・実地研修を実施してきました。そして、さまざまな役割を果たす「犬」を起点にインクルーシブな社会の在り方を考え、藤沢市在住の藍左師・守谷氏監修のもと、藍染めの表現技法を学びながら、藍を使って補助犬啓発マークをデジタルでデザインしました。

 今回のプロジェクトで、8つのグループに分かれた生徒たちにより制作された作品は、介助犬を引退した犬がいるカフェ「​​Terrace-TiPi」(藤沢市)で展示を行います。補助犬啓発マークのデザインと、それを象ったキーホルダーやシール等のグッズ、制作過程をドキュメンタリー形式でまとめたフォトアルバムが展示されるとともに、全8グループのデザインをまとめて紹介するリーフレットの配布も行います。

「Terrace-TiPi」(藤沢市)とのコラボ展示企画 実施概要

■実施期間:2025年7月2日(水)~7月16日(水)

■実施場所:「Terrace-TiPi」 神奈川県藤沢市鵠沼橘1-7-2-5

      ※店舗HP:https://www.terrace-tipi.com/

■営業時間:昼の部11:30~15:00(L.O 14:30)

      夜の部18:30~22:00(L.O 21:30)

■定休日 :月曜・火曜

      ※臨時休業等はお店HPやSNSでご確認ください。

■展示作品:①補助犬啓発マークデザイン(全8テーマ・デザイン)

      A『心で繋がる』B『共に歩む、共に生きる』

      C『補助犬も大切なパートナー』D『ESD』

      E『人と寄り添う犬』F『愛染め犬』

      G『MKCE』H『僕に気づいてワン』

      ②啓発グッズ(キーホルダーやシール)

      ③ドキュメンタリーフォトアルバム

      ④デザイン紹介リーフレット(持ち帰り可)

      ※無くなり次第、終了となります。

全8テーマの啓発マークデザイン
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