『Le Pristine – Flowers & Flavors ~花と楽しむ美食の世界~』
ミシュランスターシェフ セルジオ・ハーマン × フラワーアーティスト HIKARU SEINO氏による、唯一無二のコラボレーションが実現
ホテル虎ノ門ヒルズ / HOTEL TORANOMON HILLS (東京都港区虎ノ門2-6-4 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー、総支配人:ギヨーム・ポピー)は、ホテル虎ノ門ヒルズの“NEW ITALIAN”レストラン「ル・プリスティン東京」にて、ミシュランスターシェフ セルジオ・ハーマンと、日本を代表するフラワーアーティスト HIKARU SEINO氏の特別なコラボレーションイベント『Le Pristine – Flowers & Flavors ~花と楽しむ美食の世界~』を、2025年6月20日(金)から22日(日)の3日間限定で開催いたします。本イベントでは、世界の美食家を魅了し続けるセルジオ・ハーマンによる革新的な料理と、HIKARU SEINO氏による壮麗なフラワーアートが融合。まるでアートインスタレーションのように変貌を遂げたレストラン空間で、味覚・視覚・嗅覚・触覚・聴覚すべてを通して“五感で味わう没入型の美食体験”をお届けいたします。

ミシュランスターシェフ
セルジオ・ハーマン

スペシャルコラボレーションディッシュ

フラワーアーティスト
HIKARU SEINO氏
「ホテル虎ノ門ヒルズ」の1階にある「ル・プリスティン東京」は、アントワープ(ベルギー)に本店を構え、長年ミシュランの星に輝く有名シェフとして世界の食通に愛されるオランダ出身のセルジオ・ハーマンが監修するカジュアル・ファインダイニング・レストラン&カフェです。シェフゆかりの地であるオランダ・ゼーラント地方の伝統に敬意を払いながら、純粋なイタリア料理を昇華させたセルジオが“NEW ITALIAN”と称するオリジナルスタイルの料理を、ル・プリスティンのDNAである5つのエレメント、「食」「ファッション」「デザイン」「アート」「音楽」が混然一体となる没入型ガストロノミー体験として提供しています。
今回、このル・プリスティンの持つ独自の世界観に“花”という命の表現が加わり、唯一無二のダイニング体験が実現。本イベントの空間演出を手がけるのは、生命力と静謐さを併せ持つ花の構成で知られるフラワーアーティスト・HIKARU SEINO氏。料理も花も、共に「五感で味わう“アート”」であるという共通の志を持つ者同士が出会ったことに、強い必然を感じたことがきっかけで、今回のコラボレーションが生まれました。SEINO氏にとって“人と人”を主役とする本格的なコラボレーションは今回が初となり、「ル・プリスティン東京が掲げる “食 × ファッション × デザイン × アート × 音楽”という多層的な世界観に、フラワーアートという生命の表現が加わることで、空間全体がより自然かつ芸術的なものへと昇華すると信じている」と語ります。
イベント全体を貫くテーマは、開催時期である日本の旧暦の6月・水無月(みなづき)から着想を得た「Waterless Moon(水のない月)」。苔から芽吹く植物や紫陽花、クレマチスなどを美しいグラデーションを描くように配し、草花が夏に向かって成長していく姿を、生命力のうねりを感じさせるようなダイナミズムで表現。そこに季節の植物を用い、静かに咲く一輪の美しさを融合させることで静と動が共存する様子を描き、空間全体を“感性の呼吸”で満たすように仕上げました。さらに、スタッフ自身も空間の一部として“動く花”となるよう、紫陽花や印象的なグリーンを使った特製のイヤーカフを着用。ゲストを迎える存在そのものが演出の一部となり、空間と人が一体となった没入感のある体験を創出します。
この日のために特別に構成された料理は、シェフ セルジオ・ハーマンの指揮のもと、ル・プリスティンのスピリット“Celebration of Life”を反映したブランチとディナーをご用意いたします。ブランチからは、オランダ・ゼーラント地方の海の恵みを感じられる華やかなシェアリングプレート「ル プリスティン プラトー」、ディナーからは、魚介の旨味を存分に堪能できるシグネチャーディッシュ「シーフードオレキエッテ」と、旬の鱸をスパイシークラブと濃厚なブイヤベース仕立てのソースと共に楽しむ一皿に、SEINO氏によるフラワーアートを施してご提供。料理を引き立てながらも、毎回異なる表情を見せる器に、アナスタシアやヒペリカムなどの植物を添えることで、自然の美しさが一層際立ち、一皿ごとにまるで物語のワンシーンのような驚きと感動をもたらします。さらに、イベントの世界観を彩るシャンパーニュには、アネモネをモチーフにした華やかな世界観を持つ「ペリエ ジュエ」をセレクト。なかでもメゾンのプレステージ・キュヴェである「ベル エポック 2006」は、19年の熟成を経た奥深い味わいと芸術性を兼ね備え、セルジオ・ハーマンの料理にさらなる輝きを添えます。
「五感を解き放つ芸術空間に、料理と花、そしてアーティストの情熱が交差する――。その交差点で生まれる、感性の化学反応をぜひ体感していただきたい」とSEINO氏は語ります。また、セルジオも「私にとって花と向き合うことは自然なことで、幼い頃から家族の影響もあり、愛すべき特別な存在でした。料理と花には、人の心を動かす“体験”を生み出すという共通点があると感じています。HIKARU氏とのコラボレーションは、まるで感性で響き合う“フォーハンズディナー”のような時間でした。異なる表現手法ながらも、共通する想いが交差し、私の料理の世界に新たな深みと広がりをもたらしてくれました。」と語ります。この特別な3日間でしか味わえない、花と美食が織りなす唯一無二の芸術空間を、ぜひその目と五感でご堪能ください。


『Le Pristine – Flowers & Flavors ~花と楽しむ美食の世界~』
【スペシャルコラボレーション ブランチ メニュー】
◆ル プリスティン プラトー
・北海道産帆立貝 アーティチョーク マスタード アンライプピーチ いくら
・ハマチのクルード 南瓜 ひじき 紫蘇とハバネロのヴィネグレット
・ムール貝のエスカベッシュ バーベナ アンチョビ オリーブ
・牡丹海老 クレームクリュ キャビア アボカド ライム
◆セルジオのフィッシュスープ ヤリイカ サフラン ブルスケッタ フェンネルのアイオリ
◆YOUR CHOICE OF MAIN DISH ※下記よりお好きなメイン料理を1品お選びいただけます
・ル プリスティン シーフードオレキエッテ 手長海老 蛤 烏賊 ンドゥイヤ フェンネルフラワー パセリ
・セルリアックのグリル 三杯酢 ヘーゼルナッツ オキザリス 季節の‘ポトフ’ セルリアックサラダ マスタード
・鱸 カルナローリライスシチュー フェンネル サフラン スパイシークラブ チキンコーム そら豆
・国産あか牛のグリル コールラビ 香川県産ホワイトアスパラガス アランチーニ 冷製‘ポトフ’ キャビア
◆デザート
・カンノーロ シチリア産レモン リコッタチーズ ピスタチオ
・マスクメロン 柚子 山椒 梅酒
・ル プリスティン バニラアイスクリーム ア・ラ・ミニッツ チョコレート キャラメリゼナッツ
・チェリーとピスタチオのマカロン
◆コーヒーまたは紅茶
料金:4コースメニュー ¥9,570
●グラス ペリエ ジュエ グラン ブリュット 付き ¥12,100
●ペリエ ジュエ グラン ブリュット フリーフロー付き ¥17,600(1.5時間制)
※ワイン(赤・白)、ビール、ソフトドリンクが含まれます。
【オプション】
◆ロブスターサラダ ストラッキーノチーズ ロブスターマヨネーズ チェリー(+¥3,300で追加オーダーいただけます)
期間:2025年6月21日(土)・22日(日) 12:00 ~ 15:00(L.O. 14:00)
※要予約。ご来店当日の午前10時まで承ります。
※記載の税込料金に、15%のサービス料が加算されます。 ※記載の税込料金は1名様料金となります。
※メニュー内容は仕入れなどの状況により変更になる場合がございます。
※本メニューはル・プリスティン レストラン 東京にてご提供いたします。
【スペシャルコラボレーション ディナー メニュー】
APERITIVO
・ヴァン ジョーヌ カスタード 三陸産ムール貝 雲丹 セロリヴィエルジュ
MENU
・‘グリーンミネストローネ’ 辻ファームのトマト キャビア グリーンアスパラガス ピスタチオ タラゴン
・北海道産帆立貝 青林檎 ガーキン ハラペーニョピクルス バターミルク バジル
・鱸 カルナローリライスシチュー サフラン スパイシークラブ チキンコーム そら豆
・ル プリスティン シーフードオレキエッテ 手長海老 蛤 烏賊 ンドゥイヤ フェンネルフラワー パセリ
・冷製‘ポトフ’国産あか牛のグリル 季節野菜 イタリア産黒トリュフ
・チェリー ダークチョコレート マダガスカルバニラ バジル ピスタチオ
料金:6コースメニュー(アペリティーボ 1品含む) ¥25,500
ペリエ ジュエ シャンパーニュ ペアリング(ベル エポック 2006を含む4種のシャンパーニュ)¥19,800
ワインペアリング ¥13,200
ノンアルコール ペアリング ¥6,600
期間:2025年6月20日(金)~ 22日(日) 18:00 ~ 22:00(L.O. 19:30)
※要予約。来店日24時間前までに承ります。
※記載の税込料金に、15%のサービス料が加算されます。 ※記載の税込料金は1名様料金となります。
※メニュー内容は仕入れなどの状況により変更になる場合がございます。
※本メニューはル・プリスティン レストラン 東京にてご提供いたします。
■店舗情報
ル・プリスティン東京
(ル・プリスティン レストラン 東京 / ル・プリスティン カフェ 東京)
東京都港区虎ノ門2-6-4 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー ホテル虎ノ門ヒルズ 1階
電話番号 03 6830 1077(レストラン予約:受付時間:月曜日~土曜日10:00 ~ 20:00 / 日曜日10:00 ~ 19:00)
予約専用メールアドレス lepristinetokyo.reservation@hyatt.com
営業時間 最新の営業時間は、ホテル公式サイトをご確認ください。
■フラワーアーティスト / GANON FLORIST創設者
日本を拠点に世界で活躍するフラワーアーティスト。2013年にフラワーブランド「GANON FLORIST」を設立し、花を通じた芸術表現に革新をもたらしてきた。自然の美しさと可能性をアートとして昇華させ、人々の未来に“自然社会”という新たな価値観を提案することをビジョンに掲げている。ファッションショーやグローバルブランドとの空間演出、5つ星ラグジュアリーホテルでの装花などを手がけ、数多くの著名人から支持を集めている。また、世界で唯一、自らの美術館を日本に構えるフラワーアーティストとしても知られ、最多で一日約3,000人が来場するなど、花をアートとして捉える新たな可能性を提示している。テレビ番組『プレバト!!』では“花の先生”としてレギュラー出演し、広く一般に花の魅力を伝え続けている。さらに、自ら立ち上げた体験型アートプロジェクト「HANANINGEN(花人間)」は、花と人との関係性を再定義する取り組みとして国内外で展開され、世界中にスタジオを構えるまでに成長。現在は東京とロサンゼルスを拠点に、自然とアートを融合させた独自のクリエイティブを世界へと発信している。

■シェフ / セルジオ・ハーマン・グループ 創設者
セルジオ・ハーマン 略歴
1970年オランダ・ゼーラント州生まれ。10代の頃、家族で経営していたオランダのスロイス地方にあるレストラン「Oud Sluis(アウトスラウス)」でシェフとしてのキャリアをスタートし、1990年にレストランを引き継ぐまで父親と共に厨房で腕を振るう。その後両親からレストランを受け継ぎ、2006年にはミシュランの三つ星を獲得。「世界のベストレストラン50」にも8年間ランクインし続け、オランダの地方都市にあるレストランを頂点へ押し上げた。2013年に「Oud Sluis」を閉じたのち、オランダやベルギーで多数のレストランを経営し、新たなレストラン・コンセプトの開発に力を注ぎながら、故郷であるオランダ・ゼーラント地方の食材・料理を伝承するアンバサダーとして活躍している。2023年12月、アジア初となるセルジオ監修のカジュアル・ファインダイニング・レストラン&カフェ「ル・プリスティン東京」をホテル虎ノ門ヒルズにオープン。ホテル虎ノ門ヒルズの朝食をはじめ、館内の料飲全般を監修している。さらに、2024年10月にはアジア2店舗目となる「ル・プリスティン シンガポール」をグランド ハイアット シンガポールにオープン。ル・プリスティンのコンセプト“NEW ITALIAN”を通じて、五感に訴える革新的な食体験の創出に情熱を注いでいる。

■「ル・プリスティン東京」概要
「ル・プリスティン東京」は、長年ミシュランの星に輝くオランダ出身のシェフで起業家のセルジオ・ハーマンが展開するレストランブランド「ル・プリスティン」のベルギー・アントワープ本店に続く2号店として、2023年12月、ホテル虎ノ門ヒルズにオープン。シェフゆかりの地であるオランダ・ゼーラント地方の伝統に敬意を払いながら、純粋なイタリア料理を昇華させたセルジオが“NEW ITALIAN”と称するオリジナルスタイルの料理を、「食」「ファッション」「デザイン」「アート」「音楽」からなる5つのエレメントで紡ぐ新感覚の「没入型ガストロノミー」体験として提供しています。「ル・プリスティン東京」に関する情報は lepristinetokyo.com、または Facebook、Instagramで、ル・プリスティン東京をフォローしてください。
■「ホテル虎ノ門ヒルズ」について
ハイアットのインディペンデント・コレクション・ブランドの一つ「アンバウンド コレクション by Hyatt」として東京初進出となる「ホテル虎ノ門ヒルズ」は、「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の1階の一部、及び11~14階に、2023年12月に開業しました。30室のスイートを含む205の客室、ミシュランスターシェフ セルジオ・ハーマンが監修するレストラン&カフェ「ル・プリスティン東京」など、館内の全てのインテリアデザインは、デンマークのデザイナーユニット「スペース・コペンハーゲン(Space Copenhagen)」が担当。流行に左右されないタイムレスでミニマルなインテリアデザインは、日本建築にも通じるスカンジナビアン・デザインの美意識に満ちています。ホテル虎ノ門ヒルズに関する最新情報はhoteltoranomonhills.jpでご確認ください。