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ロエベがLOEWE FOUNDATION Craft Prize 2026の大賞と特別賞の受賞者を発表

セレモニーには日本からダンサーの田中泯が来訪、アジア圏のセレブリティも集合ロエベは、2026年のLOEWE FOUNDATION Craft Prizeの大賞受賞者として、ジョンジン・パク(1982年生、韓国)の《Strata of Illusion》(2025)を選出したことを発表します。ジョンジン・パクは、デザイン、建築、批評、ミュージアム・キュレーションなど各界の第一線で活躍する審査員により、30名のファイナリストの中から選出されました。審査員には、フリーダ・エスコベド、パトリシア・ウルキオラ、エーブラハム・トーマス、オリヴィエ・ガベらに加え、ロエベ クリエイティブ ディレクターのジャック・マッコローとラザロ・ヘルナンデスが名を連ねています。大賞受賞者には50,000ユーロが授与され、特別賞受賞者には5,000ユーロが贈られます。 ジョンジン・パクによる椅子状のフォルムは、「制御」と「崩壊」の間の緊張関係を探求した作品です。色付きの磁土を塗布した数千枚に及ぶ紙を積層し、高密度かつ直線的な量塊として形成されています。焼成の過程で紙は燃え尽き、熱と重力によって構造は沈み込み、歪みながら最終的なフォルムへと導かれていきます。 審査員団は、技術的な達成度、技巧、革新性、そして芸術的ビジョンという観点から、最も優れた作品の選出を行いました。ジョンジン・パクの作品は、陶芸というメディウムに対する既成概念を覆しながら、意外性と必然性を同時に備えた彫刻的存在感を立ち上げた点が高く評価されました。本作は磁器を基礎としながらも、複数のクラフトの伝統に呼応しています。空気によってフォルムを形成するアプローチは吹きガラスを想起させ、紙の積層は製本技術への示唆を含み、単一の素材に還元して解釈されることを拒みます。また、焼成のなかで紙が消失していく詩的なプロセス、そして沈み込んだフォルムの率直な不完全さに審査員たちは強く惹きつけられました。こうした「制作の誠実さ」——プロセス、リスク、素材のふるまいを作品の意味の中心に据えるそのあり方こそ、LOEWE FOUNDATION Craft Prizeに通底するテーマなのです。 審査員はさらに次の2名に対して特別賞を授与することを決定しました。 ババ・ツリー・マスター・ウィーバーズ(メアリー・アナバ、チャリティー・アベアマ・アトゥア、クリスティアナ・アナバ・アコルポカ、アサキロロ・アドゥコ、メアリー・アインボグラ、テニ・アイネ、スボロ・アイネ、プンカ・ジョー) × アルバロ・カタラン・デ・オコン(ガーナ/1975年生、スペイン)による《Frafra Tapestry》(2024)。本作は、ガーナ・グルンシ地方の伝統的な集落を空撮写真をもとに再構成した、共同制作による大規模なタペストリーです。マドリードで図面を描き、その後ガーナにて、マスター・ウィーバーであるメアリー・アナバとババ・ツリー・マスター・ウィーバーズにより、天然および染色されたエレファントグラスを用いながら、伝統的な籠編み技法によってテキスタイルとして制作されました。審査員は、現代的なテクノロジーと祖先から受け継がれる織りの知識との融合を高く評価するとともに、失われつつある建築文化と生活様式の集団的記憶を記録しようとする、大陸を越えた創造的協働を称賛しました。 グラツィアーノ・ビジンティン(1954年生、イタリア)の《Collier》(2025)。これら2点のネックレスは、薄い金板から構成された極小の立方体を連ね、古代の金工技法であるニエロによって装飾された作品です。審査員は、ニエロを用いて現代的なジュエリー作品を生み出したビジンティンの卓越した技巧と独創的なアプローチを高く評価しました。また、金の表面にニエロを絵画的に施すことで、無数の小さな絵画が連なっていくような視覚効果を生み出している点にも賛辞が寄せられました。 今年のLOEWE FOUNDATION Craft Prizeでは、「均衡」「不安定さ」「緊張」のあいだを繊細に行き来するように制作行為を探求した作品群を紹介しています。秩序だったシステムは微細に揺さぶられ、抑制された色彩には突如として鮮やかな変化が差し込まれています。滑らかな表面には裂け目が現れ、正確な幾何学は柔らかく歪み、ずらされ、変容しています。自然界の参照は素材の選択と制作プロセスの双方に見られ、「成長」「衰朽」「循環的変容」は、切断、湾曲、織り、積層といった行為を通して作品に織り込まれています。文化的伝統は作家に新たな指針を与えており、籠編み、染色、テキスタイル、建築的制作といった手法が、現代的な文脈、スケール、協働によって再解釈されています。これらの作品群はみな、継承と介入によって形づくられる「生きた言語」としてのクラフトを提示しています。 30名のファイナリストの作品は、2026年5月13日から6月14日まで、ナショナル・ギャラリー・シンガポールにて展示されます。作品はオンラインでも公開され、あわせて展覧会カタログも刊行予定です。 ファイナリストの作品は、2026年2月に選考員によって行われた審査において、133の国と地域から寄せられた5,100点を超える作品の中から選出されました。ファイナリストたちは20の国と地域を代表しており、陶芸、木工、テキスタイル、家具、製本、ガラス、金属、ジュエリー、漆など、多岐にわたるメディウムで作品を制作しています。 「第9回となるLOEWE FOUNDATION Craft Prizeを迎え、私はこれまで以上に大きな誇りを感じています。今年のファイナリスト作品は、審査が歴代で最も困難だったもののひとつであると同時に、クラフトが現在どこまで広がり得るのか、そして未来においてどのような可能性を持ち得るのかを、審査員たちが深く議論する機会となりました。クラフトにおける発見や高揚、卓越した技術のただなかに身を置き、これほど特別なアーティストたちによる創造的探求を間近で見届けられることを、私はいつも光栄に感じています」  シーラ・ロエベ(LOEWE FOUNDATION プレジデント) 「LOEWE FOUNDATION Craft...

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ロエベがLOEWE FOUNDATION Craft Prize 2026の大賞と特別賞の受賞者を発表

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【New Balance for emmi】5月13日(水)~6月28日(日)までNEWoMan ART wallにて特別展示を開催

New Balanceのシグネチャーカラーとして受け継がれたグレーを祝う「Grey Days」 New Balanceとemmiがお届けするグレーのフィッティングルームをテーマにしたアート展示株式会社マッシュスタイルラボ(東京都千代田区/代表取締役社長 近藤広幸)が運営し、デイリーウェアおよびウェルネス&トレーニングウェアを手掛けるレディースブランド「emmi(エミ)」は、5月13日(水)~6月28日(日)の期間で、New Balanceのシグネチャーカラーとして受け継がれたグレーを祝う「Grey Days」をテーマに、「NEWoMan ART wall」にて特別展示を開催いたします。 コレクションはemmi NEWoMan新宿店で5月13日(水)より順次発売、同日12:00(正午)にemmiオフィシャルオンラインストア、USAGI ONLINEで予約販売開始いたします。 grey, new, my color. 好きな服を着て、  お気に入りのスニーカーを履いて、 わたしは、今日へ踏み出す。 選ぶのは、グレー。 それは、無難な色じゃない。 それは、想像と発見。 ときめきと優しさ。 なににも縛られない自由。 新しいわたしを、切り開く喜び。 1980年、白や原色のランニングシューズが主流だった時代にニューバランスが選んだ色、グレー。当たり前を手放したその一歩は、誰よりも前へ踏み出していました。以来、シグネチャーカラーとして受け継がれたグレーを祝って、毎年5月を「Grey Days」としています。ニューバランスとemmiがお届けするグレーのフィッティングルームで新しいあなただけの色を見つけてください。 ーNew Balance for emmi / Grey Days 2026 LINE UP【New...

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ロエベがLOEWE FOUNDATION Craft Prize 2026の大賞と特別賞の受賞者を発表

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セレモニーには日本からダンサーの田中泯が来訪、アジア圏のセレブリティも集合ロエベは、2026年のLOEWE FOUNDATION Craft Prizeの大賞受賞者として、ジョンジン・パク(1982年生、韓国)の《Strata of Illusion》(2025)を選出したことを発表します。ジョンジン・パクは、デザイン、建築、批評、ミュージアム・キュレーションなど各界の第一線で活躍する審査員により、30名のファイナリストの中から選出されました。審査員には、フリーダ・エスコベド、パトリシア・ウルキオラ、エーブラハム・トーマス、オリヴィエ・ガベらに加え、ロエベ クリエイティブ ディレクターのジャック・マッコローとラザロ・ヘルナンデスが名を連ねています。大賞受賞者には50,000ユーロが授与され、特別賞受賞者には5,000ユーロが贈られます。 ジョンジン・パクによる椅子状のフォルムは、「制御」と「崩壊」の間の緊張関係を探求した作品です。色付きの磁土を塗布した数千枚に及ぶ紙を積層し、高密度かつ直線的な量塊として形成されています。焼成の過程で紙は燃え尽き、熱と重力によって構造は沈み込み、歪みながら最終的なフォルムへと導かれていきます。 審査員団は、技術的な達成度、技巧、革新性、そして芸術的ビジョンという観点から、最も優れた作品の選出を行いました。ジョンジン・パクの作品は、陶芸というメディウムに対する既成概念を覆しながら、意外性と必然性を同時に備えた彫刻的存在感を立ち上げた点が高く評価されました。本作は磁器を基礎としながらも、複数のクラフトの伝統に呼応しています。空気によってフォルムを形成するアプローチは吹きガラスを想起させ、紙の積層は製本技術への示唆を含み、単一の素材に還元して解釈されることを拒みます。また、焼成のなかで紙が消失していく詩的なプロセス、そして沈み込んだフォルムの率直な不完全さに審査員たちは強く惹きつけられました。こうした「制作の誠実さ」——プロセス、リスク、素材のふるまいを作品の意味の中心に据えるそのあり方こそ、LOEWE FOUNDATION Craft Prizeに通底するテーマなのです。 審査員はさらに次の2名に対して特別賞を授与することを決定しました。 ババ・ツリー・マスター・ウィーバーズ(メアリー・アナバ、チャリティー・アベアマ・アトゥア、クリスティアナ・アナバ・アコルポカ、アサキロロ・アドゥコ、メアリー・アインボグラ、テニ・アイネ、スボロ・アイネ、プンカ・ジョー) × アルバロ・カタラン・デ・オコン(ガーナ/1975年生、スペイン)による《Frafra Tapestry》(2024)。本作は、ガーナ・グルンシ地方の伝統的な集落を空撮写真をもとに再構成した、共同制作による大規模なタペストリーです。マドリードで図面を描き、その後ガーナにて、マスター・ウィーバーであるメアリー・アナバとババ・ツリー・マスター・ウィーバーズにより、天然および染色されたエレファントグラスを用いながら、伝統的な籠編み技法によってテキスタイルとして制作されました。審査員は、現代的なテクノロジーと祖先から受け継がれる織りの知識との融合を高く評価するとともに、失われつつある建築文化と生活様式の集団的記憶を記録しようとする、大陸を越えた創造的協働を称賛しました。 グラツィアーノ・ビジンティン(1954年生、イタリア)の《Collier》(2025)。これら2点のネックレスは、薄い金板から構成された極小の立方体を連ね、古代の金工技法であるニエロによって装飾された作品です。審査員は、ニエロを用いて現代的なジュエリー作品を生み出したビジンティンの卓越した技巧と独創的なアプローチを高く評価しました。また、金の表面にニエロを絵画的に施すことで、無数の小さな絵画が連なっていくような視覚効果を生み出している点にも賛辞が寄せられました。 今年のLOEWE FOUNDATION Craft Prizeでは、「均衡」「不安定さ」「緊張」のあいだを繊細に行き来するように制作行為を探求した作品群を紹介しています。秩序だったシステムは微細に揺さぶられ、抑制された色彩には突如として鮮やかな変化が差し込まれています。滑らかな表面には裂け目が現れ、正確な幾何学は柔らかく歪み、ずらされ、変容しています。自然界の参照は素材の選択と制作プロセスの双方に見られ、「成長」「衰朽」「循環的変容」は、切断、湾曲、織り、積層といった行為を通して作品に織り込まれています。文化的伝統は作家に新たな指針を与えており、籠編み、染色、テキスタイル、建築的制作といった手法が、現代的な文脈、スケール、協働によって再解釈されています。これらの作品群はみな、継承と介入によって形づくられる「生きた言語」としてのクラフトを提示しています。 30名のファイナリストの作品は、2026年5月13日から6月14日まで、ナショナル・ギャラリー・シンガポールにて展示されます。作品はオンラインでも公開され、あわせて展覧会カタログも刊行予定です。 ファイナリストの作品は、2026年2月に選考員によって行われた審査において、133の国と地域から寄せられた5,100点を超える作品の中から選出されました。ファイナリストたちは20の国と地域を代表しており、陶芸、木工、テキスタイル、家具、製本、ガラス、金属、ジュエリー、漆など、多岐にわたるメディウムで作品を制作しています。 「第9回となるLOEWE FOUNDATION Craft Prizeを迎え、私はこれまで以上に大きな誇りを感じています。今年のファイナリスト作品は、審査が歴代で最も困難だったもののひとつであると同時に、クラフトが現在どこまで広がり得るのか、そして未来においてどのような可能性を持ち得るのかを、審査員たちが深く議論する機会となりました。クラフトにおける発見や高揚、卓越した技術のただなかに身を置き、これほど特別なアーティストたちによる創造的探求を間近で見届けられることを、私はいつも光栄に感じています」  シーラ・ロエベ(LOEWE FOUNDATION プレジデント) 「LOEWE FOUNDATION Craft...

【New Balance for emmi】5月13日(水)~6月28日(日)までNEWoMan ART wallにて特別展示を開催

New Balanceのシグネチャーカラーとして受け継がれたグレーを祝う「Grey Days」 New Balanceとemmiがお届けするグレーのフィッティングルームをテーマにしたアート展示株式会社マッシュスタイルラボ(東京都千代田区/代表取締役社長 近藤広幸)が運営し、デイリーウェアおよびウェルネス&トレーニングウェアを手掛けるレディースブランド「emmi(エミ)」は、5月13日(水)~6月28日(日)の期間で、New Balanceのシグネチャーカラーとして受け継がれたグレーを祝う「Grey Days」をテーマに、「NEWoMan ART wall」にて特別展示を開催いたします。 コレクションはemmi NEWoMan新宿店で5月13日(水)より順次発売、同日12:00(正午)にemmiオフィシャルオンラインストア、USAGI ONLINEで予約販売開始いたします。 grey, new, my color. 好きな服を着て、  お気に入りのスニーカーを履いて、 わたしは、今日へ踏み出す。 選ぶのは、グレー。 それは、無難な色じゃない。 それは、想像と発見。 ときめきと優しさ。 なににも縛られない自由。 新しいわたしを、切り開く喜び。 1980年、白や原色のランニングシューズが主流だった時代にニューバランスが選んだ色、グレー。当たり前を手放したその一歩は、誰よりも前へ踏み出していました。以来、シグネチャーカラーとして受け継がれたグレーを祝って、毎年5月を「Grey Days」としています。ニューバランスとemmiがお届けするグレーのフィッティングルームで新しいあなただけの色を見つけてください。 ーNew Balance for emmi / Grey Days 2026 LINE UP【New...

【ホテル日航プリンセス京都】「タンザニア・フェア in京都’26」を5月15日より開催

料理・スイーツ・カクテル・アートで楽しむタンザニアの魅力京都の中心地である四条烏丸に位置するホテル日航プリンセス京都(所在地:京都府京都市下京区、総支配人:北川 隆巳)は、2026年5月15日(金)~6月7日(日)の期間、「タンザニア・フェア in京都'26」を開催します。 タンザニアの食文化や芸術を堪能できる「タンザニア・フェア」を本年も開催します。「カフェ&ダイニング アンバーコート」では、多様な食文化が融合した独自の魅力を持つタンザニア料理をアレンジしたメニューをご用意。「チキングリエ ひよこ豆のラグー タンザニア風ピラフ添え」をはじめ、素材の味わいを活かしながらスパイスの香りを効かせた料理を、ア・ラ・カルトで気軽にお楽しみいただけます。また、パティシエ特製のスイーツには、タンザニア産カカオとコーヒーを贅沢に使用したムースタルトが登場します。 「メインバー ダーレー」では、世界遺産「ストーンタウン」の街並みに着想を得たオリジナルカクテルや、タンザニアと和の要素が織りなすノンアルコールカクテルをご提供します。 さらにロビーでは、ギャラリー・タンザニアフィリアの協力のもと、タンザニア発祥の絵画「ティンガティンガ」やオリジナルグッズの展示販売を実施。作品の世界観に触れながらゆったりとした時間をお過ごしいただけます。 豊かな自然や人々の温かさを映し出したポップアートとともに、五感でタンザニアを感じる特別なひとときをお届けします。  ◆「タンザニア・フェアin京都'26」提供メニューラインアップタンザニアメニュー <ア・ラ・カルト> スパイス香るタンザニアの伝統料理を楽しめる全3品をご用意。本メニューをお召し上がりのお客様には、民族布カンガやキテンゲのナプキンをプレゼントします。 ・ミシカキ(牛の串焼き)とチップスマヤーイ(フライドポテト入りオムレツ)のサラダ 2,500円 ・スープ・ヤ・プエザ(タコのスープ ライム風味) 1,600円 ・チキングリエ ひよこ豆のラグー タンザニア風ピラフ添え 3,200円 <テイクアウト> 『アサンテ』 700円 タンザニア国旗の配色を取り入れたチョコレートをトップにあしらい、タンザニア産カカオとコーヒーを贅沢に使用したケーキです。濃厚なチョコレートムースの中にコーヒーのブリュレを忍ばせ、ほろ苦くコクのある味わいに仕上げました。タルトにはコーヒー豆とチョコレートを練り込んだアーモンド生地を使用し、素材の風味を余すことなく引き出しています。スワヒリ語で“ありがとう”を意味する「アサンテ」の名の通り、自然の恵みへの感謝を込めた一品です。 タンザニアカクテル 『ストーンタウン』 1,800円 タンザニアの世界遺産「ストーンタウン」の美しい石造りの街並みから着想を得たカクテル。バナナリキュールの甘みとヨーグルトリキュールのほどよい酸味が重なり、ナツメグの甘くスパイシーな香りが余韻として広がる一杯です。 『アマニ』(ノンアルコール) 1,500円  タンザニアで“癒しの飲み物”として親しまれるカクテル「ダワ」をノンアルコールにアレンジ。柚子茶を取り入れ、和のエッセンスを添えた一杯に仕上げました。柚子茶の甘みとライムの爽やかな酸味がすっきりと口に広がります。 ◆絵画・オリジナルグッズの販売「ティンガティンガ」は、1960年代末にタンザニアで誕生した絵画スタイルで、サバンナの動物や豊かな自然、人々の暮らしを大胆にデフォルメした構図と色鮮やかな色彩で描いたアフリカを代表するモダンアートです。フェア期間中は、当ホテルのロビーにて絵画やティンガティンガをもとにしたオリジナルグッズを展示販売します。 出展協力:ギャラリー・タンザニアフィリア <タンザニア・フェア in京都'26 概要>【開催期間】 2026年5月15日(金)~6月7日(日) 【公式サイト】https://www.princess-kyoto.co.jp/restaurant/restaurant_plan/133728/ ●タンザニアメニュー 【提供場所】カフェ&ダイニング アンバーコート (1階) 【提供時間】ア・ラ・カルト 11:00~21:30(L.O.21:00)/テイクアウト 11:30~21:00 ※『アサンテ』は5月18日(月)より販売開始 【ご予約・お問い合わせ】 電話:075-342-2156 (カフェ&ダイニング アンバーコート直通/10:30~20:30) WEB:https://www.tablecheck.com/shops/princess-kyoto-ambercourt/reserve   ●タンザニアカクテル 【提供場所】メインバー ダーレー (2階) 【提供時間】17:00~23:00 (L.O.22:30) ※月曜定休日 【ご予約・お問い合わせ】 電話:075-342-2176 (メインバー ダーレー直通/17:00~22:30) WEB:https://www.tablecheck.com/shops/princess-kyoto-darley/reserve   ●絵画・物品の販売 【場所】ロビー(1階) 【商品】ティンガティンガ絵画、バンダナハンカチ、Tシャツ、トートバック、ポストカード、ジグソーパズル...

催眠にかかった女性の危うい美しさ、なにをされても抗えない夢境「神秘的な無防備」催眠写真家・ウダッチ、デザインフェスタ出展

深い無意識に沈んだ先にだけある、美しき女性たちの記録—— 自分では決して辿り着けない、深層心理が解き放つ素顔。 【開催概要】 イベント名:デザインフェスタ Vol.63 会場:東京ビッグサイト 日程:2026年5月23日(土)・24日(日) ブース番号:D-65 出展内容:写真展示・なま催眠術体験パフォーマンス  出展者:ウダッチ(宇田川和彦) 撮影・取材:随時受付 【概要】 新宿を拠点に催眠術カフェ・催眠術スクール・催眠美容サロンを運営し、フジテレビ『ホンマでっか!?TV』、日本テレビ『しゃべくり007』『うちのガヤがすみません!』等、人気番組への出演歴を持つ催眠術師・ウダッチが、「催眠写真家」としての作品を公開の場に持ち込む。日々、催眠術カフェで一般客に催眠を体験させ、スクールでその技術を教える傍ら、レンズを通して「催眠の瞬間」を記録し続けてきた。 展示テーマは「神秘的な無防備」。被写体はいずれも催眠状態にある女性たち。意識が深く沈んだ瞬間にのみ現れる表情を、催眠術師本人がカメラで記録した。深部から湧き上がるような静けさと神秘性——それがこのシリーズの核心である。 催眠術師だからこそ撮れる写真がある。被写体を夢境へと誘い、その瞬間をカメラに収める。施術者と撮影者が同一人物であるという特異な立場が、他に類を見ない作品群を生み出した。 「催眠をかけるとき、私はいつもその人の『本当の顔』を見ている。写真はその目撃記録です。」——ウダッチ(宇田川和彦) 【展示&体験の構成】 [写真展示] 催眠状態にある女性を被写体とした作品をブース内に展示。日常では決して見ることのできない、意識が深く沈んだ瞬間の表情——そこには、演じることも隠すこともできない人間本来の姿がある。催眠にかかった女性の危うい美しさ、なにをされても抗えない夢境——「神秘的な無防備」。催眠術師の手によって生まれた、唯一無二のアート作品群。 [なま催眠術体験パフォーマンス(有料)] ブース D-65 にてウダッチ本人が来場者に催眠術を体験させる体験コーナーを常設。誰でも気軽に楽しい催眠術を体験できる。 [その他]ポストカードやウダッチ相性診断カードの販売もあります。 【出展者プロフィール】 ウダッチ(宇田川和彦) 催眠術師歴20年。フジテレビ『ホンマでっか!?TV』、日本テレビ『しゃべくり007』『うちのガヤがすみません!』等、人気番組に多数出演。東京・新宿で催眠術カフェ https://www.saiminsyasinka.com/cn12/pg151.html ・催眠術スクール https://www.saiminsyasinka.com/cn12/pg462.html 催眠美容サロン癒和(ヒプノビューティー) <a target="_blank" rel="nofollow ugc noopener" class="pr-link" data-link- href="https://www.uwa.jp%E3%82%92%E9%81%8B%E5%96%B6%E3%80%82YouTube%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%80%8C%E3%82%A6%E3%83%80%E3%83%83%E3%83%81%E5%82%AC%E7%9C%A0%E8%A1%93%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7%EF%BC%86%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%80%8D%E7%99%BB%E9%8C%B2%E8%80%8516,000%E4%BA%BA%E4%BB%A5%E4%B8%8Ahttps://www.youtube.com/@saimin-cafe">https://www.uwa.jpを運営。YouTubeチャンネル「ウダッチ催眠術カフェ&スクール」登録者16,000人以上https://www.youtube.com/@saimin-cafe 【メディアの方へ】...

ガラスが導く、「始まり」を探す旅 | 地村洋平 個展「それはまた、次の名前の前にいる」をKOTARO NUKAGA(六本木)で開催

2026年6月6日(土)– 7月18日(土)KOTARO NUKAGA(六本木)では、2026年6月6日(土)から7月18日(土)まで、地村洋平による個展「それはまた、次の名前の前にいる」を開催します。本展では、ガラスの内部に錫を封じ込めた造形作品によるシリーズ「始まりの実験」の最新作に加え、ギャラリーの空間全体を透明なビニールで覆い尽くす大規模インスタレーションを発表します。 詳細を見る 開催概要会期: 2026年6月6日(土)– 7月18日(土) 開廊時間: 11:30 – 18:00(火 – 土)  ※日月祝休廊 オープニングレセプション: 2026年6月6日(土)16:00 – 18:00 ※作家本人が在廊します。 会場: KOTARO NUKAGA(六本木)     〒106-0032 東京都港区六本木6丁目6−9 ピラミデビル 2F   展覧会の見どころ(1)物質の時間と人間の時間の、決定的なずれ ―「始まりの実験」シリーズ最新作本展の中心となる「始まりの実験」シリーズは、透明なガラスの内部に錫を封じ込めた地村洋平の代表的シリーズ。膨張係数の異なるガラスと錫は、本来であれば冷却時に内部応力を生じ、破壊に至ります。地村はその限界を探り、溶融状態のガラスと錫が出会う一瞬を捉えます。透明なガラスの中に散らばる銀色の錫の粒は、重力・遠心力・表面張力が綱引きをした痕跡そのもの。一点ごとに、制作中に働いた力と時間のすべてが記録されています。 ガラスの主成分であるケイ素も、内部に封じ込められる錫も、かつて恒星の核で生まれた元素です。星の死とともに宇宙空間に放たれ、数十億年を経て、いまこの工房で再び出会っている ― 地村作品には、人間の一生では到底捉えられない時間が凝縮されています。「ガラス」と名付けるのも、つくるのも、見るのも人間の側の営みですが、その手前と先には、人間の認識だけでは完結しない物質固有の時間が広がっている。本展は、そのずれを味わう体験を観る者に差し出します。 (2)ビニール素材が作り出す、もうひとつの皮膚に包まれた展示空間本展では、ギャラリーの建築骨格そのものを透明なビニール膜が覆い尽くし、空間全体が「もうひとつの皮膚」を纏ったかのような佇まいへと変貌します。熱を加えれば形を変えるという点で、ビニールもまたガラスと同じ素材的特性を持つ存在。地村はこの素材にも炉の前と同じ態度で向き合い、与えた熱に素材が応じた形をそのまま受け入れます。 膜の内側に分け入った鑑賞者を迎えるのは、これまでのオブジェ作品も含めて点在する造形群。何かが「展示されている」というより、もともとそこにあった何かに立ち会うかのような感覚で、作品と空間と鑑賞者の境界がほどけていきます。 (3)作家の現在地を示す、KOTARO NUKAGAで初の個展地村洋平は1984年千葉県生まれ。富山ガラス造形研究所を経て東京藝術大学大学院博士後期課程を修了し、伝統的な金属鋳造とガラス造形の双方を学んできました。金沢21世紀美術館、富山市ガラス美術館などで作品を発表し、2025年より東京藝術大学美術学部ガラス造形研究室准教授に就任。 工芸的な技術の精緻さを基盤としながらも素材の物質性そのものと向き合う ― 工芸の枠組みにとらわれない実践は、本展においてひとつの結節点を迎えます。地村の現在地を示す、KOTARO NUKAGAでの初の個展としてぜひご注目ください。 地村...

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セレモニーには日本からダンサーの田中泯が来訪、アジア圏のセレブリティも集合ロエベは、2026年のLOEWE FOUNDATION Craft Prizeの大賞受賞者として、ジョンジン・パク(1982年生、韓国)の《Strata of Illusion》(2025)を選出したことを発表します。ジョンジン・パクは、デザイン、建築、批評、ミュージアム・キュレーションなど各界の第一線で活躍する審査員により、30名のファイナリストの中から選出されました。審査員には、フリーダ・エスコベド、パトリシア・ウルキオラ、エーブラハム・トーマス、オリヴィエ・ガベらに加え、ロエベ クリエイティブ ディレクターのジャック・マッコローとラザロ・ヘルナンデスが名を連ねています。大賞受賞者には50,000ユーロが授与され、特別賞受賞者には5,000ユーロが贈られます。 ジョンジン・パクによる椅子状のフォルムは、「制御」と「崩壊」の間の緊張関係を探求した作品です。色付きの磁土を塗布した数千枚に及ぶ紙を積層し、高密度かつ直線的な量塊として形成されています。焼成の過程で紙は燃え尽き、熱と重力によって構造は沈み込み、歪みながら最終的なフォルムへと導かれていきます。 審査員団は、技術的な達成度、技巧、革新性、そして芸術的ビジョンという観点から、最も優れた作品の選出を行いました。ジョンジン・パクの作品は、陶芸というメディウムに対する既成概念を覆しながら、意外性と必然性を同時に備えた彫刻的存在感を立ち上げた点が高く評価されました。本作は磁器を基礎としながらも、複数のクラフトの伝統に呼応しています。空気によってフォルムを形成するアプローチは吹きガラスを想起させ、紙の積層は製本技術への示唆を含み、単一の素材に還元して解釈されることを拒みます。また、焼成のなかで紙が消失していく詩的なプロセス、そして沈み込んだフォルムの率直な不完全さに審査員たちは強く惹きつけられました。こうした「制作の誠実さ」——プロセス、リスク、素材のふるまいを作品の意味の中心に据えるそのあり方こそ、LOEWE FOUNDATION Craft Prizeに通底するテーマなのです。 審査員はさらに次の2名に対して特別賞を授与することを決定しました。 ババ・ツリー・マスター・ウィーバーズ(メアリー・アナバ、チャリティー・アベアマ・アトゥア、クリスティアナ・アナバ・アコルポカ、アサキロロ・アドゥコ、メアリー・アインボグラ、テニ・アイネ、スボロ・アイネ、プンカ・ジョー) × アルバロ・カタラン・デ・オコン(ガーナ/1975年生、スペイン)による《Frafra Tapestry》(2024)。本作は、ガーナ・グルンシ地方の伝統的な集落を空撮写真をもとに再構成した、共同制作による大規模なタペストリーです。マドリードで図面を描き、その後ガーナにて、マスター・ウィーバーであるメアリー・アナバとババ・ツリー・マスター・ウィーバーズにより、天然および染色されたエレファントグラスを用いながら、伝統的な籠編み技法によってテキスタイルとして制作されました。審査員は、現代的なテクノロジーと祖先から受け継がれる織りの知識との融合を高く評価するとともに、失われつつある建築文化と生活様式の集団的記憶を記録しようとする、大陸を越えた創造的協働を称賛しました。 グラツィアーノ・ビジンティン(1954年生、イタリア)の《Collier》(2025)。これら2点のネックレスは、薄い金板から構成された極小の立方体を連ね、古代の金工技法であるニエロによって装飾された作品です。審査員は、ニエロを用いて現代的なジュエリー作品を生み出したビジンティンの卓越した技巧と独創的なアプローチを高く評価しました。また、金の表面にニエロを絵画的に施すことで、無数の小さな絵画が連なっていくような視覚効果を生み出している点にも賛辞が寄せられました。 今年のLOEWE FOUNDATION Craft Prizeでは、「均衡」「不安定さ」「緊張」のあいだを繊細に行き来するように制作行為を探求した作品群を紹介しています。秩序だったシステムは微細に揺さぶられ、抑制された色彩には突如として鮮やかな変化が差し込まれています。滑らかな表面には裂け目が現れ、正確な幾何学は柔らかく歪み、ずらされ、変容しています。自然界の参照は素材の選択と制作プロセスの双方に見られ、「成長」「衰朽」「循環的変容」は、切断、湾曲、織り、積層といった行為を通して作品に織り込まれています。文化的伝統は作家に新たな指針を与えており、籠編み、染色、テキスタイル、建築的制作といった手法が、現代的な文脈、スケール、協働によって再解釈されています。これらの作品群はみな、継承と介入によって形づくられる「生きた言語」としてのクラフトを提示しています。 30名のファイナリストの作品は、2026年5月13日から6月14日まで、ナショナル・ギャラリー・シンガポールにて展示されます。作品はオンラインでも公開され、あわせて展覧会カタログも刊行予定です。 ファイナリストの作品は、2026年2月に選考員によって行われた審査において、133の国と地域から寄せられた5,100点を超える作品の中から選出されました。ファイナリストたちは20の国と地域を代表しており、陶芸、木工、テキスタイル、家具、製本、ガラス、金属、ジュエリー、漆など、多岐にわたるメディウムで作品を制作しています。 「第9回となるLOEWE FOUNDATION Craft Prizeを迎え、私はこれまで以上に大きな誇りを感じています。今年のファイナリスト作品は、審査が歴代で最も困難だったもののひとつであると同時に、クラフトが現在どこまで広がり得るのか、そして未来においてどのような可能性を持ち得るのかを、審査員たちが深く議論する機会となりました。クラフトにおける発見や高揚、卓越した技術のただなかに身を置き、これほど特別なアーティストたちによる創造的探求を間近で見届けられることを、私はいつも光栄に感じています」  シーラ・ロエベ(LOEWE FOUNDATION プレジデント) 「LOEWE FOUNDATION Craft...

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